fc2ブログ
2019/12/31

ポーツマス旅行

今年もあと2日ですね。
年末最後の旅行として、ポーツマスを訪れました。
ここは、イギリス海軍の古い港で、日本で言う呉という感じです。

一番の目玉はなんと言ってもビクトリー号!
世界最古の現役艦です。

ドッグの一番奥にドドーンと鎮座していました。
が、あれ?なんか違う…
そうマストがなかったのです!!

Portsmouth 1

ちょっと残念でしたが、やはりビクトリーはビクトリー!
興奮しますね。
後ろの装飾も見事です。

Portsmouth 2

当然、中にも入れます。
ここは有名なポイント、ネルソン提督最後の地です。

Portsmouth 3

船内はくまなく写真撮りました!
大砲も三種類、バッチリ資料用に写真撮りました。
エアフィックスのキットを持っているので、いつか作りたいですね。

Portsmouth 4

そして当然といえば当然なのですが、船内には巨大なキッチンがあり、それは大きな大きなオーブンがありました。
煤煙装置(煙突ですが…)が甲板に出ていたので、何気に帆船と言えど、煤汚れがあったそうです。
案内人に聞いたら、煤より美味しい匂いが充満していたのでしょうね!と笑っていました。

Portsmouth 8

ドッグのには、海軍博物館もあり、ネルソン関連の資料や展示がたくさんたくさんありました。

さらには、こんな模型も。
アークロイヤル、72スケールです。
大きい!

Portsmouth 5

カツオドリもバッチリ!
うーん、作ってみたくなってしまいました。

Portsmouth 7

その他、初の鋼鉄製軍艦ワーレスや潜水艦資料館も。
もう盛りだくさんです!

最後にこちら、今建造中のクイーンエリザベス!
大きい!
こんな間近で見れるとは。

Portsmouth 9

今年もいよいよ最後になりました。
皆さん、一年間ありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します。
スポンサーサイト



2019/12/29

フランス、ノルマンディ旅

一足早くおやすみを取り、毎年恒例の年末ディズニーフランス旅へ行ってきました。
ユーロディズニーは、日本に比べれば空いているのでしょうが、それでもかなりの人混みでした。
しかし、ディズニーランドとディズニースタジオ両方入れるチケットに加え、徒歩15分の立地にあるホテルに宿泊したため、歩く事歩く事。
三日間の総歩行距離は、40キロに到達。
もうヘロヘロでした。

ディズニーの後は、修学旅行!
今年は、ノルマンディを訪れました。

まずはノルマンディ最大の街にして、最大の激戦区カーンへ。
ここにある歴史博物館へ行ってきました。

Normandy 1

いきなりタイフーンのお出迎えです!
微妙に興奮しつつ館内へ。

Normandy 2

こちらの博物館、ノルマンディ上陸作戦だけでなく、第一次世界大戦前の列強バランスから始まり、サラエボ事件に、第一次世界大戦。
ドイツの荒廃とナショナリズム、ファシストへの道。
第二次世界大戦と終戦。
冷戦にソ連崩壊、そして民族紛争。
と近代ヨーロッパの100年戦争という膨大な資料と展示がされていました。
もう、ここだけでお腹いっぱい。。。

こちら、禁断のハーケンクロイツ。
本物です。

Normandy 3

当然ながら、日本の戦争も紹介されています。
日中戦争に南京攻略戦、真珠湾に太平洋戦線と日本が紹介されています。
当たり前ですが、悪者です。。。

Normandy 3

かなり駆け足で見たのですが、それでも2時間かかりました。

博物館で、十分お勉強した後は、実際の地に向かいます。
最初に、ドイツ軍の砲台跡から。
ここシュルメールという丘は、状態の良い砲台が残っている場所です。
錆び付いていましたが、かなり大きい砲台にちょっと驚きを持ちました。

Normandy 6

そして、今回のたび、最大の目的がここ、オマハビーチメモリアルです。
合計7000体もの十字架に、戦争の悲惨さを子供達に感じてもらえれば、と訪れました。
しかし、さすが現代っ子、と言うかイギリス教育の影響を受けたのか。
この十字架を見て、娘は一言。
なんでアメリカだけ?ドイツ兵のお墓は??
うん、ごもっともな感想ですね。

