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2019/09/30

アカデミー 1/48 F-111 アードバーク 組立④

F-111ですが、翼の組立が終わったので、機首部と本体を合わせました。

仮組みした時点で、案の定ですが、うまく合いません。
大穴が開きました。。。
しかも、機首部には、錘も入っているので、簡単にぽろぽろ取れます。

まずは、固定する!をメインに接着剤をつけて、固着させました。
半日固定したあと、さらに接着剤を回しこみ、がっちりと固定します。

固定したら、、、段差修正というより、ガタガタの穴を埋めるのと、完全に出ている断面を均す、という方向で修正していきます。
きれいな面を求めたら、間違いなくザックリと切り込む必要があります。
なので、今回は、最低限穴が無ければいいか・・・という状態に持ち込もうと思います。

一回パテ盛をして、半日乾燥させたら、100番と200番のヤスリで、均し、またパテを盛り。
三回ほど繰り返して、この状態になりました。

F111-pat1

下側も同じく、段差が激しいです。

F111-pat2

あと2回ほど、パテ盛りとやすりがけをして、少しでも見栄えがよくなればと思います。

季節の変わり目なのか、肌荒れが酷い状況になってきました。
町医者に行き、薬を貰って塗っています。
朝晩、顔(下の小さいチューブ)と体(上の大きいチューブ)、結構強めのステロイド塗り薬を塗っています。
そして、毎回毎回、顔のチューブとパテのチューブを間違えてしまいます。
蓋をあけて、おっと・・・と気がついて、顔用の薬に持ち替えています。
そのうち、完全に間違えて、顔にパテを塗ってしまいそう・・・

F111-pat
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2019/09/27

アカデミー 1/48 F-111 アードバーク 組立③

B-17を作ってSAコンに参加!と宣言しつつ、F-111のご紹介を。

F-111ですが、世界初の可変翼実用機だそうです。
そして、可変翼機であるがゆえ、翼のパイロンにはリンク機構が必要になります!
ブログを立ち上げて、一番最初に紹介したトーネードIDS同様、こちらもリンク機構が再現されています。

IDSの時は、リンク機構が動くところまでは再現できたのですが、パイロンに兵器・タンクを付けたら、重みに耐え切れず、パイロンがポロっと。
今回も同じだろう。。。というか、そもそもパイロンが動くのか?と疑心難儀に組み立てました。

F111-link

組みあがると、おおお!ちゃんとパイロン動いた!!
先端をドライバーなどで焼きつぶすように指示がありましたが、接着剤チョン付けで対応しました。
いい感じ!

そして、主翼の上半分を圧着して一日待ちます。

F111-wing1

しかし、ここで事件発生!
というか、案の定!なのですが、リンク機構の頭が主翼上部に当たり、キッチリ接着できませんでした。
隙間だらけ・・・

F111-wing2

頭を焼きつぶさなかったのが原因か、中古品なので、主翼がゆがんでいたのが原因か
はたまた、そもそもの設計が原因か
は不明ですが、隙間ができてしまったことには変わりありません。
パテ修正あるのみですね。
2019/09/26

レベル 1/72 B-17 フライング・フォートレス ライナー紹介

昨年度、参加したSAコン2019。
たまたま製作していたのが、フランカーであったので、勢いで参加してみました。
結構楽しかったので、今年も!と思っていたところ、お題が”宮崎駿の雑想ノートに出てくる機体”となりました。
折角海外にいるので、海外メーカーのキットで参戦しようと考えていました。
しかし、なかなかいいキットが無く、エアフィックスの1/72 タイフーンをいったん購入しました。
家に帰って、タイフーンのキットを眺めていると、うーんやはり小ぶりでなにか物足りない。
しかも、タイフーンは、ハセガワから1/48が出ているので、日本で容易に入手できる機体では無いですか!

