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2019/11/29

ブラック フライデー!!

やってきました、ブラックフライデー!
一応、本日がブラックフライデーなのですが、こちらでは、一週間前からネット上でセールが始まっていました。
いつもつかう、ネットショッピングで、非常に魅力的なキットがあり、買うかどうするか悩んでいました。

悩みついでに、いつも塗料とかを買いに行く、大手クラフトショップ、ホビークラフトのページを見ると

ホビークラフト

なんとレベルが半額セール!
ポンドなので、140円かけると日本円換算できますが
皆さん信じられない価格でしょ!!

で、案の定大半が売り切れ・・・出遅れた~!!
ということで、ネット販売は諦めて、近所のホビークラフトへ会社終業後、飛んで行きました。

お店に飛び込むと、、、ありました!
入り口にどーんと積みあがるレベルのキット。
いつもの販売コーナーでもセール中!
当然、品薄になりつつありますが、まだまだ売っている!
1/700タイタニック、1000円!!

2019-Black Friday 1

48のメッサーシュミットは、5ポンド、700円!
飛行機モデルも、まだ残っていました。

2019 Black Friday 2

SE5は、10ポンド、去年と同じ価格です。

2019 Black Friday 3

B-777 300ERが10ポンド、1400円!
スターウォーズジェットを作ったのですが、ちょっと失敗だったからもう一機作るかな。。。

2019 Black Friday 4

今年の新作、ゴルフ1も15ポンドです。
塗装が入ったキットなので、お得ですが、うーん悩みます。

2019 Black Friday 5

悩みに悩んだ結果、ゲットしたのは、こちら
ポルシェトラクター!
1000円です!!
欲しかったのですよ、トラクター。
うれしい限りです。

2019 Black Friday 6

さらに、こちら、電気自動車BMWのi8です。
娘が将来乗りたい車が
真っ赤のスポーツカー
すごく背が低くて、視界に入らないくらい低くて
しかもすごく静か、人知れずスーと近づける車
って、いまのところ、これしか無いだろう・・・ということで、そのうち真っ赤なi8でも作ろうと思います。

2019 Black Friday 7

非常にお得なブラックフライデー
一応二個に抑えましたが、ブログにアップしながら、やはりあれも買おうかな・・・
とプルプル震えております。
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2019/11/28

エアフィックス 1/72 タイフーン 塗装③

またまた、駆け足なご紹介になっている、タイフーンです。

機体と翼の付け根取り付け部、穴が大きかったのでパテ盛修正をしました。
パテ盛る→乾燥(まる1日)→やすりがけ(スポンジやすりで300番まで)→ペーパー(60番から2000番まで)
と修正しました。

修正したあとは、、、結局こんなマスキングで塗りなおしです。
メインのシルバーは一回塗っているので、塗らないようにして、修正したところだけを塗るようにしています。
尾翼は、、、マスキングテープが面倒だったので、紙でクルクルまいちゃいました!

Typhoon mask

シルバーを塗って、2時間ほど換装させたら、マスキングテープをはって、紫を塗り。
30分ほどで、マスキングテープを全てとったら(尾翼の紙も)、こんな感じになりました!

Typhoon 2-tone

どうでしょう、エアレーサーっぽい塗装でしょうか?
しかし、72スケールって小ぶりですね。
昔は、よく72スケールの飛行機を作っていたのですが、大人になって72のシングル大戦機を作ったことなかったので、妙に小ぶりに感じます。

次は、デカール貼付です。
2019/11/27

エアフィックス 1/72 タイフーン 塗装②

すこし駆け足の紹介になっていますが、一週間ほどの作業を、ここ三日くらいでご紹介中です。

機体の合わせ、修正
ブラックで下塗り
まで来たので、一気に塗装に入りました。
翼を組んでからでもよかったのですが、脚収納部のマスキングが面倒だったので、先に塗装してから組むことにしました。

今回は、二色の塗装です。
シルバーと紫のカラーリングを選びました。
塗装パターンをいろいろ考えたのですが、エアレーサーっぽさと、キャドバリー(チョコレート)らしさを表現できれば、、、ということで円弧を取り入れたデザインにしました。
(とあるレーサーのパクリですが)

typhoon twotone1

上はシルバーを多めに配色し、下面は紫を多めに配色しました。
どうでしょう?

