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2021/07/28

タミヤ 1/24 フェアレディZ 完成

長々と作り続けたタミヤのZシリーズ、こんな感じで完成しました!
ドーンと6台+一台です。

モデラーズコンテストは、Z35の出来があまりにひどかったので、ベールかけちゃいました。。。

All-z-tamiya1

昭和なZ3代。
いわゆるロングノーズショートデッキの代表ですね。

All-z-tamiya2

90年代以降のモダンなZ達。
やはりZ32から、たたずまいが違ってくるものですね。

All-z-tamiya3

さあ、ここから1代づつ
まずは、最新(未発売)のZ35です。
すでに、色々なところで試作車が公開されているので、画像は困りませんでしたが
それを作り上げる腕がないので。。。雰囲気重視で。。。
ヘッドライトがもう少し丸みを帯びている感じですよね。

All-z-z35-1

Rrまわりは、もう再現の限界です。
スモークで塗っておしまい、、、という感じです。
サイドの造形も、Z33ベースでやったのですが、もう少しサイドガラスが跳ね上がっていくような感じですね、実車は。
ま、あと3か月もしたら、タミヤからZ35が発売されると思うので、それを待ちましょう。

All-z-z35-2

Z34です。
昨年、フェアレディZ50周年記念として出た車を模倣してみました。
白地に赤いアクセント、いい感じですよね。
実車は、1回だけ見たことありますが、ものすごいオーラーを放っていました。

All-z-z34-1

墨入れがちょっと強めになってしまいましたが、まあ感じで出来たかな?と思います。

All-z-z34-2

次は、Z33です。
うちの子供が幼稚園のころ、ヒーロー戦隊もので
Z32とZ33が主役となる、番組がありました。
そのときの色がブルーメタリックだったので、なんとなくZ33はブルー!というイメージが強く、この色にしました。
しかしパールが入ったブルーメタリックって意外と難しいですね。。。

All-s-z33-1

部分的に白っぽくなってしまったり、結構苦戦しました。
いや、ついこの前まで実車が100万円を切って、ものによっては50万円くらいで売られていたので
実車かっちゃうか?と結構グラグラきていたのですが。
あっという間に相場が上がり、はかない夢となってしまいました。。。

All-s-z33-2

次はZ32です。
Z32は、結構私の人生、思い出深い車です。
免許を取ってすぐ、S130Zを購入しましたが
いとこが新車500万円、真っ赤なZ32を持っていまして。
ごくたまに乗せてもらうとものすごい加速に強烈なイメージを持っていました。

その後、就職して真っ先に買ったのが、真っ赤なZ32、オートマ事故車で100万円!!
二年近く乗って、結構思い出深い車でした。

All-z-z32-1

タミヤからは、屋根付きとオープン、二種類出ていますが、なによりすごいのは
オープンは、ちゃんとノンターボ仕様になっているところです。
私も最初に買ったZ32は、ノンターボだったので、このエンジンは嬉しいのです。
(ノンターボなのですが、インタークラーが付いているのは、仕方ないですが。。。当然キットは切りました。まマニアの領域です)

All-z-z32-4

クローズドは、ボディー色が白だと、あずき色が選べたのですね。
なので、今回はあずき色で塗ってみました。

All-z-z32-2

でも、やはりオープンがいいですねZ32は。
製作途中にも書きましたが、北米仕様の真っ白ボディーに真っ赤な内装!がやりたかったのですが
調べつくせず、黒基調の赤シートになってしまいました。
オープンは、スペアキットがないので、、、再販を待ちます。。。

ちなみに、Z32は、人生2台乗っていまして。。。
一回目は就職してすぐに
二回目は、中京地区から関東地区へ引っ越しした際、思い聞いて真っ黒のツインターボATを買いました!
こちらも二年ほど乗りまして、ラジエーターに穴は開くは、タイヤはバーストするは、最後はエアコンが吹っ飛んだので真夏に手放しました。

All-s-z32-3

Z31です。
色は、シルバーブラックツートンですが
時間があれば、アニバーサリー仕様にしたかった、、、
ネットで改造されている方の記録があったので、それなりにチャレンジできそうだったのですが。
いやいや、残念です。

All-z-z31-1

歴代Zは、どれも同じですが、前期と後期でチョコチョコ違いがあります(って、全部の車そうですが・・・)
タミヤは前期仕様です。
前代をイメージしたリア周りが特徴的ですね。
わたくしは、前期の方が好きです。