ちょっと、このキットで折角のSAコンに参加するのはなあ、、、と思い、すこしためらっていました。
そうこうしているうちに、もうすぐ1ヶ月をきるので、いい加減作業開始せねばなあ、、、とぼんやり思っていました。

そう思っていた矢先、このキットがふと目に入りました。
1/72 B-17 メンフィスベル。
キットは、2012年新キットの比較的新しいキットです。
B-17がどこに登場するか?というと、タイフーンとおなじ、”高射砲塔”に出てきます。
高射砲塔によると、400機のB-17がキール軍港目指して出撃し、60機がリュースバルクにたどり着いた!と記載されています。
その後、1943年冬にイギリス・モスキートがやってくる、と書いてあります。
となると、400機におよぶ1943年のキール大爆撃って・・・メンフィスベル25回目の出撃と重なるではないですか!
これは、このキットを作るしかない!という事で、こちらのキットでSAコンに出ます!

B17-box

右側機体を中心としたライナーと、爆弾のライナーです。
爆弾ライナーは、同じモノが2個入っています。

B17-liner1

左側機体を中心としたライナーです。
二個目の爆弾ライナーは、一体となっています。

B17-liner2

エンジン、尾翼を中心としたライナーです。
結構細く、細かいパーツが入っています。

B17-liner3

こちらのライナーですが、同じものが2個入っていました。
当然、両方使います。

B17-liner6

主翼中心としたライナーです。
こちらには、なかの構造物など入っています。

B17-liner4

同じく、主翼を中心としたライナーです。
こちらには、カウルや排気菅などが入っています。

B17-liner5

機体内部の構造物中心としたライナーです。
見てお分かりの通り、かなり詳細に再現されています。

B17-liner7

透明パーツのライナーです。
いっぱいあるように見えますが、半分近く使用しません。
このキットは、F型ですが、G型も同じライナーを使うみたいで、半分はG型のものです。

B17-liner8

デカールです。
72スケールだと細かい!
なのに、100点近くある!!
これは、地獄を見ますね・・・

B17-decal

最新の2014年キット、かなり細かくできています。
タミヤの社長が
”B-17はベストキットを出せるだけの資料が集まっているが、版権の問題でつくれない”
という趣旨の発言をされた(たしか、タミヤを特集した本に書いてあったと思うのですが)のに触発されたのか?レベルが本気を出してきた感じがして、たまりません。

部品点数235、全幅44cmの大物です!
新しく、比較的日本でも入手しやすいキットなので、かなり被ると思いますが、こちらで参加しようと思います。
楽しみながら作りたいですが、締め切り間に合うか??
2019/09/25

アカデミー 1/48 F-111 アードバーク 塗装⑥

今週末は、ピーターバラという町で、一大アンティーク祭りがあります。
イギリスのみならず、欧州全体で有名なアンティーク祭りです。
日本でも、たまに紹介されるとか。

年二回あり、いままで何回か行ったのですが、私好みのものがあまりなく・・・ってプラモキットが少ないだけなのですが。
そういう事情で、今回はパスしますが、妻はお友達と行く予定だそうです。

けさ、いそいそと妻がおでかけ準備していたので、
ああ、ピーターバラか、がんばってね。
と声をかけたら、
は?何言っているの、ピーターバラは、週末。まだ水曜だよ。気分は週末か!もっと働け!!
と朝から怒られちゃいました・・・

さて、F-111は、翼の塗装を続けます。
基本塗装をして、クリアーで上塗りしたあと、ウェザリングに入ります。
可変翼機といえば、摺動部の汚れですよね!なんといっても。
F-14のキットでは、定番といえるのでが、F-111ではどうなのでしょう?
実機写真を見ると、そんなに汚れいる様子がありません。
でも折角なので、汚して行こうと思います。

今回は、ウォッシングを使ったウェザリングで摺動部の汚れを再現しようと思います。
まずは、マスキングテープを貼り、最大格納位置に合わせたあと、表に出るところでカットします。
こんな感じで。

F111-wing-wes1

続いて、ブラック系、ブラン系、またまたブラック系
と合計3回ほど、ウォッシングを行います。
筆で塗料を置いたら、キッチンペーパーを回転軸に沿ってまわすように拭いて行きます。
3回だと足りないのでさらにブラック系でウォッシングを行った状態がこちらです。