Typhoon two tone 2

ここまで塗装したところで、翼を張りわせました。
うーん、見事に翼の付け根に穴が。。。
そのまま組んでも問題ないかな。
修正したら、せっかく塗装したことに意味がなくなる・・・

といろいろ葛藤・考慮の末、やはり修正することにしました。
穴のところにパテを盛ります。

Typhoon pat2

これは、かなり塗装やり直しですね。
機銃の開口部と脚の格納部のマスキングが大変そうなので、先塗装を選んだのですが、意味無かったです。
しかし、いい感じに仕上がってきました。
まだ工程は半分くらいですが、ここまで来ると、微妙にテンションあがりますね!
2019/11/26

エアフィックス 1/72 タイフーン 組立③

大きく曲がった機体の修正をしたタイフーン。
結果は、うまく行きました!
二日間の固定で、見事にくっつけることに成功しました!!

勢いあまって、少しの隙間にパテを盛り、やすりで修正したあと、ブラック吹きました。
穴が無いか?
見栄え悪いところ無いか??
とチェックのつもりでブラックを吹いたのですが、なかなかいい感じで修正できました!

Typhoon-pt1

一番大きな穴が開いていた、下側も見事に埋める事できました。
いやいや、よかったです。

Typhoon pat2

機体にブラックを吹いたついでに、ベースにも黒塗装を実施しました。

Typhoon base2

いい感じで進んでします!
次は、本体塗装に入っていきます。
2019/11/26

エアフィックス 1/72 タイフーン 組立②

見事なまでに、沿っていたタイフーンですが、がんばって修正していきます。

まずは、ドライヤーを使って、ゆっくりゆっくり、機体をまげて、そりを少なくします。

続いて、塗装したコクピット部品を組み付けて、機体に入れます。
そこからは、、、気合いで接着剤をつけたあと、えい!と強く押さえ込んで5分ほど保持。
机に座ったまま、5分。
長い瞑想時間のあと、すかさずマスキングテープで固定します。

Typhoon assy1

しばらく様子を見た後、再び、合わせ目に接着剤を流して、さらに強化します。

Typhoon assy2

このまま、二日ほど放置しました。

放置している間、他の作業を進めます。
まずはブレーキパイプの製作から。
こちら、0.3mmの真鍮線を使って、ブレーキパイプを再現します。
黒で塗装して、あとは、組み付けるだけにします。

Typhoon brake

さらに、ベースの製作を進めました。
今回、ベースのベースに選んだのは、1ポンドショップで売られていた、ブラックボードです。
これの裏を使います。

Typhoon base11

まずは、コンクリート部分にあたる箇所をプラ板でカットして、裏に固定します。

Typhoon base12

固定したところで、滑走路の塗装に入っていこうと思います。

その前に機体の合わせは成功するのか!?
2019/11/22

エアフィックス 1/72 タイフーン 組立①

エントリーしたプカップ3用のタイフーン製作を進めます。

プリンのプカップ@3rd SESSION

黒と室内塗装を終えたので、組立に入っていきます。
飛行機といえば、コクピット!
こちらのキットにもメーターパネルがついています。
そして、、、上半分はデカールでの表現ですが、下半分はモールドが掘られている。
それにも関わらず、デカールは真っ黒。
ま、当然下半分をカットして、デカール貼付します。
なんで、こうなってしまうのかなあ・・・・
この前のテルフォードでエアフィックスのデザイナーが居たらしいので、話してみればよかった。

Typhoon meter

コクピットは、72サイズですがこのボリュームです。
メーター
シート
シートマウント(防弾壁)
パイロット
操縦桿
ラダーペダル
フレーム
まるで、48スケールのようですね。
すばらしい!

