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2019/08/30

ディズニークルーズ 北欧フィヨルドクルーズ その3

一日遅れましたが、寄港地2日目は、オールデンという港に入りました。
すごく小さな港です。
ここから、事前予約した観光バスに乗って、ブリクスダール氷河を目指します。
ネットで調べて、自分で予約をすれば半額です!

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バスで40分ほど、湖、川沿いを進むと、氷河の入り口に到着です。
氷河までは、ワゴンで10分、歩けば45分です。
雨模様でしたが、ワゴンが一人3000円!と高いので、歩くことにしました。
歩いて45分、氷河に到着です。

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かつては、湖まで氷が落ちていたらしいのですが、地球温暖化の影響で、かなり氷が下がっていました。

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代わりに、川はものすごい水量です!
温暖化、考えないといけませんね。

早めに切り上げて、船でのんびりした後は夕食です。
毎回毎回、美味しいご飯が待っています!!

今夜は鹿肉ステーキ!と

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巨大なロブスター!!

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普段こんな高価な食事をしないので、ここぞとばかりに食べます!!

食べた後は、出航した船内をぶらぶら散歩します

時速40キロくらいで進む船は、さぞ波がすごいだろう!
と思いきや、意外と波が広がらず、後ろに流れていくのですね。

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横も余る広がらず、バルバスバウの効果ってすごいですね。
そのうち艦船模型を作りたいと思っているので参考にしたいと思います。

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次の寄港地ではフィヨルド出なくて、ノルウェーの街を散策です。
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2019/08/28

ディズニークルーズ 北欧フィヨルドクルーズ その2

クルーズ3日目は、ガイランゲルという街に来ました。

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ここはフィヨルドの観光の中心地で、ほかにも大型のクルーズ船が入ってきます。
入江のような感じの場所で、ユックリゆっくりと船が進み、街に着きました。
街、と言っても小さい波止場しかありません。
船を降りて、またまたHIP HOPバスを使って、展望台へ向かいます。
いろは坂のようなつづら折を進むこと20分、展望台到着です。

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高さ200mの展望台は非常に良い眺め!!

30分ほど展望台で眺めたあと、バスで港に戻りました。

港のひとつ手前で降りて、世界遺産の滝を見学します。

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水が綺麗で非常に幻想的な滝でした!
滝から歩いて10分ちょっとで港に戻ります。
港にはお決まりのおみやげ屋がありますが規模が小さいうえに高い…
何も手を出すこと出来ず、退散です。

おみやげ屋の横に、トラクターが置いてありました。
やはり良いなあ、トラクター
作りたいですね!

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本日は早々と観光終了。
午後はユックリ船ですごします。

お昼は、オープンデッキでユックリいただきました。

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本日はアジアデー
餃子にナシゴレンに非常に美味しい!!
幸せな気分です。

そして14の娘は、ティーンエイジャー専用のクラブエッジに入り浸っています。
クルーズで知り合った仲間と一緒にゲームしたり、色々と制作したり。
親の元には全く来ないで、仲間とつるんで遊びまくりです!
まあ欧米のティーンエイジャーらしくて良いのかな…

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2019/08/28

ディズニークルーズ 北欧フィヨルド その1

突然ですが、ディズニークルーズラインの北欧フィヨルドクルーズに乗船しています。
今回は、ドーバー発だったので、ポートまでの飛行機代がかからないので、思い立って乗船しました!

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今回の航路は、ドーバーからノルウェーに入り、ノルウェー沖を点々と回る感じです。
まずはひたすら北海を北上します。
天気良く、空と海が青い!!

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夕食もディズニーらしく非常に美味しく豪華な感じです!

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最初に訪れたのは、オーレソンという街でです。
ここでは、古い民家を移築した民族博物館へ行ってきました。
印象的だったのは、古いバス車庫です。
こんな模型が作れればなあ

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ちなみにここでは、ディズニークルーズ主催のツアーだと、アナ雪のキャラグリとパレードに参加できるとか。
しかし、懐が寒い我々は、HOPーBUSという観光バス(乗降自由な観光バス)で安くあげました…

博物館を後にして、続いて展望台へ
街が一望できる展望台は、とても美しい街が見えて良かったです。

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展望台を後にして、バスに乗り、街を車窓観光を。
と思ったら、バスがちっともやってこない
ひたすら待っていたら、ようやくバスが来ました。
運転手に聞いたら、通常30分間隔だけぢゃ、今日は45分間隔だ。と急に言われました。
先に確認しておけばよかった…
しかし、街並みが綺麗だったので、それはそれで大満足です!!

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街の観光を終えたら、船に戻ります。
乗船前に、船の写真を撮っていたら、見つけました、バルバスバウマーク!
初めて見ました、感激!!