All-z-z31-2

エンジンは、3Lのエンジンが再現されています。
皆さんご存じのとおり、Z31は、結構エンジンバリエーションがありました。
私も、実はZ31を所有していたことありまして。
前期型の2L,直6エンジンを搭載したZR-2というタイプを乗っていました。
まあ、でもZ31といえば、3LのV6ターボで。
ドロドロという音を発しながら、テールを沈ませて加速していくイメージがメチャメチャ強い車ですよね。

All-s-z31-3

さあ、S130Zです。
私が、世界で一番好きな車です。
もう、思い出がいっぱい詰まりすぎて、作りながら、色々と思い出しては懐かしんでいました。

キットは、フェンダーミラーでしたが、北米の10周年記念車を模倣したので、ドアミラーにしてみました。
わたくしも、昔S130Zに乗っていて、自分でフェンダーミラーからドアミラーに改造したの覚えています。
改造といっても、1000円で中古のミラーを買ってきて、ドリルで穴開けて付けただけですが。。。

All-s-s130-1

Rrにも10周年記念のマークが入ります。
いや、この後ろ姿、たまらないですね。
そして、Tバールール
見た目最高!
実際は、、、雨漏りしまくり!!
ま、若かったので、屋根開くんだから、雨は入って当然だろう!!といきがって乗っていたのを覚えています。
当然、助手席乗った人からは、変人扱いされ。。。

All-x-s130-2

タミヤは2.8Lエンジンが再現されています。
私が乗っていたのは、2Lだったので、ちょいと大きいですね。
昔、流行りましたね、L28改3L、ソレ・タコ・デュアルって
ものすごく懐かしい響きです。

All-s-s130-3

最後が初代Z、S30です。
タミヤの最新キット!
きっと、モデラーズコンテスト入賞作品の中に、もっとすごい作品がいると信じています。

All-z-s30-1

搭載されるエンジンは、2.4Lです。
まあ、24スケールだと、2.0Lも2.4Lも2.8Lも変わらないか、、、

All-z-s30-2

最後に、今回作ったキットの箱、6箱ドーン!
こっちのほうがインパクトあったかなあ。
この写真、モデラーズコンテストに送れば良かったなあ。。。。

All-z

1月からスタートした、Z作り
これにて終了です。
当然入選なんてできませんでしたが
作って、そしてこうやって見返してみて、めちぇめちゃ楽し時間でした!!

いいですね、こうやって、歴代を全部一気に作ってみるって
なにより、歴代を持っていた自分を褒めたい!!
(家族からは、ものすごく、冷酷な視線を送られていますが)
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2021/07/26

タミヤ 1/24 フェアレディZ Z35!?

タミヤモデラーズコンテストですが
S30からZ34まで作ったのですが、せっかくならべるならば、Z35も!
と思い、持っていた古いキットZ34をベースにZ35風な車を作ることにしました。

まずは、昔作ったキットをばらします。
意外と、、、きっちり作っていた。。。

Z35-1

Z33をベースにネットの画像を頼りにZ35の特徴を追加していきます。
まずは、ボンネットのふくらみから
S30のようにボンネットが膨らんでいるのですよね
プラ版を重ねてボリュームを増します。

さらに、ヘッドライトも丸みを帯びたようにエッジを殺します。

Z35-front1

ベースをプラ版でつけてら、あとはひたすらパテで盛って削って、盛って削って

Z35-pat11

後ろも、コンビランプをはめるのですが、一文字風にするため、パテで盛って削って盛って削って

Z35-pat12

3かいほど盛って削ってを繰り返しました。

Z35-pat3

ある程度できたところでサフ掛けをします。

Z35-pat41

いやいや、そこそこいいかな?と思ったら
サフを吹くとアラが一気に見えてきますね。
これは、まだやらねば。

Z35-pat42

パテで盛って削って、サフ吹いて。さらに盛って、、、を繰り返すこと3回ほど
程よくなってきました。

Z35-pat4

ある程度妥協したところで、イエローとブラックのツートンカラーで塗ってみます。
まあ、雰囲気でてきたかな?

Z35-yellow

フロント回りが、ちょっとイメージと違うけど
まあ、これ以上は難しいので、ここいらへんで止めます。

Z35-front

なんか、違うんだよな~
と思っていたら、シルバーがボディーに入っていましたね。
上から塗るのですが、今回、マスキングゾルを入手したので、使ってみます。

Z35-zol

塗り終えたら、プラ版でヘッドランプを再現して
ボディーと組み合わせれば、完成です!

Z35-fin11

ホイールもブラックで塗装します。

Z35-fin12

どうですかね?
フロント回り、それなりの雰囲気出てきましたかね??