Typhoon cockpit1

そして、コクピットを組立ながら、機体の合いを確認したら。
なんです、これ。
まるでピンセット・・・

Typhoon body1

いちおう、八月に購入したばかりの新品なのですが。
合わせに苦戦しそうな感じです。
2019/11/20

エアフィックス 1/72 タイフーン 塗装①

尾翼をなくした、RF-4。
探してみたのですが、どうにも見つかりません。

尾翼と本体の勘合を確認して
本体がわを削り、あわせてあわせて
合ったところで机の上においてある、箱に入れて
机の下に移動し
翌日、筋彫りをするために箱を机のしたから取り出したら
尾翼が消えていた。
この短い動線間で、どうしてなくなったのだろう・・・
なぞが深まるばかりなので、違うキットの製作に移ります。

決して、ファントム祭りの終了でなく、一時停止・・・ということで。

気を取り直して、SAコンで作ろうとして、中断したタイフーンを作ることにしました。
こちらで、プカップ3
プリンのプカップ@3rd SESSION
に参戦しようと思います!
お題の脚3本には、なんとかひっかかるかと。

まずは、機体内部の色を塗ります。
こちら、キットに付属していた、コクピットグリーンをそのまま使いました。
72スケールは小さいですね!あっという間に塗り終わったので、機体表面をブラックで塗ります。
なぜブラックか?
今回は、特別塗装をしようと思いまして、シルバー地の機体を作ろうと思います。

Typhoon black1

翼側もこのように塗りました。
あっという間に塗り終えちゃいます。
基本、このライナー二つで作れるので、サクサク進めます。

Typhoon black2

さすがに、二色を塗ったので、乾かしている間にデカールを作ります。
いつも通り、ネットでロゴを入手し、反転処理をして、プリンターで印刷します。
いい感じで印刷できました。
見ておわかりのとおり、今回は、イギリスのおかし・チョコレートを代表するキャドバリー仕様にします。

Typhoon decal11

次は、機体の塗装に入ります。
2019/11/19

イタレリ 1/48 RF-4 ファントムⅡ 組立①

二機目に突入のファントム君。
前回のF-4Gと同様に、まずは筋彫りのやり直しからです。
一回やると、微妙にやるべきところを覚えているのですかね?
前回より短時間で終わったような気がします。

RF4-mod

こちらのキット、シルバー樹脂なのです。
久々にシルバーの樹脂を見ました。
やはりシルバーだと、成型時のムラがはっきり見えますね。
ただ逆にシルバー地なので、サフを拭かなくても発色すると思うので、この先、どう進めるか悩みどころです。

と思ったら、ここでアクシデント発生!!
筋彫り中に、尾翼をなくしてしまった。。。
どこを探しても、尾翼が出てこない。
ライナーについていたし、仮あわせをしたので、確実にキットには入っていたのですが。
うーん、もう少し探してみますが、、、、ここで作業中断か!?

2019/11/18

テルフォード スケールモデルショー 購入品

先週のことですが、ロンドンから車で3時間、テルフォードという街で開かれたスケールモデルショーに行って来ました。
そこで購入したお宝を軽く紹介いたします。

最初は、レベルのF-105Dサンダーチーフ。
小学生の時、飛行機に興味を持ち、最初に買ったのが、1/100スケールのサンダーチーフでした。
以来、もう少し大きいスケールが欲しい!と思い購入を考えていたキットです。
レベルですが、中身は旧モノグラムですね。
10ポンドで購入です。

