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2019/07/31

レベル 1/48 Ju-52 塗装①

製作を開始した、Ju-52ですが、旅客機バージョンなので、当然、客室があります。
まずは客室の塗装・組み立てから入るのですが、下準備で全体に下地として黒を吹き付けることにしました。
キャビンもグレー基調であり、機体はシルバー塗装なので、まずは下地の黒を。

しかし、とにかく大きい!

Ju52-base-black

まるまる二日かかってようやく必要な部品をブラックで塗りました。
これは、先が思いやられますね・・・
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2019/07/29

レベル 1/48 Ju-52 キット紹介

大型のキット、A380を作り終え、次のキットに移ります。
次は、すこし小ぶりな飛行機あたりを・・・と探したのですが、なんかピンとくるものがなく。
というか、つい最近、中古で見つけたこちらのキットが非常に気になって気になって仕方ないので、またまた大型キットの製作に入ることにしました。
ユンカースの旅客機、Ju-52です。
サイズは1/48なので、全長40Cm,全幅60cm、、、ってA380より幅広です・・・
こちらのキット、最近レベルから輸送機バージョンが再販されました。
でも、旅客機バージョンは、まだ再販されていません。
ちなみに、こちらのキット、15ポンド、2000円でゲットです!

Ju52-box

機体まわりのライナーです。
機体周りは、旅客機バージョン専用のライナーです。
輸送機バージョンと、窓枠のサイズが違うみたいで、専用パーツとなっています。

Ju52-liner1

主翼まわりのライナー1です。
とにかく、主翼が半端なく大きいです。
主翼は、輸送機バージョンと同じライナーです。

Ju52-liner2

主翼まわりのライナー2です。
こちらも輸送機バージョンと同じライナーで、輸送機のインテリアがついています。

Ju52-liner3

床、天井、シートのライナーです。
こちらは、旅客機専用ライナー。
とにかくシートの数が・・・ってA380に比べれば大したことありません!

Ju52-liner4

エンジン、主脚といった細々したライナーです。

Ju52-liner5

クリアー部品のライナーです。
窓のサイズが若干ちがうのでしょうか?
クリアー部品のライナーが二つ入っています。

Ju52-liner6

最後にデカール。
とくにかく大きい!
今回は、東京オリンピックにあやかって、ベルリンオリンピックバージョンの機体を作りたいと思います。

Ju52-decal

再び始めてしまった、巨大キット。
またまた、持ち帰りを考えながら製作していきます。
2019/07/26

レベル 1/144 エアバスA380インテリア 完成

製作していた、エアバスA380、エンジンと細かいパーツをとりつけて、完成!としました。
エンジンつけて、羽をつけたら、まあ雰囲気でたので、これでヨシとおもって完成にしてしまいました。

A380ana-fin1

相変わらず大きく、撮影ブースというか、作業台を食み出しています。

A380ana-fin2

Fr部です。
持っているライトは、作業台を照らすだけの光量しかないので、ちょっと暗く写ってしまいました。

A380ana-fin3

後ろの子ガメ兄弟?
ちょっとクビが太すぎたかも知れませんが、雰囲気は出たのではないかな?

A380ana-fin4

キット最大の特徴、インテリアの前側です。
覗き込めば見える感じですかね?

A380ana-fin6

そして、苦行のシート後方・エコノミーシートです。
苦行のかいあいって、中央のブルーが見えています!
よかったよかった。

A380ana-fin7

全長、全幅50cmにも達する、大型キット。
とうぜん、こんな大きいキットを保管する場所がないので、このように分解して保管します。
日本に帰ったら、天井からつるしたいところです。
(って、このキットが二つもあるので、どこにつるそう・・・という問題もありますが)

A380ana-fin8

内装が再現された144サイズの旅客機を作りたい、と思い購入したキット。
いざ作ると、、、やはり500席オーバーのシート筆塗りはきつかったです。
さらに、機体塗装もマスキング地獄を味わいました。
雰囲気だけは、出たと思いますが、もう作ろうとは思いません、A380...
逆を言えば、十分に満足いくキットだったのかなあ、と思います。
インテリアに翼に、巨大な機体に、迫力十分、楽しい時間でした。