Z35-fin13

リアは、、、ちょっとイメージが違うかな。。。
ま、どうせベールかけちゃう予定なので、これで良しとしたいと思います。

Z35-fin14

これにて、Zの大量組み立ては終了です。
あとは、全部並べて撮影した画像を、次回ドドーンとご紹介!
です。
2021/07/25

タミヤ 1/24 フェアレディZ S130 完成

あっという間に7月も25日。
暑くてボーっとしていると、あっというまに日が過ぎていきます。
そして、気が付いたら、タミヤのコンテスト発表日が7月20日。
当然何の連絡もなく、、、というか、7月21日が選考終了日って忘れていたくらいですから。。。

引き続きS130の製作を。

まずは、エンジン。
上半分だけのなのですが、なかなかなものですね。
さすがタミヤ!
30年前のキットですが、これでも十分すぎる再現度です。

S130-engine

内装は、明るめのベージュトーンとなっています。

S130-interia1

一応、シート、ダッシュボートとカーペットで色分けしてみました。

S130-interia2

ボディーと組みあわせると、こんな感じです。
うん、十分雰囲気出ています!

S130-fin13

そして最後に自作デカールを
10周年記念ということで、貼ってみました。

S130-fin12

さてさて、車が出来たので、続いてベースを作りました。
なんとなくショールーム展示っぽくしたくて
大理石シートの黒と白を買ってきて
2cm角にカットして、地道に貼っていきます。
意外と、時間がかかった、、、

S30-base

いやいや、結構長い作りこみでした。

って、最後にもう一台残っているので、あと一回お付き合いください。。。
2021/07/19

タミヤ 1/24 フェアレディZ S130 塗装①

Z34の紹介途中ですが、もう1台のZをご紹介します。

今年、Z32→Z31→Z33→S30→Z34と作ってきたので、最後は。。。こいつS130です。
S130Zは、わたくしにとって、特別な車です。
免許を取ってすぐに買った車がS130のZなのです。
この車で、二十歳前後を過ごし、まさに青春時代の1台です。

もし、お金に糸目をつけず、なんでも車を上げますよ!!
と言われたら、ノミネートする1台ですね。
(ノミネートだけです!本当にもらえるならばダッチバイパーかブガッティか・・・)

S130-box

このキットも、人生3回目の組み立てです。
ということで、色は特別塗装で行こうと思います。

まずは、ベースとなるブラック。
雑誌で調べたら、メタルブラックに1割くらい黒を混ぜて、上からスモークを塗ると良いらしいですね。
ということで塗ってみました。
確かにいい感じの黒ですね。
続いてマスキングをして、次の色に備えます。

S130-body1

25周年のアニバーサリーは、黒とゴールドのツートンです。
この色組み合わせは、西部警察のスーパーZと逆パターンです。
色がそろったので、西部警察仕様も作れますね。
(キットがあれば・・・)

S130-body2

シルバーのピンポイントを入れて、クリアーコートに入ります。

うーん、やはりS130Zが一番好きだなあ。。。
2021/07/17

タミヤ 1/24 フェアレディZ Z34 組立②

夏到来!というかんじの天気ですね、今日は。
私の住んでいる東京の辺境・町田は、33度。
晴天でものすごいことになっています。

前回、ボディーの塗装を紹介しましたが、続いて、コクピット・シャシー周りのご紹介を。

その前に、ボディーにクリアーを吹いてコンパウンドで磨いてみました。
うーん、あまりツヤツヤピカピカという感じじゃないですが、まあ、良いか。。。

Z34-body

続いてシャシー周りです。
ボディー色ホワイトを基準に、黒で塗って、細かい所にシルバーを打ちます。
さすがにタミヤの新しいキット。
いい感じで仕上がりますね。

z34-chassy

コクピットは、黒基調の色になっています。
シートは50周年記念特別の赤で塗ってみました。

Z34-cockpit1

ナビ画面やメーターはデカールを使っています。
随所にシルバーの塗装指示ですが、結構細かくて、苦戦しました。。。
というか、もうこれが限界・・・

Z34-cockpit2

シートには、50周年記念のプリントを貼りました。
実車とちょっと違うのですが、まあ、雰囲気出るでしょう!ということで似たような柄をネットで探して貼り付けました。

Z34-cockpit3

あとは、ガラスをはめてボディーにデカールを貼れば完成です!
2021/07/13

タミヤ 1/24 フェアレディZ Z34 組立①

タミヤの東武モデラーズコンテストですが、投稿を先週終えました。
皆様に作品ご紹介したいのですが、まだ製作を紹介していないキットがありますので、そちらを。

本日ご紹介するのは、S30が出る前の最新キット、Z34です。

Z34-box

出た当時、最新の作りで、塗り分けとか簡単にできるのかな、、、と思っていたのですが。
いざ作ってみると、確かに塗り分けがラクチンでした!