F105D-box

続いて、32スケールのP51D
娘が格安品を見つけた上、店主と交渉して20ポンドでゲットしました。
電動なので、そのうち作って、メカをご紹介できればと思います。

P51Dmot-Box

次は、もうちょっと小ぶりな普通のP51D
どんだけ好きなの!
と思われるでしょうが、先にこの48スケールを7ポンドで買っていたのです。

P51D-box1

次は、レベルモノグラムのF117です。
娘が面白い形の飛行機!
という事でご購入です。
エッチングパーツ付きで15ポンドでした

F117-box

飛行機の最後はリアジェット!
バリバリ長谷川のキットですが、どうしても欲しかったのです。
これは20ポンド
日本で買った方が安かったかなあ。。。

Learjet-box

ここから車のキットオンパレードです
しかもタミヤ!
最初は、ミトス。
10ポンドだったのですが、これこそ日本で買うべきでした。。。

Mythos-box

続いてAE92のトレノ
10ポンドの価格に見せられて買ってしまいました。

AE92-box

さらにST160セリカ
こちらも10ポンドだったので、つい手を出してしまいました。。。

ST160-box


以上がショーで手にしたキットです。

ついでに最近、出張時に異国で入手したキットのご紹介を

最初は、ドイツで手に入れた、レベルポルシェ918スパイダー
セールで20ユーロで購入です。

918spider-box

そしてフランスで入手したのは、エレールのブガッティ
こちらも20ポンドで入手しました

Blower-box

制作はまだ先になると思いますが、早く作ってみたいです。
2019/11/14

イタレリ 1/48 RF-4 キット紹介

微妙にブロ友の皆様と始めた?ファントム祭り
先に上がってしまいそうなので、祭り延期に向けて、こちらのキットに着手たいと思います。

イタレリのRF-4,1/48スケールです。
先に作った、F-4Gのお兄ちゃん?的存在のキットで1980年に発売されたものです。

RF4-box

こちら、機体を中心としたライナーです。
機首先端部が偵察用ということで、先のG型と異なっています。

RF4-liner1

尾翼と増槽のライナーです。
これは共通のようですね。

RF4-liner2

翼のライナーです。
一見、F-4Gと同じライナーに見えますが、ちゃんと偵察用の翼になっています。
通常は、スパローミサイルを胴体下に搭載するためのパイロンがあるのですが、偵察型なので、埋まっています!
当たり前と言えば当たり前なのですが。。。

RF4-liner3

透明パーツです。
カメラ用のガラス窓有無がG型との違いですね。

RF4-liner4

デカールは、相変わらずアメリカ軍仕様とドイツ軍仕様があります。
今回は、どちらで作るかなあ。。。

RF4-decal

まずは、モールド掘りなおしからスタートです。
2019/11/12

ロイヤル・バレエ 観劇

話が戻りますが、先週末、ロンドンはコベントリーガーデンにある、ロイヤル・バレエを観てきました。
演目は、眠り姫です。

バレエの演技もすばらしいですが、劇場もすばらしい!
金銭的に余裕の無い、我が家は、4回のバルコニーから。
しかし、舞台が近いので、ダンサーの表情までよく見えました!

Royal ballet 1

バレエは、4幕まであるのですが、1-2幕の間に、ちょっとバーでサンドウィッチを食べてみました。
バーがまた、すごい!
天井まで吹き抜けのものすごいバーです。
サンドウィッチも10ポンドで満腹になる、ボリューム満点。
なかなか、いい感じでした。

Royal ballet 2

外部から踊り子を集めているだけあり、日本人も沢山出演していました。
プリンシパルまで上り詰めるのですから、すばらしいですね、本当に。
わが娘も一応、ロイヤル・バレエのグレードをもっているので、なんか感無量でした。

こちら、王様の衣装。

Royal ballet 3

そして、女王役の衣装です。
何の演目か、見るの忘れてしまいましたが。。。。

Royal ballet 4

初めて見た、ロイヤル・バレエの演技(生演技)
すばらしいですね、本当に楽しみました。
オーケストラもすばらしい
さすが世界3大バレエ団だけあります!
また、見に来たいところです。
2019/11/11

スケールモデルワールド2019

日本で、ホビーショーが盛り上がるように、ここイギリスでも年に一回、大きなホビーショー、スケールモデルワールドがあります。
昨年、初めて行って面白かったので、今年も行ってきました!