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夕飯は、船内レストランでしたが、ちょっと物足りなかったので、9階の食べ放題レストランでチョット追加で食べました。
夕日を見ながらに食事はこれまた最高です!!

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明日もっと奥地に入っていきます!!
2019/08/23

モノグラム 1/48 MIG-29 塗装③

シルバーまで塗ったMIG-29ですが、最後にクリアーグリーンを塗ります。
またまたキャンディ塗装に挑戦です!

薄く、薄く、何回にも分けて塗ったのですが、やはりムラが・・・

MIG29-cleargrn

難しいですね、キャンディ塗装。
シルバーを塗って、軽く2000番でやすりかけして、クリアーグリーンを塗ったのですが、ムラが。。。
もう一回、乾いたら2000番でやすりがけして、クリアーを吹いてみたいと思います。

ここは、もっと練習しないと駄目ですね、コツがつかめないです。

もう少し仕上げたら、小物組み立てとデカール貼付に入ります。
2019/08/22

モノグラム 1/48 MIG-29 塗装②

昨日、ネット情報を見ていたら、下記リンクにたどり着きました。

どうも、日本の空をスピットファイヤが飛ぶみたいです!
飛行機好きな皆様、ぜひ見に行ってください!!

SilverSpitfire

シルバースピットファイヤ

本題に戻ります。
塗装工程を進めていました。
まずは白塗装をしたところまで紹介しました。

白を十分乾かしてから、赤を塗装します。
こちらの赤、いままで持っていた赤の塗料を全て混ぜ合わせて、量を増したのですが、おかげで微妙な色合いの赤ができあがりました・・・

MIG29-red

続いて、白の周りを覆う金縁の塗装を行います。
白を赤をマスキングして、金を塗ります。
こちらのゴールドですが、相当古いタミヤのアクリルです。
このため、ちょっと塗料の粒が固まってしまい、妙にザラザラしてしまいました。

MIG29-gold

ゴールドを塗ったあとは、シルバーです。
シルバーは、先週買ったばかりなので、非常に滑らかです。
そろそろゴールドも買い換えないと駄目なのでしょうが、あまり使わぬ色なので、結局このまま放置されちゃうのですよね。。。

Mig29silver

いっきに三色分を紹介しましたが、実際は、、、実は一日で終えています。。。
夕方から、塗っては乾かし、ドライヤーで乾燥させ、、、を繰り返したら夜12時には3色の塗装が終わっていました。
白、赤、ゴールド、シルバー。
これだけで結構派手派手な色になったと思います。
少し乾かして、塗装工程の最終段階に入ります。
2019/08/21

モノグラム 1/48 MIG-29 塗装①

本日も、ちょっと駆け足にMIG-29の製作状況をご紹介します。

パテ盛で隙間修正を終えたので、ベースホワイト1000をサフェーサーとして吹きます。
ちょっとムラが出ましたが、まあ、ベースなので、良しとしました。

MIG29-base

続いて、グラデーションが出るように、モールド部にブラックを塗装します。
モールドは、凸モールドでしたが、いつもの通り凹になるよう、カッターでけがきます。
今回は、ちゃんと金尺をあててみました。
やはりまっすぐ線が入るので、ちょっと面倒でも金尺あては必須ですね、あたりまえ。。。

MIG29-black-b

今回は、ジェット機ですが、この前のコルセア同様、エアレーサー仕様にしていきます。
MIG-29と言えば、ソビエト製=かつての共産主義国家の飛行機。
共産圏での有名製品、、、と言うことで、チェコの某有名品をメインスポンサーと見立てて塗装をしていきます。

まずは、中央部のホワイト塗装。
スーパーホワイトを塗装していたので、通常のホワイトもしっかり発色します。
ただ、グラデーションが見えるように、薄く薄く何度も何度も塗りました。
結果、、、ちょっと塗りすぎてしまったかも。
黒い線が出てこない・・・

MIG29-wht

一方、パテ修正中に、エグゾースト周りの塗装を行いました。
エグゾースト出口を黒。
エグゾースト本体をガンメタル
無塗装パネルをシルバー
で塗り、クリアーオレンジを、エグゾースト出口付近へ、ほのかにふきました。

MIG29-ex1

続いて、クリアーブルーとカッパーを薄く、エグゾースト中央部と無塗装パネルに吹きます。

Mig29-ex2

最後に、スモークを全体的に吹いてみました。

MIG29-ex3

出来上がりはこんな感じです。
ちょっと黒味が足りませんね。
後で、黒のエナメルベースでウォッシングを行い、黒味・ススを追加してみたいと思います。
エグゾースト周りの塗装、試行錯誤が続きます。。。