Normandy 7

最後に、本当のオマハビーチにおりました。
今は静かにモニュメントが立ちますが、ここが真っ赤に染まった砂浜だと思うと、切ないきもちになりますね。

Normandy 8

今回は、駆け足にノルマンディを回ってみました。
少しでも戦争の壮絶さ、悲惨さを学び、こころに残したいと思います。
2019/12/25

モノグラム 1/24 カマロ

2020年まで、あと一週間となりましたが、新しいキットの紹介を。
ベントレー、パーツ欠品で作れなくなったので、代わりにカマロを!

Camaro-box

ボディーのライナー、と言うよりボディーパーツです。
スナップキットという事で、バンパーも一体となっています。

Camaro liner1

内装系のライナーです。
やはりシンプルですね。

Camaro liner2

シャシーのライナーです。
サスペンションもシンプル!

Camaro liner3

その他のパーツ類です。

Camaro liner4

スナップキットという事で、部品点数45点!!
どんな感じで仕上がるのでしょう。。。
2019/12/20

レベル 1/24 ポルシェ934 未完成!

今年の頭から作って、一次放置していたポルシェ君。
棚の整理をしていてら、放置だったことを思い出したので、ちょこっとだけ作って、未完成させました!
未完成というのは、、、じつは、RRのバンパーをなくしてしまったのです。。。

RF-4の尾翼といい、Rrバンパーといい
なんで、こんな巨大パーツを紛失してしまうのだろう。
作業部屋のどこかにブラックホールでも開いているのかなあ・・・

とりあえず、小作業を終えて一次完成として撮影しました。
ヘッドライトが真っ白・・・もうすこし慎重に作ればよかったです。

Porsche fin1

後ろから
やはりRrバンパーがないと、ちょっと間抜けすぎですね。。。

Porsche fin2

反対側のアングルです。

Porsche fin3

もう一回前から
アクリル塗装なので、研ぎ出しが難しいですね。
まあ、研ぎ出しの前に、キャンディ塗装がムラになって、あまり綺麗でないのですが。

Porsche fin 4

エンジンです。
すっかり作ったことを忘れていました。
一応、スパークプラグワイヤを作っていたのですね。
タミヤのキットは、腰上のエンジンが再現されていないので、ここはレベルキットの醍醐味です!!

Porsche fin5

横からです。
RRバンパーが無いのも一因ですが、ちょっと腰高に見えますね。
皆様がやっているように、うまく車高を調整できれば、もっと格好よくなるのかと思います。

Porsche fin6

エンジン部です。
排気菅の焼き色塗装!
これはがんばったのを覚えています。

Porsche fin7

フロント側の下です。
相変わらず、ポルシェってシンプルな構造ですよね。
これで300キロ近いスピードで走っていくのですから。
基本的な構造って重要なのでしょうね。

Porsche fin7

真正面から。
昔、バックミラーにこの姿を見て、路を空けていたのを覚えています。

Porsche fin9

すっかり製作していたのを忘れてしまいましたが、ポルシェ君の完成です。
エンジンの作りこみとか、コクピットの作りこみが結構面白かったです。
そして、キルスイッチまでパーツ化されていたり、結構細かいところまで再現されていて、なかなかいいキットでした。
大昔、911スパイダーを作り、小さい車だなあ、、、と思っていたのですが、再び作ってみて、うん、小さい車でした。
比較できる車のキットが今手元に無いのですが、小さいわりに部品一杯でつくりがいがあるキットでした。

タミヤのキットを作って並べてみるのも面白いかも知れませんね。
2019/12/19

エレール 1/24 ベントレー ブロワー キット紹介

マスタングを作り終えて、次は、車を作ることにします!