Telford2019-1

SMWですが、土日の二日間実施されます。
行ったのは、日曜日で、土曜日よりも人手が少なかったらしいですが、それでもかなりの人が集まっていました。
イギリス、やはりモデル愛好家が多いのだなあ、と思えました。

イギリス最大のモデルショーなので、当然、各メーカーが力を入れてやってきます。
イギリス、といえばエアフィックス!
そうとう力を入れています、エアフィックス。
ワールドプレミアム!!ということで新金型の新商品(テストショット)を初公開していました。
アブロ・バルカン。
72スケールですが、圧倒的な存在感です。
エアフィックスから、すでに発売されているのですが、こちら、新金型のモノだそうで。
商品販売が楽しみです。

Telford2019-2

続いて、レベル。
レベルも気合が入っています。
新商品のフォードT、ポルシェ(色違い)、ベネトンが並びます。

Telford2019-3

1200サイズの武蔵に、400サイズのクイーン・メリーⅡ。
すごい迫力です。

Telford2019-4

他にも、造形村は、相変わらず気合を入れて出店。
実キットが無かったのですが、F-4Eの試作(3Dプリンター製作)をワールドプレミアとして発表していました。
土曜日にはあったのですかね、私が行った時にはおいてありませんでした。

タミヤにエドアルドも出店して、タミヤは、P-38にヤマハのRS-1600を、ライナーと一緒に紹介していました。

メーカーの展示を楽しんだあとは、小売店の販売コーナーを回ります。
ものすごいセールなのです!小売店販売。
ずっと狙っていた、B-1B
120ポンドが100ポンド!
でも、100ポンドに手が出ず断念・・・

Telford2019-5

そして、そして、最大の楽しみが中古ショップ周りです。
もうお宝の山々!
48サイズのA-10が7ポンド、1000円!!
とか、珍しい旧キットが目白押し。
人ごみを書き分けて、宝物探し状態を楽しみました。

Telford2019-6

今回、娘と二人で行ったのですが、うちの娘、営業力半端無いかも。
最初に入った中古屋のブースでは、何をどうみればいいか分からん・・・
といったので、とにかく自分が見て、これ、面白いかな?と思ったら教えて。
値段と状態をパパが見て、買うかどうするか判断するから。
といって、二件ほど回ったら自分なりの基準を確立したようで。

5件目に入ったときに本領発揮。

透明の32スケールP-51があっちのお店では95ポンドだったのに。
ここでは25ポンド!
なんか、おじさん売りたそうだから、交渉してくる!!

と言って、なんと20ポンドで、32スケールのP-51をゲットしました・・・

Telford2019-7

一緒に写っているF-105も、13ポンドの表示だったところを、お店のおじちゃんと仲良く話し込んだら、10ポンドでいいよ~と気前良く値切ってもらったり。
いったい、どこでこんな能力を実につけたのでしょう・・・

そんなこんなで、結局8つほど中古キットを手に入れてきました。
また後日(って何年後だ?)、組立時にご紹介いたします。
2019/11/08

イタレリ 1/48 F-4G ファントムⅡ ワイルドウィーセル 塗装③

現在、F-4Gを作っていますが、そういえばプカップ3に参加表明していたことを忘れていました。

プリンのプカップ@3rd SESSION

毎度ながら、こばゆうさんが、取り仕切ってくださるプカップ。
今年は、脚3本!がレギュレーションなので
今作っているF-4Gでもいいのですよね。
うーん、でももう少し考えてみたいと思います。

本体塗装を終えたファントム君、ウェザリングに入りました。
いつも通り、黒系のエナメル塗料で汚していきます。

F4G-wat2

ウェザリングというより、ちょっと厚手の古いデカールを馴染ませる、がメインの目的なのですが。
小さいデカールは馴染んでように見えますが、大きいデカール、左上の黒枠とかやはり厚みが分かってしまいますね。
セミグロスクリアーをもっと厚塗りして、研ぎ出しをすると消えるのでしょうが、そこまでしなくていいかな・・・

この後、ブラウン系でウォッシングをして、さらブラック系で、3回ほど汚し塗装を施したのが、こちらです。

F4G-wet1

うん、いい感じですかね?