MIG29-exh

プラモデルとは関係ない、日本のお家に関する愚痴を・・・

続きを読む

2019/08/19

モノグラム 1/48 MIG-29 組立①

製作スタートしたMIG-29ですが、早くも作業内容とブログ記事に乖離が発生しています。
と言うのも、先に掲載していましたJu-52が1週間以上、作業内容とブログ内容がずれてしまったので、こちらも2週間近いずれがあります。。。
と言うことで、かなり駆け足にキットの紹介をしていきます。

まずはいつもとおり、コクピットの組み立てから。
こちらのキット、オリジナルはパイロットが入っているのですが、中古で購入したので、パイロットは失われていました。
普通にコクピットのみの製作です。
こちらのキットは、
シートが3部品(フレームと背中・お尻のクッション)
メーターパネル
操縦桿
という至ってシンプルな構成です。

コクピットのみの写真撮影を忘れてしまったので、組み立て後の写真です。
メーターパネルのモールドも、そこそこ雰囲気あります。
パネルを黒く塗装して、メーターリングはシルバーのドライブラシで仕上げています。

MIG29-meter

コクピットをくみ上げたら、本体の張り合わせです。
説明書には、錘を入れるような指示がないのですが、なんとなく不安だったので、錘を入れました。
多分20gくらい?

MIG29-weight

機体上下をありあわせたら、インテーク部分も一緒にくみ上げます。
インテークは、左右の部品に、入り口の蓋の3部品構成です。
ソ連の飛行機ってよりくインテークに蓋がついているのですね。
極寒の地、ならではの発想かと思います。

ちなみに、脚の格納庫は、グレーで塗ったあと、ブラック系のエナメルをウォッシングして、陰影をつけています。

MIG29-intake

ここまで来ると、多少MIG-29らしいプロポーションが見えてきますね。
しかし、上の写真のとおり、中古品で変形しているのもあるでしょうが、あわせがちょっとガタガタです。

MIG29-upr

あわせ部はパテで修正していきます。
しかし、機体の大半が上下あわせ構造なので、それほど修正箇所は多くないです。
インテーク周りをがっつりと修正すれば、終了ですね。

MIG29-pat1

パテの硬化を待って修正していきます。
2019/08/15

レベルモノグラム 1/48 MIG-29 ライナー紹介

終戦の日(敗戦の日?)ですね。

先の大戦に限らず、すべての争乱で命を落とした方のご冥福をお祈りします。
色々な想いがめぐりますが、ただただ平和な日々が続きますように。
反目することは仕方ないです。
意見・認識の違いがあり、対立することもあります。
ただ、命を奪って解決するのは大きな間違いです。
やりを持つことは否定しません。
やりはつねに尖らせておくことも否定しません。
ただただ、やりを使うことは、いけません。

と言うことで、やりにもならないプラモデルをひたすら作ります。。。

大物モデルを作り上げ、次なるキットは、ジェット機にします。
と言うもの、箱が無いので、バラバラになってしまいそうだったので、早めに作ることにしました。

次のキットは、こちら、モノグラムのMIG-29です。
こちら、中古で箱なし・袋入りの状態で7ポンドで入手したものです。

MIG29-liner1

ネットで調べたら、MIG-29が出た直後に、モノグラムがモデル化したものらしいですね。
モノグラムからレベルブランドになり、いまでもレベルから発売されているようです。
発売当時は、絶賛東西分裂中だったので、各部が曖昧だそうです(パネルの分け目とか、インテーク孔とか)。
つわものは、最新の情報や実機写真を頼りに、詳細部位を再現されるみたいですが、私はお手軽に組み立てるだけにしたいと思います。

全ての部品が切り取られ、ビニールに入った状態で購入したため、ライナー紹介ができません。
部品を見る限り、非常にシンプルなキットです。
胴体は上下分割、水平尾翼付き。
主翼も上下あわせですが、垂直尾翼は一体品。
エグゾーストも、本体とノズル、フィンの3部品構成。
脚は、基本1体成型で、補助支柱が別部品の3部品構成。
タイヤは、左右張り合わせ
とパーツ数100以下の初級クラスキットという感じです。

デカールは、ソビエト連邦のデカールが付いていますが、星と簡単なコーションプレートのみ。
部隊マークも無い非常にシンプルなものです。

MIG29-liner2

MIG-29ですが、去年の航空ショーでポーランド空軍機のデモ飛行を見て以来、欲しくて欲しくて探していたキットです。
アカデミーから、デジタル迷彩のデカールが付属されたキットも発売されています。
そちらを購入しようか?それとも安価なレベルを購入するか?迷っているとき、こちらの中古品に出会いました。