って折角作ったライムグリーンがかなり余ってしまった(小瓶1瓶作ったのですが、2割も使っていない・・・)ので、緑が似合うキットを探したのですが、これが一番似合うかな?と思いましたので、こちらをライムグリーンで仕上げて行こうと思います。

Bentley-box2

車体とフレームのライナーです。
当然ながら、トラックと同じフレーム車なのですよね。

Bentley-liner1

車輪やフェンダー等、小物部品中心のライナーです。

Bentley-liner2

エンジンメインのライナーです。
4.5Lエンジン、、、でかい・・・
まあ、いわるゆる日本の大型トラックと同じ排気量だからそれは大きいですよね。

Bentley-liner3

メッキ、と透明パーツです。

Bentley-liner4

パーツ構成を見る限り、特殊な感じはありませんね。
そこそこ作れて行けそうな感じです。

いつも通り、中性洗剤で洗って干して。
組み立て図をさらに念入りに見て、作り方をイメージしていたら。
あれ?
あれれ??
何か足りない・・・
おっと、車体右側の部品が無いじゃない!
落とした!と思って探したのですが、見つからない。
ちょっとまて。。。たしかビニールをあけてすぐにライナーの写真を撮ったはずだから、確認すると。。。
見事2枚目の写真、車体後ろの部品がひとつ欠けています。
いわゆる欠品ですね。。。

どうしよう~
いまから二ヶ月も前に、フランスで買い付けたモノなのに!
フランスのお店まで行かないと駄目か!?
2019/12/18

モノグラム 1/48 P-51D ムスタング 完成


完成しました、モノグラムのP-51ムスタング!
じつは、もっと前に完成していたのですが、本日、完成系のご紹介です。

前回、キット付属のデカール貼付と最終組立を終えました。
自作のデカールを貼付して、クリアー塗装をした状態です。
イメージは、イギリスを代表する紅茶メーカー・ディーラーのフォートナム・メイソン仕様です!

P51D-fin1

後ろから見るとこんな感じです。
水平尾翼にも、グリーンの塗装を入れればよかったです・・・

P51D-fin2

王室御用建つのマーク!
こちらはエリザベス女王陛下からもらったマーク。

P51D-fin3

そして、こちらが、チャールズ皇太子からもらったマーク。
この両方のマークを貰った会社は、かなり稀な会社なようです。

P51D-fin4

胴体横には、ちょっと古いロゴを入れてみました。
さらに、一部の商品に入っているマークも入れました。
いい感じになったなあ、と自我自賛状態です!

P51D-fin5

オリジナルデカールは、コーションのみ使いました。
やはり古いキットだったので、ちょっと黄ばみが出ていますね。
まあ、ご愛嬌と言うことで。

P51D-fin6

このキット、ご丁寧に左側の翼は、機銃がちゃんと装着されています。
蓋を切り取ると、中が見えるになっています。
切り取ったあと、デカールを貼付して、デカールだけさらにカットしてみました。
いい感じ!!

P51D-fin7

下は、茶色を追加しました。
一応、F&Mといえば、ハンパー(かご)。
なので、下は茶色で塗ってみました。
一番最初塗装したときにでたヒビは、重ね塗りで消すことができました。

P51D-fin8

翼下面にもフォートナムメイソンのマークを貼ります。

P51D-fin9

さらに、反対側は、気球をイメージしたマークを入れました。
なんで気球なのか??よくわかりません。。。

P51D-fin10

パイロットはキット付属の方を乗せています。
こうやってみると、結構いかつい顔していますね。

P51D-fin11

そしてベースの変わりに、チーズ皿を使ってみました。
いま、こんな感じで部屋に飾っています。

P51D-final

かなり古いキットですが、想像以上に楽しむことができました。
十分なプロポーションを持っていて、作ったら、明らかにP-51!とわかるプロポーション
コクピットや足回り、さらに機銃など結構作りこむことも出来ました。
その一報で、100部品以下という作りやすさ。
とてもよいキットだと思います。

しかし、どうして、日本ではムスタングというのでしょうね?
くるまはマスタンクなのに。。。
2019/12/17

ロンドン 帝国戦争博物館

先日、ロンドンにある、帝国戦争博物館に行ってきました。
夏に行った、ダックスフォードと同じ系列の博物館で、ロンドンに鎮座する博物館です。
ダックスフォードは有料だったのですが、こちらは無料。
この差は何なのだろう・・・