下面は、グレーが基本塗装なので、どうしてもブラック系だと妙な汚れになってしまいます。
そこで、ブラウン系をさらに薄めて、黒を塗った上に滲ませるようにブラウン系を塗り、ペーパーでふき取る、という作業をしてみました。

F4G-wat3

ブラウン系の滲ませる場所ですが、ちょうど可動部/開きモノがある辺りで馴染ませ、ペーパーで伸ばしながらふき取ってみたのですが。
ちょっと不自然にブラウンが目立ってしまいますね。

まあ、増槽とか兵装が付いたら、いい感じになるか?

なんかこの調子だと週末には完成、撮影に入りそうな勢いです。
数名のブロトモさんと一緒に、ファントム祭りを楽しもうと思っているのですが、先に上がってしまいそうな予感が。。。
対策、考えます!
(ってやるべき事は、ただひとつ。もう一個のキットに・・・)
2019/11/07

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 事故発生!

昨日、家に帰ったところ、なんか妻がよそよそしい。
クリスマスツリーを出して、飾ったとの事ですが。
いいじゃない、、、と普通に返したところ、事故が起きたと。
自分がやったわけじゃなく、わんこがやったわけじゃなく
突然、額縁が倒れて・・・

いや、それ、クリスマスツリーを飾っていたら、額に触れて倒れたのでしょう。

見事に、脚がポッキリと折れていました。

C45-crash

まあ、所詮プラモデルですから。
壊れて当たり前ですし、そもそも作っているのか、壊しているのか・・・
という技量だから、どうでも良いのですが、ここぞとばかりに
”ああ、もうこれは駄目だなあ。新しいキット買うかな~”
と言って見ました。
もちろん無反応・・・
”今週末、大プラモ祭りだから、そこで新しいの買うか~”
もちろん、無反応・・・

とりあえず、口実ができたので、今週末の大プラモ祭り、がんばって掘り出し物ゲットしてきます!
2019/11/06

イタレリ 1/48 F-4G ファントムⅡ ワイルドウィーセル 組立⑤

引き続きデカール貼付作業です。
上面は、下面に比べて、デカールを貼る量は少ないのですが。
先に書いたとおり、このキット、デカールに番号が振られてないので、塗装指示図を見ながらどこに何が貼られているか、確認しながら貼っていくのです。

指示図が小さいから、ルーペで確認しながら、このコーションプレートだ、、、と貼っていく感じです。
おかげで、まじまじと、何が書いてあるか見ました!
翼の蜂の巣みたいな、コーションプレート
No Stepが表面で
No Push が裏面なのですね!
また、B787で一躍有名になったバッテリー、F-4だと排気口のすぐ手前にあるのですね。

そんな感じで、意外と面白く探しながら貼ることできました。

F4G-decal12

今回、作っているのはワイルド ウィーセル。
テールコードは、やはりWWを選びたい。
でもシャークマークは入れたい。
で、ちょっとチグハグですが、シャークマーク+WWのデカールを貼ってしまいました。

F4G-shark

一気にファントムらしくなってきました。
次は仕上げのウェザリングです。
2019/11/05

イタレリ 1/48 F-4G ファントムⅡ ワイルドウィーセル 組立④

ブロ友の、ひるまさんのコメントにも書きましたが、今回のファントム、ひるまさんが作られたファントム無頼のキットが忘れられず、作り出しました。
Happy Birthday to Me!
ということで、11月15日までに完成させたい勢いで作っていますが、なんとかなりそうです。

ファントム無頼は、私が小学生の時に連載されていたマンガです。
ただ、毎週雑誌を買うのはつらいので、単行本を買ってそろえていました。
しかも新品はつらいので、中古で。
もちろん、雑誌は立ち読みしていましたが・・・

たしか全12巻すべてそろえた記憶があるのですが、大学生になって、売ってしまったのですよね。
いま考えると、人生保管しておくべきマンガだったと思います(いまさら大人買いも何なのですが)。