終わってからマスキングを取ると、見事にくっきり回転軸方向に汚れ表現ができました。
ちょっと黒すぎかも・・・

F111-wing-wet2

この後、クリアーを吹いて、汚れ部を保護したあと、普通に、気流の流れ方法にウォッシングを行っていきます。
2019/09/24

アカデミー 1/48 F-111 アードバーク 塗装⑤

はじまりました、二年前から参加させていただいている、プリンのプカップ3!
今年もエントリーさせて頂きました。

プリンのプカップ@3rd SESSION

今年のお題は、足3本以上!
普通に飛行機作れば足3本ですが、すこし凝りたいところです。

作業中のF-111ですが、機首部の塗装を終えました。
ブラックを塗ったあと、下面のグレイ、さらに上の3色塗装(デザートイエロー、グリーン、ダークグリーン)を塗り終えました。

F111-body-color

そもそもの機体が大きいので、分割して塗ってみました。
組み合わせ部も一応位置あわせして、境界をあわせたので、このまま組んで問題ない!と信じております・・・

次は、先に翼のウェザリングを行います。
可変翼機は、どうしても先に翼を仕上げないと、組立できないのですよね、、、
最新のタミヤたハセガワは、翼を分離できるみたいですが、古いキットは無理です。

SAコンも、じつは、裏でこそこそと作業をしております。
こちらも、落ち着いたら、また紹介させていただきます!
2019/09/23

屋根の上のバイオリン弾き 鑑賞


ここのところ、週末はロンドン観光へでかけています。
今回は、カメドンタウンという町へ行ってきました。
ロンドンの外れにある町で、若者の町!です。
イギリス版原宿って感じな町です。

Camedon1

通りは、短いのですが、すごい人!人!
お店も、壁まで装飾してあり、売っているものも若者向け。
イギリス版原宿、というのがよく分かります。
おじさんな私は、浮きまくり~

Camedon2

お昼は当然ストリートフード
選んだのは、インド料理のファーストフードです。

Camedon3

ラップに包まれていますが、ええ、これ普通にカレーです。
カレーナンにくるまれた、チキンカレー、、、まさにそのままでした。
でも美味しい!!

Camedon4

昼間、若者の町を散策したあと、夜は、テムズ川沿いに移動しました。
目的は、こちら、屋根の上のバイオリン弾き、です。
日本で見たことなったかのですが。。。イギリスでなんとなく見てみたくなりました。

Violin1

パンフレットに、森繁久弥氏のことが紹介されていました!
すごいですね、やはりあのお方は。
ストーリーは日本と同じかと思います(見たことないので・・・・)
演出も、日本版を見たこと無いので、比較出来ませんが、非常にわかりやすいです
過剰演出もなく、いい感じに家族の慎ましやかな生活が再現されています。
一方、最後の追放シーンも、それほど凄惨な感じも無く、淡々と撤去していくイメージです。

冷静に考えれば、いまでもおきているのですよね、こういう話が。
日本は無縁と思うかもしれませんが、そうでもないかも・・・

やはり誰しもが理解しあえる社会が良いですよね、本当に。
2019/09/17

アカデミー 1/48 F-111 アードバーク 塗装④

F-111ですが、微妙に進んでいます。

前回、グラデーション用のブラックを吹いたので、下回りのグレーから塗っていきます。
使った色は、タミヤのライトグレーXF20です。

機首部を塗る目的でしたが、機体部にも塗り忘れがあったので、追加塗装しました。

F-111 gray2

グレーは、グラデーションが出やすくて良いですね。
続いて、上の3色塗装に入っていきます。

さて、そろそろSAコンの準備を進めなければ。。。
と思っていた矢先にプ・カップ3の予告が掲載されていました!
今年のレギュレーションは、足3本。

うーん、このままF-111を出してしまうか!
ちょっと芸が無いですね。
もう少しこちらも考えます。
2019/09/16

シェークスピア グローブ座

週末、ロンドンへ出かけてきました。
最初に訪れたのは、イーストエンド地区です。
昔は、スラム街だったのですが、いま一番ホットなポイントだそうで。
確かに、壁に書かれたアートとか見ていると、ちょっと怪しい雰囲気でありながら、新しい街といった感じを受けますね。

お昼の時間だったので、食べたのは、ベーグルです。
こちらのベーグル屋、行列ができるベーグル屋として有名です。
日本の有名ガイドブックにも紹介されており、人が非常に多かったです。