いつしか本物にのってみたいですね。
2019/07/25

熱波

ここ数日、フランス出張に行ってきました。
車で移動中
Heat Wave, Weather hazard!
と出ていまして。

現在フランス、41度です・・・
事務所ワークならいいのですが、出張となると、外回りばかりです。

もう、何も書く気にも、写真を撮る気にもなれないので、本日はこれにて。。。

週末、血液温度が正常に戻ることを期待しています。
しかし、本当にあつい!
2019/07/19

レベル 1/144 エアバスA380インテリア 塗装⑯

デカール貼付が終了し、いったんクリアーを吹きました。

続いて行ったのは、ウェザリングです。
さすがに機体は、ウェザリングする気にならないのですが、翼は逆にウェザリングしないと、ちょっと・・・
と思ったので、ちょっとチグハグになるかも知れませんが、翼は、ブラック系で、本体は白を基本にかなり薄めた塗料でウェザリングを行うことにしました。

翼とエンジンのウェザリングです。
ちょっと、黒が濃すぎた!
写真は、明るさを引き出したのですが、実際はもう少し黒味がかってしまいました。。。

A380ana-wez

本体側は、、、薄すぎた。
ほとんど、汚れ表現ができていません。
ちなみに、本体は本当に大きいです。
タミヤの塗料瓶と比較してみましたが。。。
ほぼほぼ、この塗料瓶1本、クリア塗装に費やしています。

A380ana-clear1

子ガメもこんな感じに仕上がりました。
タッチアップしたのですが、一部だけにとどめてしまいました。
ま、雰囲気出ているならいいかな?と

A380ana-clear2

あとは、最終組み立てをして終了です。
2019/07/18

レベル 1/144 エアバスA380インテリア デカール貼付②

エンジンのコーションプレートデカールを貼付後、機体側のデカール貼付に移りました。
機体側は、主に窓枠のデカール、ドアのデカールになります。

前回同様、窓枠は5-6個ごとに切って貼りました。
こうすることで、微妙なズレを抑制できるかと。

扉は、普通にモールド部に貼るのですが、これが微妙にずれる!
デカール印刷のサイズとモールドのサイズがちょっと違うので、仕方ないです。

エンジンに比べて、細かいデカールがあまりないので、結構早々と機体側のデカールは終了しました。
ついでに自作のデカールも数枚貼って、終了です。

A380ana-decal2

続いて、台座のデカールを。
と言っても、自作のデカールを金属プレート風に仕上げてみました。
(シルバーに塗った、プラ板に貼っただけですが)

A380ana-base21

ちょっとプレートが曲がってしまいました、うん、いい感じ。
自己満足に浸っています!

A380ana-base22

続いて、クリアーを塗って、最終組み立てに入っていきます。
2019/07/17

レベル 1/144 エアバスA380インテリア デカール貼付①

またまた、微妙に作業の進捗とブログアップがリンクしてこなくなりました。。。

デカール貼付に入りました。
基本の塗装は行ったので、コーションプレート類を貼り付けていきます。
まずはエンジン部。
意外と細かいデカールがありまして、エンジン4機のデカール貼付に小一時間もかかってしまいました。。。

A380ana-decal1

そして、ロゴ類のシールをまたまた自作します。
いつも通り、使うのは、A-oneの転写シールです。

インターネット上に転がっている、ロゴをダウンロードし、パワーポイントを使って、転写(反転)した原紙を作ります。
この原紙を、インクジェットプリンターで、転写シールのシール用紙に印刷します。
できたのがこんな感じ。
サイズ合わせるのが、ちょっと苦戦しますが(実際の印刷範囲と紙のサイズが若干ちがう・・・)、結構簡単にできます。

A380ana-decal11

これを乾かすこと丸一日、翌日ノリを貼って自作デカールの完成となります。
しかし、今回つかったのは、透明タイプのシール。
透明タイプだと、裏地が透けて見えてしまいます。
対応として、エナメルの白を塗って、ノリをつけると良い!とネットに書いてあったので、試してみたいと思います。

丸々一日乾燥させた後、このようにエナメルの白を塗ります。
白塗装面に貼るデカールは、そのまま使えるので、あえてチャレンジせず。

A380ana-decal12

エナメルを塗って、また丸一日換装させたあと、ノリを貼ります。
ノリの貼付は、簡単で、フィルムを貼って上からゴシゴシこするだけです。
ここでこするのを弱くするとノリがのらないので、強めにゴシゴシするだけです。

A380ana-decal13

これでロゴ類もできました。
一気にデカール貼付を進めて行こうと思います。
2019/07/16

レベル 1/144 エアバスA380インテリア 塗装⑮

本体塗装を一応終えたので、翼の塗装に入ります。
(本体の微修正は、ちょこちょこと・・・)

翼は、グレー、ダークグレーの2トーンです。

まずは普通にグレーを塗ります。
今回は、タミヤのXF-20 ミデアムグレーを使ってみました。

A380ana-gray1

一通り塗ったら、マスキングをして、濃いグレーを塗ります。
今回は、家にあまっていた、タミヤのXF-82 オーシャングレイ2を使います。
イギリス空軍色なのですが、まあいいか・・・と。