基本は、第一次世界大戦と第二次世界大戦の兵器類展示と説明がメインです。
まあ、どちらかというと第一次世界大戦のほうが詳しく説明されていました。

ここに来た目的のひとつが、こちら
ソッピース・キャメルです。
思いっきり中吊りされていたので、この角度でしか見れませんでしたが、なかなか近い位置で見れてよかったです。

London imperial museum 1

そして、ヨーロッパでは、当時の敵味方を区別なく展示するのが当たり前です。
ここにも、レッドバロンの展示がありました。
写真が綺麗に取れなかったので、載せれませんが、レッドバロン機の残骸(風防に機体の一部)が有ったのには驚きでした。

そしていきなり現れたのが、皆さんご存知、マークⅠ戦車です。
実際は、砲撃にあって、なかなか前線突破できなかったらしですが、突然こんな形で塹壕乗り越えてきたら、それは恐怖ですよね。

London imperial museum 2

有名なゼロの残骸もありました。
ゼロ戦自体、残存が少ないので、貴重かも知れませんね。

London imperial museum 3

そして、思いもよらず、気に入ったのが、こちら。
フィールドキッチンです。
プラモデルでタミヤのドイツ軍フィールドキッチンを持っていたのですが、作ることなく売ってしまいました。
ぜひ、一度作りたいキットですね、フィールドキッチンは。

London imperial museum 4

第一次世界大戦は、結構詳細な説明があったのですが、第二次世界大戦は、説明が少なかったです。
なぜかな?と思ったら、別枠でホロコーストの説明がありました。
ノーフォトだったので、撮影できませんでしたが、結構衝撃です。
というのも、当然ホロコーストですから、ナチスの説明や展示が一杯。
ヒムラーの軍服などもあり、ちょっとびっくりでした。

この展示で無料!というのが凄いです。
また行きたいですね!
2019/12/17

娘 ロイヤル・アルバート・ホールに立つ

第一話のタイトルを捩ってみました。。。

ついに立ちました、ロイヤル・アルバート・ホール!
ミュージシャンなら一度はあこがれるらしい、ロイヤル・アルバート・ホールの舞台に娘が立ちました。

って、NYCGBというイギリス少年少女合唱団に所属していたので、なんとか滑り込みセーフで立った、という感じですが。

ロイヤルアルバート

出演が決まったとき、座席を取ろう!と思ったら、ほとんど売り切れ。
どうせなら、一番上から覗き込んでやる!ということで最上階の席から観賞したのですが。
豆粒サイズにしか見えない・・・
双眼鏡で姿形は確認できましたが、本当に広いホールです!

どこに娘が居るか?
ですが、説明しても分からないので、舞台の上・・・しかいえません
(って舞台がどこだ!?の世界かも知れませんが・・・)
2019/12/13

モノグラム 1/48 P-51D ムスタング 組立③

隙間埋め、修正を終えて、組立・塗装に入りました。

いきなりですが、ここまで完成、です。
いい感じになってきたのでは無いでしょうか?

P51D-assy1

ある程度塗装を終えたところでデカール貼付に入ります。
まずは、標準でついているデカールのコーションプレートを貼ります。
意外と、、、細かい・・・
古いデカールでしたが、なんとか20点ほど貼りました。

P51D-decal1

さらに、事前に作っておいた、脚を取り付けたら、、、
いい感じですね、P-51Dらしくなりました。

P51D-assy

次は、メインとなる自作デカールを貼ってクリアー塗装をすれば、完成です!