ボディーカラーですが、真っ赤!と思っていたのですが、箱絵と同じだしなあ、、、、
ということで、せっかくなので50周年記念のスペシャルバージョンを再現したいと思います。

基本となるのは、ホワイト
そこに、ボンネットとルーフ、さらにストライプを赤で追加します。

いままで色々試したのですが、ホワイトの塗膜が弱く、マスキングテープをはがす際にペリぺりと剥離していくので
逆転の発想で、まずは赤から塗ってみました。
赤を塗り、クリアーを吹いたあと、マスキングテープを先にカットしておいて、貼ります。

その上にベースホワイトを吹いてから、ホワイトを塗るという手段を取ってみることにしました。

Z34-body

ホワイトを塗って、はがすとこんな感じに。
良いじゃないですか!

Z34-body-red

最近のキットは、当たり前のようにガラス塗装のマスキングテープが付いています。
便利なのですよね、これ、本当に。

Z34-won

ということで次は、コクピットの塗装を紹介します。
2021/07/11

ハセガワ 1/48 リアジェット 塗装①

タミヤのモデラーズコンテスト、投稿が終わりましたので、次のハセガワ80周年記念コンテストの準備にとりかかります。

前々から作っていたリアジェットですが、タミヤのコンテスト製作の合間を縫って、作業を進めていました。
少しばかり作業が進んでしまったので、こちらの紹介をいたします。

グラデーション用のブラックをパネル上に吹いた後、ホワイトで全体を塗りました。
ホワイトは、いつものスーパーホワイトを使いました。

機体下面はグレーで行きたいので、マスキングをしますが、いままで何度もペリぺり剥がれたので、今回はとにかく粘着力を落として使いました。

結果、、、一部はがれてしまったところもありましたが、なんとか成功です。

Learjet-gray

続いて、ブルーのラインを入れます。
同じく、マスキングで濃いブルーを入れました。

Learjet-blue1

さらに薄いブルーを入れます。
主翼付け根は、どうしても真っすぐ通らず、曲がってしまいましたが、まあ良いか?という感じで。

Learjet-blue2

そして、いつも通り自作のデカールを付けたら
おおーーーいい感じじゃないですか。

Learjet-decal

続いて、最終組み立てに入っていきます。
2021/07/10

タミヤ 1/24 フェアレディZ S30 完成!

6月に12日到着した、タミヤのS30Z。
今年のモデラーズコンテストはこれで!と思っていましたが
無事完成しました!!

真っ赤なZです。
昔、当時の開発担当だった松尾さんが
プレゼン用に準備したモックアップは、真っ赤だった!!
と本で読んでから、Zは赤!!
と決めていました(一体何十年かかっているんだ・・・)。

S30-fin11

そして、最新のタミヤキット
いやいや、スゴイですね。
細かいところまで作りごたえたっぷりです。

S30-fin12

エンジンにも、少しパイプを追加しました。
が、、、ボンネットが閉まらない。。。
さすがタミヤ、ギリギリの設計をしています。
なんとか押し込んで閉じるようにしたのですが、おかげでちょいとつぶれてしまいました。

S30-fin13

じつは、1週間前に完成していました、ベースを今週シコシコと作っていました。
で、撮影を朝終えて
先ほど無事投稿終了!

今年はWEB審査で、受賞作品だけ展示だそうで。
なので、わたくしは、ここで紹介するしかないだろうな。

ということで、ドーンとお見せしたいのですが
実は、お供で作ったキットをご紹介していませんで(汗)。。。
そちらを紹介したところで、ドドーンとお見せいたしますので、少しお待ちを。
2021/07/05

タミヤ 1/24 フェアレディZ S30 組立②

タミヤのコンテスト、受付が始まっています。
最終コーナーに入っている感じですね。
11日が最終なので、一気に巻いていきます。

といっても、かなり完成に近いところまで来ていまして、、、ちょっと遅れての紹介です。

前回、エンジンの組み立てを紹介しましたが、一気に室内と足回りを組み立ててしまいました。
いやいや、本当に楽しいです!
夢中になって、作ってしまいました。
細部に至るまで忠実に再現されていて、素晴らしいキットですね。
私の腕が全く追いつていない・・・

S30-chassy1

室内も雰囲気たっぷりです。

S30-chassy2

ボディーも研ぎ出し終えて、窓枠を取り付けました。
メッキ部品を多用しているので、瞬間強力接着剤を多用しました。
少し漏れて、白くなった部位がありますが、、、ま、こんなものでしょう。

S30-body

後は、いきに組み上げて、ベースに入っていきます。