特に改造、スクラッチ等々せず、シンプルに組み立てようと思います。
しかし、またまた塗装で少し遊ぼうかな?と思っています。
この前は、コルセアをアメリカンなコーラ仕様にしたので、こちらは、東欧をイメージした仕様にしてみようと思います。
2019/08/14

レベル 1/48 Ju-52 一時完成

突然ですが、Ju-52、完成です!
前回、デカール貼付作業までご紹介いたしました。
その後、説明書と実際のパーツを仮組みしてみて、決断しました。
これ、完成させたら、置き場に困るし、日本にもって帰れない・・・と。

なので、非常に中途半端ですが、デカールを貼付してクリアーを吹いたところで一時完成とすることにしました。

こちらが完成の図。
やはり両翼端幅60cmは半端無いですね。
ブログ開始以来、最大幅の模型でした。
こいつを超えるキットを二つほど日本に置いてきたのですが、完成する日は来るのでしょうか・・・

Ju52-fin11

エンジンは、やはり見えずらいです。
今回は、見えずらいと判断して、プラグコードの設置など諦めて正解です。
でもプッシュロッドケースが別パーツで再現されている、など、結構豪勢なパーツ構成となっていますね。
そのかいあって、見えずらいですが、とても雰囲気出て良い感じだなあ、と思っています。

Ju52-fin12

エンジンは3基ついています。
そして、翼のエンジンですが、微妙にオフセットして取り付けてあります。
エンジンの推進力をフレームで受け止める構造のため、このようなオフセットした形となったのかなあ、、、など色々と想像を膨らまさせてくれる気体です。

Ju52-fin13

翼のモールドです。
実機が鋼管フレームにジュラルミン外板を取り付けた構造ですが、ものすごく良く再現されています。
波形の板に、リベット打ち込みの後など、よい感じです。
単純にシルバー塗装だけですが、とても雰囲気出ています!

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尾翼は、本来、赤地にハーケンクローツのマーキングですが、先に書いたとおり現代のルフトハンザカラーにしました
(本当は円が黄色ですが・・・)
外板が波形なので、境界線が曲がらないようにマスキングを慎重に貼ったかいありました。
まあ、逆に線があるので貼りやすかったですが。

Ju52-fin15

機体はオリンピック特別塗装を再現しています。
全てデカールでの再現です。
大型のデカールでしたが劣化など無く、難なく張ることができました。

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水平尾翼には、デカール等ありません。
普通にシルバー塗装を行ったのみです。
こちらも、モールドが細かい上、ヒンジなども細かく彫られているので、接着剤等で埋まらないよう、慎重に取り付けました。
アンダーゲートのおかげで、境界までナミナミがしっかり表現できています。
レベル、あなどるなかれ!

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主翼後ろ側からです。
翼上のコード番号もデカールで再現しています。
しかし、ちょっと見えずらいですが、外板がナミナミなので、デカールが追従してくれていません!
セッターを何度も何度も塗り、追従させようとしますが、どうしても浮いてしまいます。
仕方ないので、セッターを塗ったあと、棒を使って波にあわせようとしたのですが、見事にデカールが破れてしまいました。
ある方向からみると、破れたところがシルバーで見えてしまうため、黒でタッチアップをしました。
結局、黒で塗るのなら、最初からマスキングして塗装すればよかった。。。
しかも、D - A L Y とマスキングしやすかったので、なおさらです。

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とつじょ思い立って作った大型の旅客機 Ju-52です。
当然、コクピットだけでなく、キャビンも作りこみ、荷物室まで再現され、なによりトイレまで作れてしまう!このキット。
非常に楽しかったです。
エンジンもかなり細かく表現されており、かなり良いできのキットですね。
ジュラルミン板なので、各板ごとに色調を変えると、これまたもっといい味のでる飛行機に仕上がると思いますが、そこまでやる気力もなく、一色で塗ってしまいました。

この後、主脚の取り付け、翼固定、尾翼支持棒を取り付ければ完成となりますが、そこは日本に帰ってから(っていつ帰れるのだ??)

皆様なら、もう少し手をいれて、より完成度の高い機体に仕上げることできると思いますが、私的には、これが限界です。
しかし、大型キットですが、結構楽しむことができました。
いいキットですね、このキット、置き場の心配が無ければ、の話ですが・・・

ちなみに、このキット、中古で15ポンドで入手しました。
いま、為替が落ちまくっているので、1928円です。
2019/08/13

レベル 1/48 Ju-52 組み立て⑥

先々週の夏休みと先週と製作が進んでいたので、かなり作業が飛びます。
シルバー塗装、黒のツートン等々で1週間くらいかかっていたのですが、一気に飛ばします・・・

今日はデカール貼付の紹介です。

この機体、
1930年代のブリティッシュ ヨーロピアン エアウェイ
1930年代のルフトハンザ、オリンピック特別塗装
1990年代!のルフトハンザ
3種類が付いています。

選んだのは、当然オリンピック特別塗装です。

Ju52-decal

機体側面に、大きくベルリンオリンピックとかかかれ、五輪マークが入ります。

しかし、そのほかは、1990年のルフトハンザを選びました。
なぜかというと、1930年代仕様は中途半端というか、規制で完成できないからです。
日本だと、あまり馴染み無いかもしれませんが、ドイツでは、ハーケンクローツの販売・掲示が禁止されています。
当然、ドイツの会社レベルは、ハーケンクローツをモデルキットに付属させません。
(ドイツ国外だとOKなので、日本向けには、アメリカで印刷したデカールが入るのかな?)