A380ana-gray2

出来上がるとこんな感じになりました。
グラデーションが出るように、ブラックを塗っておいたのですが、やはりグレーだとそれほど目立ちませんね。
次は、デカール貼付に移っていきます。
2019/07/15

大英博物館 マンガ展

現在、イギリスの大英博物館で、マンガ展を開催中です。
特別展示なので、事前予約(20ポンドの支払い)をしないと入れません。

今回、オンラインで予約をして、行ってきました。

Manga1

企画展示なので、ちょっと奥まったところに入り口があります。
当然、入り口と出口には、係員が居て、チケットを確認します。

そして、実際の展示場に入っていくのですが。
ここのデコレーションが面白いです。
イギリスを代表するマンガ(挿絵)のキャラクター、アリスが不思議な国を覗き込んでいる。
さあ、みんなで入っていこう!
という感じです。

Manga2

入ったら、マンガとは、、、という説明から始るのですが、やはり一発目は、この巨匠登場です。
NHKのインタビューに答えた時の貴重な映像です。
しかし、、、これをリアルタイムで観た事がある私には、複雑な気持ち・・・

Manga3

そして、肝心の展示中身は??
最初に、マンガとは
どうやって書くの?
どういう手法があるの?
マンガの歴史は??
マンガノプロディースとは???
と一連の説明があった後は、作品の紹介です。

この紹介がすごい!
出版社がバックアップしているので、貴重な原画の嵐です!
新旧、色々な作品が原画と共に展示されています。
色々な分野にわけて、こんな作品、あんな作品、、、と展示されています。

いろいろな原画を観て、興奮気味でしたが、こちらで完全にやられました。
まさに、真っ白は灰になってしまいました・・・

Manga4

かなり前から予告されていて、気になっていたマンガ展。
日本でも、ここまで原画を集めて展示された展覧会を観た事が無いので、本当にびっくりでした。
ちょっとお高いですが、たまには良いですね!
そして、残念だったのは、飛行機系のマンガがひとつも無かったこと。
もしもし、ファントムの原画があったら、、、その場で本当に倒れていたと思います。。
2019/07/12

レベル 1/144 エアバスA380インテリア 塗装⑭

機体の塗装が一通り終わりました。
アラが多いので、少しだけタッチアップをしよう、、、と思ったのですが、どこまで手を入れるか?
でちょっと悩みましたので、すこし気分転換しよう。
と言うことで、ベースの塗装に入ります。

こちらのキット、機体を固定するためのベースがついています。
通常キットには付いていないのですが。
多分、インテリアを入れたので、重量が増し、足が強度的に持たなかったのでしょうね。
すべてを組み立てたあと、机に置いたら、脚がポキ!っとなってしまったのでしょう。

ベースの塗装ですが、基盤部は木の風味。
固定部は、金属の風味。
で仕上げようと思います。

まずは、木目のベースとなる黒のラインを入れます。
ベースなので、筆で簡単に。

A380ana-base1

一時間ほど置いて(完全乾燥させないで)、ブラウンを吹きます。
こうすれば、少しブラックが滲んで、木目風の土壌ができるかと思ったのですが。
見事に黒のラインがはっきり見えちゃいました・・・

少し乾かして、二度塗りしました。
今度は逆に茶色しか目立たなくなってしまいました。
(ちょっとピンボケですが)

A380ana-base2

角度をつけると、微妙に黒のラインが見える感じになっています。
まあ、まずはこのくらいでよいかと。
乾かしたあと、ブラウン系のエナメル塗料でウォッシングして、木目風を再現してみたいと思います。
2019/07/11

レベル 1/144 エアバスA380インテリア 塗装⑬

最後のブラックを塗ったので、いよいよマスキングはがしです。

慎重に1枚づつはがしていきます。
ここで、塗装がピリっと剥がれたりした日には・・・

ユックリはがすこと20分くらい。
全体像が見えました!