London-begl1

お目当ては、こちらのソルテッドビーフ
非常に具たくさん、マスタードたくさん!
とてもとても美味しかったです。

London-bgl2

その後、いつものウェストエンドを通り越し、テムズ川対岸へ。
お目当て、その2のゴールデン・ハインド号とご対面!
ご存知?キャプテン・ドレーク(海賊ドレークの方がしっくりくる?)の船です。
こんなので、世界一周してきたのですね。
しかも、満載したお宝は、イギリス国家予算以上だったとか。
意外と小さい船かつ、いったい当時の国家予算て。

London-ship

そして、いよいよ、今回のメインイベントです。
シェークスピア・グローブ座です。
400年前の劇場を再建したグローブ座。
一度見てみたかったのです、ここでのお芝居を。

London-globe

見た演目は、As You Like It.
ストーリーは簡単で、登場人物がちょっと複雑ですが、事前に予習しておけば、かなり理解できます。

マイクをつけず、楽器も当時と同じ楽器を使い、
かつ演出は、現代風で
非常に面白い演劇でした。
まあ、日本で言えば、現代風カブキといった感じかも知れませんが、本当に面白かったです。
また機会があれば見てみたいですね!
2019/09/13

アカデミー 1/48 F-111 アードバーク 塗装③

SAコンのキットを、暫定ながらタイフーンに決めたので、現在しかかり中のキットを進めます!

パテ盛修正を終えた機首部の塗装に入っていきます。

コクピット部は、とりあえずマスキングして、ブラックを塗っていきます。
パネル境界部に黒を塗ると同時に、レドーム部も黒く塗りました。
また、コクピット前側の反射よけも黒で塗ります。

F111-front-black

機首の先端には、錘50gが入っています。
かなり重い・・・
まず、黒を塗ったので、乾かしたあと、3色迷彩を施していきます。
2019/09/13

Airfix 1/72 タイフーン ライナー紹介

SAコンのお題が発表になり、1ヶ月ほど経ちました。
ネット上では、騒然としていたようですが、大分落ち着いた感じがします。
ということは、皆様もうキットを入手して、コツコツ製作に入っているのだろうなあ、と推測しました。
そろそろ、キットを決めないとまずいなあ、、、と思い、もう一回近所のお店を見てきました。

一番つくりたい、ウィリントンは、やはりなし。
次のキットは、、、
高射砲塔に出てきた
B-17
モスキート
タイフーン
サンダーボルト
あたりを狙いたいと思います。

この中で、日本のメーカーが出していないのは、、、無い・・・
となれば、イギリスの地の利を生かして、、、ということにならないので、手早く入手できるキットを選ぶしかないかと。

で購入してみたのは、Airfixのタイフーンです。
72スケールですが、結構細かくて、いい感じに作れそうな気がします。
スターターキットなので、塗装もついているし!

Typhoon-box

こちら、機体周りのライナーです。
エンジンは付いていないのですが、コクピットとか、それなりに細かいです。

Typhoon-liner1

こちら主翼周りのライナーです。
タイフーンの代名詞である、ロケットもついています。
また、主翼内の機関砲も再現されています。
なので、整備状態とか、逆に軽く破壊されつつ戦闘中のシーンなど再現できるかな。

Typhoon-liner2

デカールと透明パーツです。
こちらは、ありきたりの感じですが、キャノピーは開閉選択式です。

Typhoon-liner3

最後におまけのスターターキット塗装。
合計6色もついているので、結構お得感はあります。

Typhoon-liner4

こちらのキットを使って、なにか簡単なジオラマでも作ろうかな?
箱絵のような先頭シーンでも
翼を切り開いて、機関砲を見せた整備状態でも
と思います。

ちなみに、こちら、すべてで10ポンド、1500円!
まあまあ、お得ですね。
2019/09/12

アカデミー 1/48 F-111 アードバーク 塗装②

デザートイエローを塗ったF-111ですが、続いてグリーン形の塗装を行います。

ベトナム迷彩なので、デザートイエロー、グリーン、ダークグリーン
の塗装になります。
色ですが、家にあったのが、タミヤのダークグリーンとレベルのブラックグリーン
不要パーツに試し塗りしたところ、そこそこいい雰囲気だったので、こちらのカラーを使います。