続きを読む

2019/12/11

モノグラム 1/48 P-51D ムスタング 組立②

風邪が完全に治りきらないのですが、模型制作はコツコツと。

組立前の塗装を終えて、機体の組立を行いました。
事前にあわせたときは、結構、合いがよいかな?と思ったのですが、やはり隙間・段差が目立ちます。
まあ、もともともパテ修正を行う予定だったので、普通に合わせ目にパテを盛りました。

P51D-pat1

考えたのがこちらです。
機体の後ろは、パテを持って隙間を埋めたのですが、前側は?
点検整備でパネルが分割されるのでは??
と思って、いろいろ調べたら、やはり機体前側の中心線上はパネル境界がありました。
なので、前側はパテ盛をせず、後ろのみをパテ盛します。
これが結構めんどくさい・・・

P51D-pat2

写真は、パテ盛をしたあと、スポンジやすりで一次修正を終えたところです。
もう少し綺麗に仕上げていきます。
2019/12/10

モノグラム 1/48 P-51D ムスタング 塗装③

風邪が、まだ全快しない状態です。
しかし、薬の効果が結構良い感じなのです。
イギリスでは、医者に行っても、風邪薬を処方してもらえないので、一般的にレムシップという市販の薬を飲用します。
レモン味の顆粒で、お湯に溶かして飲みます(日本で昔あった、ドリスタンのような薬です)。

これが結構効く薬で、インフルエンザにも良いとか!
ただし、効能が4~6時間しかないので、朝飲んで会社に行くと、調子いいのですが。
午後になり、ぐったりしてきて。
家に帰って2包目を飲むと、また元気になる(一日4包が限界と書いてあります)。
なので、夜のモデルつくり時は調子よく、11時になると、ぐったりして寝る・・・というパターンです。

そんなこんなで、ここ数日で塗装を進めました。
内部パーツの組立・塗装が終わったので、組立を先に進めようと考えました。
しかし、仮組みして気がつきました。
くみ上げてしまうと、排気菅周りの塗装が面倒だ。。。

ということで、またまた組立前に塗装を行い、組立・修正後に再塗装することにします。

まずは、いつも通りパネルラインを黒で塗ります。
塗ったあと、ベースとなるホワイトを塗りました。
成型色がシルバーだったので、そのままホワイトを塗っていきました。

P51D-white

一日おいてマスキングをし、上部を薄いグリーン(自分で調合したエメラルドグリーン)、下をブラウンで塗りました。
ブラウンですが、レベルカラーとハンブロールのアクリルを混ぜてみたのですが(あまり塗料があったので、混ぜて茶色を作りました)、うーんうまく混ざらなかったのでしょうか?
薄く塗っても、厚く塗っても、ひび割れが生じます。

P51D-3colour

とりあえず、この状態で組立・修正をして、ひび割れを補正していきたいと思います。
しかし、なんでこんなにパリパリと割れてしまうのだろう、、、不思議です。
2019/12/09

モノグラム 1/48 P-51D ムスタング 塗装②

先週から、風邪を引いたのか、喉がいたく、すこぶる調子がよくありません。。。
安静にしないと。
でも、少しだけ、すこしだけ。
と模型を作っていたら、意外と進んでいました。

まずはコクピット内部の塗装です。
40年前のキットの割りに、結構細かいモールドが入っています。

参考に、雑誌に載っていたエデュアルドのエッチングキットを使った作例ですが、ほとんど同じ形がモールドされています。
なんという再現力!

P51D-cockpit11

とうぜん、凹凸、立体感はエッチングキットに負けますが、このまま組んでも、それなりに再現されてすばらしい、キットなのでは?と思っています。

シートは、2分割です。
二分割といってもシートと防弾壁の2部品構成です。
そして、シートの背面には、ベルトがちゃんとモールドされています。

P51D-seat11

このように、組み付ければ全く見えないのに。。。
古いモノグラムは、モデラー心をくすぶる、いいキットです!