幼稚園生のとき、小田急線の鶴川駅から歩いて10分の片田舎に引越してきました。
目の前の道路は、砂利道で、その先は田んぼに電車の線路。
裏と横は藪林。
夜になると蛙と小田急線の音しか聞こえない片田舎だったのですが、ある日、突然爆音が轟きました。
驚いて外を見ると、ピカピカと光を点滅させながら爆音を出し、上空を移動していく。
なんだろう、、、と思ったら、空母ミッドウェイ所属のF-4でした。
厚木基地への着陸ルートが目の前だったのです(いまの家は、ルート直下!)。
ちょうど、フルフラップ、ランディングギアダウンのポイントで、失速しないようにスロットルを空ける地点だったようです。
その日から、もうファントムの虜に。

そんな、ん十年にも及ぶファントム愛に久々浸っているところです。
なので、本当はF-4JかF-4Sあたり作りたいところですが、たまたま手にしたのがF-4G。
ひるまさんの作品は、当然空自仕様だからF-4EJ(新しいキット、スーパーファントムをこれから作られるようです!)。
F-4EとF-4Gは、同じくロングノーズですが、ECMポッドとか違うので、すこし形が違う。
うーん、どれもこれも作りたい。
いつしかファントムを4機も作っていたりして・・・
皆様も、是非に!
ファントム祭りでもしましょう。

グダグダとファントム愛を語りましたが、作業は進みます。

今回は、デカール貼付のご紹介です。
40年前のキットですが、デカールの量が多い!
下回りだけでかなりの量があります
(最新のキットだとこの倍くらいありそうなので、それはそれ大変なことになりそうな)

とりあえず、使えるか!?と1枚目を試しました。
水に浸したら、とりあえずバラバラにはならなかったので、使えそうです。
一応、フィッターを使って、固定しました。
ちょっと古いデカールなので、フィルムが厚い?妙に貼った後、厚みを感じます。
しかし、その厚みのおかげで40年経っても使えるのだろうな。

F4G-decal11

とりあえず、下面のデカールと一部側面のデカールを貼りました。

しかし、こちらの組立説明図、というか、デカール
番号が一部しか打っていないのですよね。
下面は、番号が打ってあるので、どこにどれを貼ればよいかわかるのですが。
上面は、デカールと組み立て図に書き込まれている絵を頼りに、どこに何貼るか?を自分で考えながら貼らないといけません。
なんて不親切な・・・
2019/11/04

イタレリ 1/48 F-4G ファントムⅡ ワイルドウィーセル 組立③

全体塗装が終わったファントム君。
いよいよ主翼と尾翼を取り付けました。
取り付け前に、軽くクリアー塗装を拭いて、塗装を安定させます。
タミヤカラーは大丈夫なのですが、レベルカラーは、ちょっと爪があたると、すぐにはげてしまうほど、塗幕が弱いのです。。。
ちなみに、クリアーはつやあり、をあえて選びました。
地元で開かれた模型ショーやショップの作例を見ていると、こちらはつやありクリアー仕上げが多いので、私もつやありで最近仕上げています。

F4G-assy1

いい感じのフォルムですね、ファントム感が出まくりです(って当たり前ですが)
宙に浮いていますが、まだ脚はつけていません。
塗装の空き瓶を使って浮かしています。

脚は、というと、少しだけ手を加えています。
白で塗装をした後、黒系でハードにウェザリングを施し、ブレーキチューブとハーネスを取り付けました。
実機写真を見ると、あと2本くらい、なんらかのチューブが配置されていたのですが、ちょっとそこまで再現するのが難しく。
脚1本に、0.5mmの真鍮線1本を通すのが、私の限界です。。。
(前側脚の前方には、もう一本くらい通せそうな気もしています)

F4G-gear-wire

次は、デカール貼付です。
ほぼ40年前のデカール、使用可能でしょうか。。。
2019/11/04

ナショナルギャラリー見学

芸術の秋!と言うことでイギリスの国立美術館、ナショナルギャラリーに行ってきました。
これで2回目なのですが、相変わらずの充実度です。

有名絵画が目白押し!!
フランスのルーブルに負けじ劣らじ、すごい美術館ですね。

有名なフェルメールです。
今日は、雨だったせいか?客足が遠く、非常に空いていました。
なのでフェルメールもまじかでマジマジ見れちゃいました!