で急ですが、塗ったのがこちら。

F111-upr

やはりデザートイエロー部は、グラデーションが出ますが、グリーン系は見えずらいですね。
可変翼なので、開いた状態と閉じた状態で色の線が合うように塗りました。
実機もそのような塗装だったので。

境界部は、博物館で見た実機がぼかし塗装だったので、マスキング等々なしで塗りました。

この後、半つやのクリアーを塗って、様子を見ます。
2019/09/11

アカデミー 1/48 F-111 アードバーク 塗装①

まもなく、9月の中旬。
SAコンが10月末締め切りなので、そろそろキット決めないと。
ネットベースで色々調べたのですが。
やはり、機種が限られているので、いくつかのモデルに集中しちゃいそうですね。
そして、ネットを見ると、やはり輸入キットに皆さん走っているようで。

ならば、海外生活の私が有利!と言うことで近所のプラモデル屋を回りました。
ブラッカムの爆撃機、ウィリントン、が実はねらい目でした。
AirFixからNew Toolのいいキットが出ていますが、回った3軒ともに売り切れ・・・
最後の頼みでハンナッツへ週末行ってみます。

な状況なので、F-111をのんきに進めています。

コクピットを作ったので、機首部の組立を行いました。
事前修正しておいたので、隙間は少ないのですが、それでもやはり段差・孔があったので、修正します。

F111-front

でも、やはり事前修正が効いて、パテの量は少なくすみました。

パテ硬化を待っている間、本体と翼の塗装を先に進めます。
F-111は可変翼なので、先に翼の塗装とウェザリングをしておかないといけません。

いつも通り、黒でパネルの隙を塗り、グラデーションが出るようにします。
その上で、下面のグレーと迷彩の1色目、カーキを塗りました。
薄く薄くぬったので、 グラデーションが出ています。

F-111 paint1

次は、グリーン系の塗装になります。
グリーン系は、濃いのでしっかりとグラデーションが出ればよいのですが。
なんか塗りつぶしちゃいそうでちょっと恐いです。
2019/09/06

アカデミー 1/48 F-111 アードバーク 組立②

製作スタートしたF-111ですが、裏で作業していたコクピットが完成しました。

コクピットは、
メーターパネル
床(サイドパネルつき)
後ろの壁
シート座面
シートせもたれ
スティック
のシンプルな構成です。

基本のグレーで塗装したあと、メーターパネルを黒塗装し、シルバーをドライブラシのようにこすって、色をつけました。
シートヘッドの赤に、メータ・スイッチに黄色と赤をチョンと打って、色をつけてみました。

最後に、ブラック系のエナメルでウォッシングして完成です。

F111-cockpit1

メインのメーターパネルは、ネットで実機写真を見ながら、それらしいところに色をつけました。
私の技量的には、このくらいが限界です。。。

F111-cockpit2

コクピットができたので、いよいよ機首組立に入ります。
大穴が開かなければ良いのですが。。。
2019/09/05

アカデミー 1/48 F-111 アードバーク 組立①

SAコンが二ヶ月きっているのに、悠長にF-111をはじめてしまいました・・・
洗浄したあと、大物パーツを切り取って、合いを見ます。

案の定、機首部が大きく歪んでいました。
もともと歪んでいるのか、それとも中古品だから、劣化したのか。
完全に左右が合いません。

F111-front1

機首部左右方向があわないから、当然、機体とも合いません。
かなり大きく歪んでいます。

F111-front2

ゆがみですが、左右方向に加えて、上下方向にも歪んでいます。
指で強く押すと、なんとか形状が合いそうな感じです。
ごれは、がんばって、ドライヤー攻撃であわせるしか無い感じです。

F111-front3

と言うことで、ドライヤー、押さえ込み、ドライヤー、押さえ込み、と続けること30分。
なんとかここまで修正できました。

F111-front4

あとは、コクピット等々をくみつけて、接着剤を使って固定してみます。
中古のアカデミーは、やはり難敵です。
2019/09/04

アカデミー 1/48 F-111 アードバーク ライナー紹介

いままで、コンペなどに参加したこと無かったのですが、昨年度、ちょっとしたきっかけで参加したSAコン。
非常に楽しかったので、今年も参加しよう!と思って待っていました。
すでに、ひるまさんやGoriさんが紹介されたとおり、今年のお題は、宮崎駿の雑創ノートに登場する機体!
って本を持っていない+海外に生活している人に、どうやってエントリー可能な飛行機を探せというのか!!
となかば諦めていたところ、世の中恐ろしいですね。
とあるサイトで本を閲覧することができました・・・・
だいたいの機種を絞れたので、近々キットを探してきて、参加したいと思います!