ちなみに、Edualdも同じく、説明書にはボカシ。
実際のマークも十字マークと髭4本が別になって印刷されています。

と言うことで、尾翼は、現代のルフトハンザにしました。
それに伴い、本来は赤で塗装するところをルフトハンザブルーで塗りました。

うん、これはこれで良いだろう!と自己満足にひたっています。

さて、ここからが考え物です。
塗装、デカールも終えたので、最終組み立てと行きたいのですが。
組み立ててしまうと、まちがいなく置き場に困る・・・

今後の作業をしばし考えます。
2019/08/12

レベル 1/48 Ju-52 塗装②

相当、ブログと実作業の乖離が激しくなってきました。。。
少しばかり、作業が飛びます。

室内組み立てを終えた本体ですが、塗装の最終段階に入ります。
ジュラルミン板のシルバーを塗り、クリアーを吹き付けて乾燥させた後、ブラックのツートン部を塗ります。
マスキングテープでシルバー部を覆い、境界部をハンドカットしてツートンを塗ります。
ハンドカットですが、塗装ビンを型として使い、円弧を切り出しました。
いい感じに切れたと。

Ju52-2tobe1

下は、こんな感じです。
初め、側面部と底面部、同じ位置でツートンカラーが塗られている、と思っていました。
しかし、説明書を見ると、どうみても同じ位置じゃない。
ネット上に掲載されている色々な方の作例を見ると、やはり同じ位置で切れていない。
と言うことで、説明書通り、ずれた位置でツートンカラーをきることにしました。
こちらは、中央に突起物があったので、ちょっとカットがうまくいはず、食み出してしまいました。
後で、タッチアップしておきます。

Ju52-2tone2

続いて、翼の組立と塗装を。
こちらのキット、ラダーが別パーツとなっています。
説明書を見て、取り付け構造を見て、うーん、どうにも釈然としません。
翼本体とラダーが段違いで取り付けるような感じになるのです。

Ju52-wing1

何かの間違いだろう・・・とまたまたネットで作例とか実機写真をチェックしました。
結果、ラダーと翼は段違い!と言うことが判明しました。

空力的には明らかに抵抗となるのでしょうが、この構造でないと、機体が曲がらないとか翼そのものの強度が足りないとか、色々あったのでしょうね。

Ju52-wing2

翼の組み立てが終わった段階で、こちらも最終塗装にはります。
本体同様、シルバーを塗り、クリアーを吹いてから、マスキングします。
さらに、ブラックを吹いて、クリアを上塗りして終了です。

Ju52-wing-2tone

キットが大きい上、色々な組み立ての順番により、パーツごとに塗り進めた、こちらのキット。
シルバーとブラックの2色だけだったのですが
下地のブラック→ジュラルミンのシルバー→シルバーコートのクリアー→2トンのブラック→トップコートのクリア
と黒とシルバーが入れ替わり
さらに、接着により落ちた塗装のタッチアップを行ったうえ、ところどころでクリアーが入った為、あれ?この部品はどの工程だ???
と若干混乱を生じながら塗り進めました。

機体・翼の塗装が終わったのです、いよいよ最終のデカールに入ります。
2019/08/09

レベル 1/48 Ju-52 組み立て⑤

本体、翼と組み立てきたので、次はエンジンの紹介です。

こちらの飛行機、9気筒星型エンジンが三つ、取り付けられています。
飛行記名も正確に言うと、J52/3mといい、3mがエンジン三つ、と言う意味だそうです。
なんでも初期の頃は、エンジン1個だったそうで。
あとで高性能化を目的にエンジンを2個追加しちゃった、、、という飛行機のようです。

と言うことで、基本は同じ構造のエンジンを3つ組み立てます。

エンジン本体、排気菅が2部品、インテークが1部品、カムロッド部品に、前のカバー
合計6部品で1個のエンジンが組みあがります。

基本は、ガンメタルとダークグレーでエンジンを塗りわけ
フロントのカバーは黒
排気管は錆色
の指定です。

ですが、今回もやってしまいました。
排気菅をシルバーで塗って、クリアオレンジとクリアブルーの焼き色塗装。
これをやるために、エアブラシを買ったようなものなので、ひたすら焼きいれちゃいます。