A380ana-maskoff

うーん、遠くから観れば、そころこですが。
近くで観ると、アラだらけですね。。。

A380ana-maskoff2

やはり、隙間のライトブルーが不均一でかっこ悪すぎです。
タッチアップして、少しでも均一になるようにしたいところですが、治るかなあ。。。
やはり、そもそもの技量不足が如実にあわられて居ます。
ま、雰囲気重視なら、これで十分か!と楽観的に考えることにします。
2019/07/10

レベル 1/144 エアバスA380インテリア 塗装⑫

ブルー系の塗装を終え、最後にブラックの輪郭を描いていきます。

マスキングテープも4重に重ねたので、ここまで来ました。
まるでミイラ・・・

A380ana-lastmask1

この亀の線が綺麗に出てくれば良いのですが。

A380aba-lastmask2

最後にブラックを吹いていきます。
普通にマスキングでカットした部分を吹いていきます。

A380ana-black

塗装が一通り終わりました。
乾くのをまって、マスキングをとっていきます!
2019/07/09

レベル 1/144 エアバスA380インテリア 塗装⑪

いよいよブルー系最後の塗装です。
ブルー、スカイブルー、中間色、と来て、最後はライトブルーです。
ライトブルーは、Bf109を作った時に買った、タミヤのライトブルーを使いました。
瓶に入っているときは、いい感じかも、と思っていたのですが、実際に塗ると、ちょっと緑かかった感じです。
もう少し青みが出ていたほうが良かったかな。。。

A380ana-acblue

なには、ともあれ、ブルー系の塗装4色が終わりました。
続いて、輪郭のブラック塗装に入ります。

長いなあ。。。
2019/07/08

レベル 1/144 エアバスA380インテリア 塗装⑩

なんか最近、ブログ卒業します!という投稿に出会います。
ひとそれぞれ、色々な思いで英断されたのでしょうが、遠く海外から眺めている私は寂しい限りで。
と言いつつ、日本に帰国したら、もしかしたら卒業しちゃうかも知れないし、、、と色々複雑な思いで一杯です。

そんな感傷に浸っているのは、文字打つ30秒程度だけでして・・・
夜は、ひたすら模型つくりに勤しんでいます。
(妻から、”本当に人生考え直したほうが良いんじゃな?”と言われる始末)

週末も、塗装をがんばりました。
気がついたら、塗装編で10回目を更新していました。
ここまで塗装編を刻んだのは初めてのような気がします。

先日、一番濃いブルーを塗ったので、次はスカイブルー(トリトンブルー?)を塗ります。
普通に濃いブルーをマスキングして、上からスカイブルーを塗りました。

A380ana-tblue

続いて、もう少し薄いブルーを塗ります。
家にあるのが
ブルー、スカイブルー、ライトブルーの3色だったので
スカイブルーにフラットホワイトを混ぜて、中間色を作りました。

同じくスカイブルーの部分をマスキングし、上から塗っていきます。

A380ana-lightblue

次は、ライトブルーの塗装に入っていきます。
こんなにマスキングして、塗り重ねて、本当にうまく行くのかな。。。

とりえず、コツコツと進めていきます。
2019/07/05

レベル 1/144 エアバス A380インテリア 塗装⑨

ベースの白塗装を終えました。
通常であれば、薄い色から塗り、だんだん濃い色を上に被せてきます。
しかし、、、細い線をマスキングテープで残して塗るより、広い面をマスキングして塗ったほうが、作業的(マスキングラインをカットして、テープを取り除く、などなど)に楽だろう、、、と判断して、濃い色から塗っていくことにしました。

しかも同色系で塗っていくので、それほど下地の影響が出ないかな、、、とも思いまして。

と言うことで、まずは一番濃いブルーから塗っています。

一番濃い色の代表、ANAのロゴ!
普通に、ネットに転がっているロゴご、程よいサイズで印刷して、くりぬき、型紙を作ります。
これをマスキングテープの上に書き、くりぬいていきます。

A380ana-ANA 1

そして、一番の目玉、海がめ!
ANAのホームページに乗っている、絵をベースにすることにしました。
これを型紙として、ANAロゴと同じように、マスキングテープに描き・・・・
と思ったら、案の定、曲面なのでうまく追従しません。
こうなった、、、フリーハンドあるのみ!!

A380ana-bodyp

気合で書き込み、カッターでくりぬいて、まずは塗装します。

A380ana-blue

とりあえず、こんな感じです。
あと3色ほど重ねていこうと思いますが、うまくいくやら。。。
2019/07/04

レベル 1/144 エアバス A380インテリア 塗装⑧

昨日、下地の黒が目立ったので、もう一回、ホワイトで全体を塗りました。

厚く塗ると、失敗するので、薄く何回も重ねる感じで塗っていきました。
塗り続けること一時間、ようやく黒ラインがほんのりと出る感じになりました。

A380ana-white2

とりあえず、ベースのホワイトは、これでおしまいです。
続いて濃いブルーを塗っていきます。
2019/07/03

レベル 1/144 エアバス A380インテリア 塗装⑦

気がついたら、塗装が⑦まで来ました。
ほとんど、塗装ばかりやっているような感じですね。。。

いよいよ本体塗装に入っていきます。
まずはお約束のパネル境界部にブラックを吹きます。
今回は、グラデーションのみやろうかと。

A380ana-black1

パネル周りと、影になろう部分にブラックを吹きました。
ちょっと雑ですが、まあ、下地ですから。

一日置いて、まずはホワイトを塗ります。
普通にタミヤのアクリル塗料、つやありのホワイトを塗りました。

A380ana-white1

隠ぺい力あると思ったのですが、思いのほか、下地の黒が目立ってしまいましたね。
また一日置いて、もう一回塗っていこうと思います。
このままでは、とてもとても良い感じじゃないので。。。
2019/07/02