National-gallery vermeer1

こちら、もう一枚のフェルメール
ここ美術館、フェルメールが二枚もあるのです!!
しかし、旅行ガイドとか簡易ガイドブックには、上の絵しか載っていないので、よく右側だけ見て行っちゃう人がいるのですよね…勿体無い勿体無い。
(この日も日本からのツアー客が片側だけ見て、満足して行っちゃいました…)

National-gallery vermeer2

変わってこちら、ルノアール。
流石に印象派は大人気!
ゴッホ、モネ、いっぱいいっぱい人がいました。
でも、オルセーなどと比較すると、空いています。正面に立って、撮影することできました。
相変わらず魅入ってしまいますね、ルノアール。
今、一番好きかもしれません。

National-gallery renoir

そして、ここの美術館、ポツンと離れた、地下にも実は展示室がありまして。
行ってみたら、誰も人が居ませんでした。
しかし、なんとそこにはミレー様が!!
本当に勿体無いですよね、せっかくミレー様の絵が観れるのに、こんな地下に追いやって…

National-gallery Miller

と言いつつ、2時間ほどの駆け足鑑賞でしたが、結構満足しました。
そして、何より凄いのは、ここ美術館、無料なのです!!
という事でまた時間があれば行ってきたいと思います!
2019/11/01

イタレリ 1/48 F-4G ファントムⅡ ワイルドウィーセル 塗装②

SAコンのB-17製作を出し惜しみしていたら、F-4もブログと実際の製作にかなりの乖離が。。。
またまた、駆け足なご紹介です。

ダークイエローを塗装したので、次はダークグリーンの塗装です。
塗装指示だと、オリーブドラブとなっていたのですが、持ち合わせの色が無かったので、ちょっと濃い目に、ダークグリーンとブラックグリーンで塗っていこうと思います。
(前々回作ったF-111と同じ色調にしようと)
タミヤのアクリルXF-13濃緑色を使いました。
やはりタミヤカラーは良いですね!
いろいろな雑誌やネットの情報を見ていると、こちらのモデラーも結構タミヤカラーを使っているようです。

F4G-darkgreen

続いて、ブラックグリーンを塗りました。
こちらは、対照的にレベルのアクリルカラーを使います。
うーん、やはりレベルカラーは使いにくい!
多分、粒径が大きいのでしょうね、ブツブツと飛んで行きます。
そもそもかなり粘りがあるので、倍くらいに薄めるのですが、それでもブツブツと飛んで行きます。
持っているエアツールが簡易エアツールでエア圧調整が出来ないタイプなのだからかも知れません。

組立前の塗装なので、翼の付け根は、本体側と合わせながら色をつけています。
なんとかがんばって、ここまで塗りました。

F4G-blackgreen

一日おいて、排気周りの塗装に入ります。
ファントムといえば、無塗装パネル!
今回もいろいろためしてみます。

まず、本体塗装後、軽くクリアーを吹いてからマスキングします。
シルバー塗装なので、ブラックを吹きますが、尾翼はあえてブラックとプラスチック地そのままにして、色調を変えてみようと思います。

F4G-exh-black

下地のブラックを塗った後、
クロームシルバー
フラットアルミ
ガングレー(にちょっと黒を足して、濃い目のガングレーを作りました)
でパネルごとに色を変えて塗ります。

塗り終えた後、排気口周りと排気が当たるパネルに
ダークコッパー
クリアーオレンジ
クリアーブルー
を薄く塗って、焼き色をつけました。

そして、最後にブラウン系で軽くウォッシングした後、ブラック系でさらにウォッシング。

こんな感じで排気周りを塗ってみました。

F4F-exhast2

どうでしょう?
組み付けたら、それなり雰囲気出てきますかね?

ちなみに、ここまでの塗装ですが、B-17と同時進行だったこともありますが、1週間近くかかっています。。。