SAコンの作業開始まで、つなぎとしてこちらのキットを作ってみようと思います。
アカデミーのF-111です。
昨年、中古で買っていたので、そろそろ作り時かなあ、と。

F111-box

F-111は、初の実用可変翼機。
こちらのキットも、当然可変翼です。

F111-liner1

機首まわりのライナーです。
F-111と言えば、戦闘機として開発されながら、あまりの巨体で戦略攻撃機にかわってしまった機体。
なので、機首は別パーツとなっています。

F111-liner2

巨大な機体を中心としたライナーです。
ライナーといっても、機体と垂直尾翼だけなのですが。

F111-liner4

足回り等々、細かいパーツのライナーです。

F111-liner3

アカデミーの古いキットなので、ちょっとドキドキしています。
ブログをはじめる前、初めてアカデミー初期のキット、F-16を作ったのですが、それはもうひどいひどい・・・
機体は、合わない、主翼をつけても隙間、段差だらけ。
中古品だったので、変形していたこともありますが、相当苦戦した記憶があります。
こちらも、ちょっと怖い感じがしています。

考えが及ばないので、指定通りのカラー、付属のデカールで仕上げていこうと思います。
2019/09/03

モノグラム 1/48 MIG-29 完成

クルーズから帰って来て、いきなりですが、モノグラムのMIG-29完成しました!
出航前に完成していたのですが、ご紹介が遅くなりました。。。

個人的に作っているエアレーサーシリーズの第二段
MIG-29 バドワイザー仕様です。

MIG29-fin1

日本では、バドワイザーと言えば、アメリカのビールを連想しますが、こちらでは、チェコのブドバル地方でつくられるピルスナータイプのビールです。
飲み口が軽く、私も大好きなビールのひとつです。
娘が、このビンを見て、こんな感じの飛行機がいい!といったので、作ってみました。

MIG29-fin2

デカールは、いつものとおり、ネットで転がっているロゴをダウンロードして、A-Oneのラベル屋さん転写シールを使って作りました。
ちなみに、アメリカのバドワイザーとチェコのブドバル製造所で、激しい商標登録合戦を繰り広げた結果
アメリカ→アメリカのバドワイザーが勝利、ブドバルはチェコバル、ブドバル市のビールで販売
欧州→ブドバルの勝利、アメリカはバドという名前で販売
だそうです。
日本は、、、アメリカ;バドワイザー、チェコ;ブドバイゼルとして売っているらしいです。
ちなみに、両方とも英語のスペルはBudweiserです。

MIG29-fin3

横の写真です。
ゴールドラインと赤のラインをそろえて尾翼まで塗りました。
翼の先端塗装処理を迷いましたが、なんとなく後ろのカラーを前に出す感じでまとめてみました。

MIG29-fin4

下面には、楕円タイプのロゴをいれています。
機体形状にかなり凹凸があったのですが、シールを分割して、追従させています。
やはり、クリアーグリーンがムラになってしまいました。。。
薄く塗り重ねたのですが、もう少し経験が要りますね。

MIG29-fin5

エグゾーストは試行錯誤しながら、色を塗り重ねました。
最後のブラック系でのウォッシングが効果あったかな?
次の機体でも、ここを突き詰めて行きたいと思います。

MIG29-fin6

垂直尾翼のマーキングは、悩んだ末、表面にバドワイザーマーク、裏面にチェコ空軍マークを入れました。
両方とも自作です!