レベル 1/144 A380インテリア 塗装⑥

エアバスA380製作、受難の日を迎えました。
細かい車輪の塗装です。

前輪2組、後輪20組の合計22組の塗装です。

ホイールは、今回アルミで塗装しました。
理由はなんとなく、、、です。
エアブラシでアルミを吹いたあと、フラットブラックを筆で塗っていきます。
ホイール部をマスキングして塗る手もあるのですが、輪軸がついているので、マスキングが面倒なのです。
輪軸を取り外し、あとで真鍮線で再生する手もあったのですが、再び筆塗りを選択しました。

しかし、前回と違って今回は、秘密兵器ルーペがありました!
ルーペの威力は絶大ですね。
絶対に10組塗ったら嫌気がさし
13組目あたりでメタメタになり、15組目を待たずに、一ラウンド終了。。。
あとはグダグタ、、、という展開だったのに、難なく22組塗りきりました!

一日置いて、ワニ口の反対側を塗っても、、、難なく22組を塗りきりました!!

A380ana-tire22

やはり道具って大事ですね。

いよいよ本体塗装に入っていきます。
2019/07/01

イギリスの交通事情

やってしまいました。
イギリスの高速道路で記念撮影をしてしまいました。

前の車について、いなかの高速道路を走っていました。
突然、前のバンが左によけて、おもむろにスピードダウン。
しかし、周りに何もなかったし、後ろからも車がついてきたので、そのまま4~5台パスして、左によけました。
よけたところで、前方の橋の上に警察車両が。
あ!とおもって減速したのですが、時すでに遅し。。。

70マイルのところ、14マイルオーバーで通達が来ました。
2割オーバー、噂の見逃しギリギリのところで、違反通達が来ました。

イギリスの通達方法は、2段階です。
違反があって、二週間くらいしたら、悪魔の通達が。
’この車が、この日、この場所、この時間で、こんな違反をしたのだけれど、この車に見覚えありませんか?’

はい、私のです。
というところに丸をして、ついでに免許の情報を書いて送ります。
このとき、日本の免許(国際免許)だと面倒で、登録できないから、出頭せよ、、、ということになるそうです。

送り返して、4週間。
通達2枚目が来ます。
3択です
1)違反金、約100ポンドを支払う(あとで、正式な金額が確定するのですが、100ポンド+3ポイントが定番)
2)講習会に参加して、チャラにする
3)不服申し立てをする(手紙には、かなりの確立で敗訴するけど、やりたければどうぞ、、、的な書かれ方が)

Speed

選んだのは、せっかくなので、自虐的に2番を選んでみました。
3番は、さすがにリスク高すぎ。
敗訴したら、莫大な違約金+最悪収容されてしまうので・・・

まずは、WEBサイトに行って、講習会を受ける場所と日にちを選びます。
かなりの日にちと場所が選択できます。日本と違って、選べるのは良いですよね。
ちなみに、講習会費用として91ポンドを支払います。
違反金と変わらないのですが、ポイントが減らないので、その点はお得です!
通常の英語教室が1時間25ポンドくらいが相場なので、4時間半なら100ポンドオーバー!
英語教室の観点から行ってもお得・・・

実際の講習は、撮影厳禁だったので、写真はありません。
今回は、20名のグループ討議です。
この数が、毎週100回以上、イギリス全体で開催されていると言うことは、、、毎週2000人以上が検挙されている、、、と言うことなのでしょうね。
上は、車椅子に乗っている80代くらいの方から、下は30代くらいですかね?
もっと若い子は、講習が別枠な様子です。

内容は、、、日本の講習と全く違います。
完全なるグループワーク。
講師から、簡単なイントロダクションを受けると、あとはグループ討議です。
しかもイギリス人、自己主張が激しいから、言いたいこと言いまくりです。

なんで、スピード制限があるの?誰が設定したの??
とか
後ろから煽ってきたら、急減速して引きずり降ろすにきまっているでしょう!!
とか、、、
こんな人たちと、同じ道路を走っているとは、、、
気をつけないと、です。