P51D-seat12

先に塗ったパイロットと組み合わせると、こんな感じになりました。
なかなか、いい感じなのでは?
パイロットがちょっと横を向いているのが、これまたいい感じですね。

P51D-cockpit21

メーターパネルは、デカールが付属されていなかったので、塗装でそれなりに塗りました。
私の技量では、これが限界です・・・
へたっぴーでも、それなりに仕上がり、いいキットですね、これは。

P51D-cockpit22

悩むのは、主脚の格納庫です。
モールドがすこしあるのですが、実機はものすごいパイピングなのですよね。
さすがにそこまで再現できる気がしないので、今回は、このまま作るかな。
エデュアルドのエッチングも、パイピングまで再現していないし。。。

P51D-gear11

内蔵物の塗装・組立が終わったので、次は、機体の組立です。
いよいよP-51Dらしい形になっていきます!
2019/12/07

モノグラム 1/48 P-51D ムスタング 塗装①

機体の修正を終えコクピットの塗装に入ります。
まずは、パイロットから。
結構良い感じのパイロットが付属していました。

P51D-pilot1

まず、全体をカーキで塗り、肌のベースとします。

P51D-pilot2

続いて、雑誌に載っていたハイライトのやり方をためしました。
上から白を増したカーキを吹き、次にブラウンを下から吹きます。
でハイライトをつけてみたのですが、、、あまりわかりませんね。

P51D-pilot3

服を機体と同じ色で塗り、ブーツグローブを、ブラウンで。
ゴーグルに帽子を塗り、ブラウン系でウォッシングすれば、パイロットの塗装終了です。

P51D-pilot11

いかがなものでしょう?
40年前のキットにしては、結構イケメンなのでは?
2019/12/03

モノグラム 1/48 P-51D ムスタング 組立①

製作を開始した、40年前のモノグラムP-51Dですが、やはり古いのでちょっとづつよろしくないところがありますね。

まず、尾翼の表面にモノグラムの刻印があること。
これはよくあることなので、ヤスリで削って抜きます。

さらに、機首下部のカバーですが、成型不良となっています。
多分、樹脂がうまく回らなかったのでしょうね。
パテで穴を埋めて補強したいと思います。

P51D-error

そして、当然の凸モールディング。
カッターを使って、凹モールディングに変更していきます。
しかし、意外と時間がかからずに、終了。
意外とパネル継ぎが少ないのかな?と思ったのですが、単純にデフォルメされていただけ?
しかし、追加で継ぎ目を入れる気もしないので、これで終了としました。

P51D-mod1

ちなみに見てお分かりのとおり、左側のみ機銃点検口が開いています!
これはうれしいです!!

下側もリベットをリューターをつかって凹に変更します。

P51D-mod2

仮あわせをしたのですが、ちょっと合わせ面の修正をする必要がありそうですね。
また、パネルですが、細かいリベットは完全に無視されています。
0.2mmのバイスを持っていれば、追加でリベット打ちをするのですが、工具と気力(どちらかというと技量・・・)がなく、断念です。

基本工作を終えて、内部塗装に入っていきます。
2019/12/02

モノグラム 1/48 P-51D ムスタング キット紹介

ブラックフライデーのセール熱が冷めないのですが、次のキットに進みます。
次のキットは、11月上旬の大スケールモデル祭りで入手した、モノグラムのマスタングにします。
1977年製のキットらしいですが、状態はまあまあです。
こちらのキットを使って、またオリジナルエアレーサーを作りたいと思います。

P51D-box1

機体のライナーです。
左右分割となっています。
透明パーツは、分割のキャノピーのみです。

P51D-liner1

翼とコクピットを中心としたライナーです。
当然凸モールド!

P51D-liner2

増槽、プロペラや足回りなど細々としたパーツです。

P51D-liner3

全部で50部品のみという少ないパーツです。
それらしい姿になればいいのですが。
2019/12/02

エアフィックス 1/72 タイフーン 組立④

かなり駆け足な紹介のタイフーンですが、今回も駆け足で。

デカール貼付を行いました。
付属のデカールは、付け根のブラック帯のみ。
コーションも72だと有りません。
自作デカールもちょっと小ぶりに取り付けます。
なので、小一時間で完成!

Typhoon decal

途中迄作成したベースも、グレーでコンクリートの部分を塗り、縁周りにブラウンを乗せて、グラスシールを貼って完成です!

Typhoon base-fin

そして飛行機を乗せたら。。。
完成です!

Typhoon pre-fin

プカップ3のキット完成しました!!!
多分、一番乗り!?
でも大丈夫です。
まだまだ続きます。
が、続きは本番迄のお楽しみ、という事で!