MIG29-fin7

足回りです。
ブレーキのパイピングなど、追加加工はしていません。
ちょっと見えずらいですが、モールドで再現されていました。
グレーで塗装したあと、パイプをブラックで、リングをシルバーで塗り、ブラック系でウォッシングしただけです。
細かいですが、格納の蓋へゴールドの帯塗装をいれています。
ちょっとめんどくさかった・・・

MIG29-fin8

メーター周りは、塗装のみで仕上げています。
新しいキットでは、デカールが付属されているらしいですが、このキットは初期品なので、塗装で仕上げました。

MIG29-fin9

MIG-29らしい、となると、やはり前から後ろにかけたうねうね形状かと。
前から寄せて撮影してみました。

MIG29-fin10

基本、素組みで塗装だけちょっと遊んでみました。
古いキットで、考証があいまいですが、雰囲気は出ているかな?と思います。
組み立ても、特に難しいことなく、サクサク作れる感じです。
日本に居るころは、東欧・ロシア系の飛行機を全く作ったことなかったのですが、こちらに来てから、Su-27にMIG-29とロシア機を作る機会を得ました。
なかなか、いいものですが、ロシア機も。

さて、次は何を作りますかね?
2019/09/02

ディズニークルーズ 北欧フィヨルドクルーズ その5

クルーズの最後は、洋上日です。
丸一日船に乗って、イギリスまで戻ります。
当然、色々なアクティビティがあります。
ミッキー・ミニーとのキャラグリや
ビンゴ・クイズ大会。
カラオケ大会に、タオルクラフトの教室とか。
当然ながら全て英語ですが、、、

私は、船内をふらふら歩いて散策しました。
こんな感じで、オープンデッキがあります。
ランニングコースになっていて、グルリと一周できるようになっています。
タイタニックでも、オープンデッキを歩いているシーンがありましたよね、確か。
クルーズ船らしい風景です。

Sea3

ふと外を見ると、、、油田のプラットフォームが見えました!
やはり油田が一杯あるのですね、北海には。

Sea1

ランチは、プールサイドのブッフェスタイルレストランで食べました。
サーモンの丸焼き!
初めてみました、この豪快な丸焼きを。

Sen1

その他、カレーや、パスタなど、色々な料理が揃っていました。
好きなものを取り、外で食べよう、、、と思ったら思いのほか強風だったので、船内窓際で食事を楽しみました。

Sea2

そのご、船内をふらふらと回りますが、夕方からは、悲しいかな、下船にむけて荷物をまとめます。。。
ちょっと部屋で一休みしたあとは、最後の夕食です。
今回もステーキを食べました!

Sea4

レストランは、前回のクルーズから1点だけ変更になっていました。
地中海料理を出してた、カリオカというレストランが無くなり、ラプンツェルのショーが見れる、ラプンツェルレストランに変わっていました。

夜を過ぎたら、イギリスに到着です。
あっという間の7泊クルーズ、非常に楽しかったです
また機会があれば、行きたいですね!ディズニークルーズ。

いま3隻、造船中だそうで。
これが就航すると、トータル7隻。
1隻はアジア圏に就航するのでは?
日本を拠点とするクルーズが就航するのでは??
と噂されています。
非常に楽しみですね!!
2019/09/01

ディズニークルーズ 北欧フィヨルドクルーズ その4

クルーズ最後の寄港地は、スタバンゲルという街に寄りました。
トロールの舌、と呼ばれる有名な観光地に近い街なのですが、バスと船で二時間、さらに歩いて二時間!というあまりに遠く、また行くのに専用バス(一般の交通機関では、出航までに間に合わない!!)を使うので高い!!という事で街中散策することにしました。

最初に訪れたのはオイル博物館。
初めて知りました、ノルウェーって石油大国である事を。。。

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北海に巨大な油田があり、オイルマネーで相当潤ったとか。

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しかし、当然悲しい歴史もあり、事故にバブルに温暖化に。
最後は、ここが考えて、CO2の削減に、ここが取り組みましょう!
と括られていました。

当然気になるには、油田開発の船達です。
模型がいっぱいあり、興味津々!!

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また海底探索の潜水艦まで

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たしか深海2000のキットがあったような…
気になるところです

博物館を後に、街並みを歩きました。
北欧は、なぜか色鮮やかな建物が特徴的ですよね。

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また港もこじんまりとしているわりに風情があり、いい感じの街並みでした。

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いよいよイギリスに向けて帰ります!