Ju52-engine

エンジンを組み立てたら、カウルカバーをつけます。
組み立てている途中、何か変だなあ、、、と思ったらカウルカバーが真円では無かったのです。
触媒?か何か分かりませんが、排気菅の途中に何かが付いていて、カウルカバーはこちらを避けるように楕円になっていました。
もちろん、モデルでも楕円を再現しています。
意外と細かい表現していました。

Ju52-cowl

続いて、最終塗装の工程に入っていきます。
2019/08/08

レベル 1/48 Ju-52 組み立て④

機体側の組み立てが進んできたので、次は翼の組み立てに入りました。

翼ですが、基本ジュラルミンのシルバー色です。
なので、まずライナーに付いた状態でブラックを吹きました。
組み立ててから、シルバーを吹こうと思い、主翼の組み立てに入ります。

なにげなく、同じライナーについている上下の翼が右か左だろう、、、とおもって切り出して取り付けようとしたのですが。
あれ?なんか合わない・・・
そうです、同じライナーに上下の翼がセットされているのですが、なぜか左右は逆。
まあ、大した話じゃないのですが、どうして、こうも互い違いに部品を配置したのでしょうか?

Ju52-wing-liner

尾翼側は、上だけ・下だけがそれぞれ別のライナーについています。
まあ、どうでもいいことですが。
そして、尾翼を切り出だして、びっくり。
主翼は、ふちのところが平坦(骨組みが出ている構造)なのですが、尾翼側は、ジュラルミンが端まで覆われています。
このため、ジュラルミンのナミナミがゲートで平坦にならないように、まさかのアンダーゲート処理!
レベル、やりますな。

Ju52-undergate

主翼、尾翼を組み立てたところで、士の字を作ってみました。
ええ、かなり巨大です、このキット。。。

Ju52-temp

続いて、シルバー塗装に入っていきます。
2019/08/07

レベル 1/48 Ju-52 組み立て③

シート類、床周りの組み立てが終わったので、次は天井の組み立て。

天井なんて、屋根のパーツをポコっとつけておしまい!
と思っていたのですが、そこは旅客機バージョン、結構細かくパーツが分かれています。

まず、天井部分をライトグレーで塗り、クリアを吹いたあと、軽くウォッシングをして陰影をつけます。

次に、網棚の取り付けです。
電車の網棚ならぬ飛行機の網棚がこのキットについています。
網の部分は、黒、周りをシルバーで塗って、屋根のパーツに取り付けます。
屋根のパーツに足がでているので、そこのうまく乗る様に固定します。

さらに、コートフック?
非常に小さいフック形状のパーツを取り付けます。

接着剤が食み出したところをタッチアップペイントし、ここでもう一回クリアーを一度拭きました。

最後に、天井へ丸い形のライトを取り付けます。
当然ライトは透明パーツなので、下地をシルバーを塗っておきました。

Ju52-roof

完成した天井がこんな感じです。
先週の夏休み、半日使って天井を組み立てました。

この後、胴体を組み付け、パテ修正に入っていきます。

胴体は、下面、左右側面、天井の4分割構成となっています。
基本は、先に作ったキャビン部品を左右側面のパーツで挟み固定したあと、下面と天井を取り付ける、という感じです。

左右側面のパーツを合わせたところで、合わせ目の修正に入りました。

と言っても機首部だけ合わせ目の修正を行います。
下面と天井は、ジュラルミン板を表現したナミナミトタンなので、パテ修正すると逆にトタン形状が消えてしまうので、今回は機首部のみ修正することにしました。

機首上面の修正と

Ju52-oat1

機首下面を修正します。

Ju52-pat2

4分割と言うこともあり、修正はそれほど大規模でなく済みました。
乾燥を待って、ヤスリがけ修正に入ります。

意外と、先週の夏休み、時間が取れたので作業が一気に進みました。
2019/08/06

レベル1/48 Ju-52 組み立て②

家族が日本一時帰国から戻ってきました。
相変わらず、大量の荷物を持ち込んできたのですが、私へのお土産は、こちらのようで。

Japan-gift

なんでブタ付箋?
マスキングテープは、ニチバン製なので、これはありがたいです!

さてさてJu-52ですが、相変わらず作業が進んでいます。
シートの塗装・組み立てを終えました。
色指定は色々でしたが、実機写真を見て、シートはベージュ、フレームはシルバーとしました。
ベージュとシルバーを吹いて、クリアーを吹いた後、ちょっとウェザリングを、、、と思ったら、かなり汚しすぎました。
あわてて塗料を拭いたのですが、ちょと黒が強すぎました。
グレー系の塗料でウォッシングすればよかったです。

Ju52-seat

見ての通り、客室の座席は全部で12席あります。
しかし、喫煙バージョン、禁煙バージョンで少し仕様差があります。

こちらが喫煙バージョン。
前4席が喫煙席で、後ろが禁煙席でしょうか?
仕切りが入っています。
しかも、後ろのシートは斜めオフセットして取り付けます。

Ju52-seat12

こちらが禁煙バージョン
仕切り板が無い上、普通に前を向いて座ります。

Ju52-seat11

どうせなら、斜めに傾けたほうが、なんとな古きよき時代、の飛行機っぽく見えそうだったので、喫煙バージョンを選びました。

Ju52-cabin

対面シートといい、斜めシートといい、古きよき時代を感じますね!
次は、天井組み立てです。
2019/08/03

レベル 1/48 組立① と日本のおうち

夏休みも一週間が経ちました。
のんびりゆったり過ごしています。
休みに入ってすぐに、家の補習をしてもらい。
その翌日には大家がやってきて、確認。
もちろん、大家が来る!ということで大掃除を一人で敢行!
しかし、大家はわずか20分で帰ってしまい、いったいあの準備の二日は何だったのか・・・と拍子抜けした初日二日。
その後、ダックスフォード行ったり、ちょっと山行ったりしましたが、なにせワンコと二人っきり。
プラモ製作が微妙にですが、進んでいます。

いつも通り、コクピット、キャビン関係を先に仕上げます。
(っと普通そうしないと作れないのですが)

機内色は、ライトグレー。
床は、ダークグレーとなっています。
輸送機バージョンは、ジュラルミン剥き出しなのでシルバーですが、さすが民間機は内装がついています。

キャプテンシートは、革張り!?のブラウン指定です。
塗り分けを終えて取り付けよう、と思ったときに微妙に違和感を感じました。
取り付け位置が今一不鮮明なのです。
ベースが2段になっているのですが、前の段につけると、ずいぶん前側に(操縦かんを押してしまう)
上の段位つけると、かなりのハイマウント(操縦かんが膝下あたり)
ということでシートサイドを切って、取り付け位置を調整しました。

こちらが、調整しない場合のマウント位置(シートサイドは先に切ってしまいました)

Ju53-capseat1

こちらが調整後のマウント位置。
微妙な違いですが、このくらいがいいかな?
どうせ見えなくなるので、自己満足の世界ですが。。。

Ju52-capseat2

シート、操縦かんにラダーペダルを組み付けます。
さらに、酸素タンクでしょうか?頭上のタンクを取り付けて、軽くウェザリングをしたらコクピット完成です。

Ju52-cockpit1

メーターは、機内色のライトグレーで塗ったとあと、パネルをブラックで塗り、メーターはシルバーをドライブラシのようにこすりつけて、色を付けました。

Ju52-cockpit2

しかし、この飛行機、幅が狭いから?なのか分かりませんが、機長席と副機長席が雲泥の差です。
肘置き付きソファーチェアと、鉄板に皮だけの簡易シート。
ファーストクラスとエコノミークラス以上の格差社会!
きっと副機長の人は、はやく機長になりたい!!と操縦しながら痛感していたことでしょう。

そして、このキットで、小学生以来の夢が叶うとは思ってもいませんでした。
人生、色々なプラモデルを作ってきました。
お寿司や、水車小屋、妖刀村正、自転車にコンポキット。
そんな私が一度でいいから作ってみたかったのがこちらです。
トイレ!!

Ju52-toilet

取り扱い説明書を見ているときは、気が付かなったのですが、組んでみたら、トイレじゃないですか!
説明書だと、この上に洗面台が乗るので、ギャレーかと思っていたのですが。
感無量です。

そして、プラモと関係のない、ちょっとした愚痴を

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2019/08/01

ダックスフォード博物館見学

じつは、今週から夏休みに入っています。
一週間だけですが、妻子が日本へ一時帰国したので、わんことふたりっきり、のんびりと過ごしています。

あまりにのんびり、だらだらしすぎたので、ちょっとだけ遠くへ旅してきました。
(といっても車で1時間ですが、、、)
行った先はダックスフォード博物館。
旧イギリス軍の空軍基地で、滑走路も建屋も敷地もそのまま残して大量の飛行機を所蔵しています。

Duxford1

ハンガーが全部で8つほどあり、一つのハンガーに約20機ほど、色々と展示されています。
一つじっくり見ると1時間、合計8時間コース・・・
なので、駆け足で全部見てきました。

第1のハンガーにあった、ソードフィッシュ。
ブロ友のひるまさんが、昨年、東武モデラーズコンテストでろうがす賞を取った飛行機ですね。
複葉機だから、と思ったのですが、意外と大きいのですね。
ちなみに、この頭上には、これまたひるまさんが今作っているタイガーモスが。
まるで、ひるまさんのためのスポットのような気がしました。

Duxford2

1番ハンガーで最大の目玉(この博物館最大の目玉、なのかもしれません)、コンコルドです。
実験機で、実験機材そのままに内部も公開していました。
こんな感じで、真下で見ることもないかと。

Duxford3

そして今年退役したトーネード。
うん、やはり私は、ヨーロッパのジェット機で一番好きかもしれません、トーネード。
またつくりたいですね。

Duxford4

一番ハンガーを出たら、次のハンガーに向かう前、野外展示を見ました。
こちら、先日、ブロ友のしおチャンさんが作られたC47.(こちらは、DC-3かも)
シルバーの機体も良いですね!

Duxford6

こちらが、第二ハンガーにあった、バレリーナというアクロバット機。
とにかく小さいです!
前日行った、テルフォードの航空ショーで、軽快に飛んでいた飛行機です。
色がきれいですね、何かの飛行機でこの色パターンを試してみたいです。

Duxford7

こちらのハンガーは、おもに整備用のハンガーで、実際に飛行可能な機体が収められています。
ちょうど飛行機整備の入れ替えで、マスタング、スピットが外に出ていたので、まじかで撮影しまくりました。
(ちょっとだけ触っちゃいました・・・)
これまた、ひるまさんが今年のモデラーコンテストに出されたシルバースピットです。
かっこいいですね、スピット。
ちなみに、さすがイギリス。
可動、不動展示含め、スピットファイヤー、ハリケーンは10機以上いました。

Duxford8

これまたハンガー外に駐機していた機体です。
分かりますか?
カタリーナの後方です。
こんなアングルでそう簡単に撮影できないでしょう。。。

Duxford9

第3ハンガーは、レストアのハンガーです。
裏には、大量に飛行機が所せましと並べられていました。
そして、こんな感じで、コツコツとレストアしています。

Duxford10

もうこの辺でおなか一杯になってきました。
その後、海軍機とかバトルブリテン、司令部とうとう見学して、最大の目的第7ハンガー、アメリカンハンガーへようやくたどり着きました。

いきなり現れたのは、B-52です。
があまりに巨大すぎて、写真に納まらず。
なにを撮影したのか分からないので、UPしません。。。

上をむいたら、A-10がつるされていました。
初めて見ましたA-10の実機。
これまた感動です。
イギリス来る前に作ったのですが、ブログ開始する前、エアブラシを初めて使って組み立てた機体です。
今見ると、ボロボロなので、もう一度作りたいですね。
(ちなみに奥に見えているのが、B-52の後ろです)

Duxford11

こちら、目玉第二段のSR-71。
もちろん、初めて見ました。SR-71
真っ黒というイメージだったのですが、やはり劣化というか灰色っぽく汚れていますね。
こちらも72スケールを持っているので、後々作る時の参考にしたいと思います。

Duxford12

そして、今回、ここを訪れた最大の目的はこちら、B-29です。
どうしても見たかったのです、B-29。
大きいのですが、どうもB-52みたり、SR-71を見ちゃうと、巨大・・・という感じがしなくなってしまいます。
ちょっと残念。。。
B-29のサブ展示は、やはり日本爆撃。
東京大空襲の被爆者とB-29ナビゲーターと両方の立場から、展示/説明があるのは、関心しました。
小さい子供が説明を一生懸命読んでいたのが、非常に印象的でした。

Duxford13

目的を達成して、かなり満腹感を味わいつつ、最終ハンガーへ。
こちらは、飛行機でなく、地上車両の展示です。
そして、こちらでも初めて見る車両ばかり。
あまり戦車に興味を持てないのですが、それでもタイガーを見たら、おおお、と思いました。
しかも、見てわかる通り、柵もなく砲身が飛び出しているので、、、理性と戦いつつ、思いっきり触ってきました。

Duxford14

こちら、ドイツの75mm対戦車砲。
小学生のときに、作ったのを思い出しました。

Duxford15

さらに、ゴリアテも。
もうかなりおなか一杯です。。。

Duxford16

他にも、T-34やピンクパンサーなど、貴重な車両がいっぱい。
もう、限界突破の状況でした。

撮影した写真、1000枚超えてしまいました。
ヘルキャット、コルセア、マスタング、BF109にBF108!
ダコタに、ファントム、MIG-21。
He111もあり、とにかく沢山の飛行機、プラモ作りの資料として、いっぱいいっぱい撮影してきました。
軽く訪れたつもりが、かなり膨満感に満たされた博物館でした。