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2019/05/30

レベル 1/32 F4u コルセア 完成

F4uコルセア、完成しました!
実は、先週末には完成していたのですが、製作途中をアップしていたら、最終の記事が遅くなってしまいました!
久々の32スケールですが、大きいです!

今回も、ベースを作ってから、、、と色々考えていたのですが、なにせキットが大きい。
ベースまで作ったら、もっと大きなスペースが必要になる・・・と言うことでキットだけの製作で完成としちゃいました。

イメージは、エアレーサー風のコルセア。
メインスポンサーとしてコカコーラ!
アメリカン企業の代名詞と言うことで、コカコーラにしました。

F4u-fin1

と言いつつ、せっかくのVF-14デカール、使わないわけありません。
ジョリーロジャーもちゃっかり入れました。

F4u-fin2

パイロットは、それなりに納まりました。
青い目のパイロット!ですが、どうしてもアジアンの顔立ちに見えて仕方ありません・・・

F4u-fin3

後ろからです。
キラキラ感を出したかったので、墨入れ、グラデーション等々は、すべて無しで仕上げました。
パネルも特に色分けせず、均一のシルバーとしました。

F4u-fin4

クリアー塗装を3回くらい塗って、厚みを増しています。
コカコーラの自作デカールも3回塗って馴染みました。
クリアー塗料は、相変わらずアクリル塗装なので、一ヶ月ほど放置して、コンパウンドかけたいと思います!

F4u-fin4

尾翼には、ポーラベアを。
自作デカールの地が透明だったので、薄いピンクで印刷したのですが、薄すすぎでした。
ここは、白地のデカールを使うべきでした。

F4u-fin6

主翼は折りたたみ可能です。
大きいですね!折りたたんでも。

F6u-fin7

尾翼のコーションプレート、NO PUSHです!
今回、ウェザリング等々は一切無し。
ピッカピカのエアレーサーを表現してみました。

ちなみに、尾輪は、可動します。
そして、ロック機構が非常に緩いので、簡単に機内へ入り込んでしまいます!
ちゃんと置きたいなら、接着するべきですが、なんとなく可動させれるままにしています。
なので、しりもちついた画像になっています。。。

F4u-fin7

メーターパネルは、薄いモールドの上に付属のデカールを貼っています。
組み込むと、いい感じですね。
わたしの技量的には、これで十分満足です!
(微妙に主翼付け根に穴・隙間がありましたが、このまま完成としちゃいました・・・)

F4u-fin9

タミヤのキットなら14000円オーバー
なのですが、こちらは1400円、、、実に1割程度の価格で購入したコルセアちゃん。
せっかくなら全くのオリジナル塗装で楽しもう!と考えてつくってみたエアレーサー風コルセア。
程よくデフォルメされたエンジンや足回り、コクピット
その一方で、主翼は折りたためる遊び心
非常に楽しいキットでした。

しかし、32スケールは大きいです!
また機会があれば、32スケールもチャレンジしたいですが、置き場に困るなあ・・・
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2019/05/29

レベル 1/32 F4u コルセア 組み立て④

塗装を終えたのでデカール貼付に進みます。

デカールですが、キット物は基本すべて使い、要所に自作デカールを入れていきます。

翼のアメリカ軍マークです。
いや、32スケールだと大きいですね。。。
金型は古いのですが、キット自体はそれほど古くないので、デカール劣化していなくて良かったです。

F4u-decal1

ちょっとマーキングと塗装の境界があっていませんでした。
もう少し考えて、マーキング入れればよかったかな。
いや、でも普通にVF-13でも、ここはフラットブラックが入るはずなので、どういう境界だったのでしょうか・・・
リベットのモールドで掘った穴に塗料が回っていました。
いまさら修正するのも大変なので、これはこのままで。

F4u-decal2

32スケールだと、注意書きが良く見えます!
NO STEP
しかないと思っていたら
NO PUSH
THE DOWN
なんて注意書きもあったのですね。
初めて知りました・・・

小一時間でデカール貼付も終了です。

あとは、こまごまとしたアンテナ線とか付けたら完成です!
F4u-decal3
2019/05/28

レベル 1/32 F4u コルセア 塗装③

日本は、非常に暑いようで、皆様、大丈夫でしょうか?

トランプ大統領を招いた、宮中晩餐会、通訳なしで両陛下はお話されたそうで。
いよいよ、日本も普通に英語で会話できる国になっていくのでしょうか。

この週末、イギリスは3連休でした。
車でお出かけした程度で、特に遠方旅行をしなかったので、夜はひたすらコルセアちゃんに向き合っていました
(再び記事の掲載が追いついていませんが・・・)

パテによる隙間・穴・ヒケの修正を2回行い、塗装工程に進みました。
と言っても、いったんシルバーを塗っていたので、修正した部分だけ、もう一回シルバーを塗ります。
いい感じになったのですが、補修跡がちょっと気になったので、もういっかいヤスリかけを行い、シルバー塗装。
最後は、1500番、2000番で全体的にヤスリをかけて、色ムラを調整してみました。
いまさら気がついたのですが、シルバーって何回か塗ったあと、目の細かいヤスリで均すと、いい感じになるのですね、知らなかった。。。

続いて、マスキングをして、レッドの塗装を行います。
こちらは、完全オリジナルな塗装なので、なんとなく雰囲気に任せて色の境界を決めました。

塗ったあと、マスキングをはがすと、、、色が回り込んでいる!
タッチアップが必要です。。。

F4u-red1

翼側は、こんな感じにぬれました。

F4u-red2

塗った後に気がついたのですが、この塗装パターン、なんとなく飛燕の小林戦隊長機に似ていますね。
どことなく頭の片隅にあったのでしょうか。。。

次は、いよいよデカール貼付です!
2019/05/27

コスフォード RAFミュージアム

イギリスでは、この週末3連休になります。
三連休を利用して、ロンドンから車で2時間強のコスフォードRAF(空軍)博物館へ行ってきました。
ロンドンに近いところにも、RAFの博物館はありますが、こちらコスフォードもまた、非常に魅力的な博物館です。
ごく一部ですが、ご紹介します。

コスフォードですが、もともと研究所があったのでしょうか??
試作機や鹵獲機がいっぱい展示してあります。

こちらは、SB5という機体で、後々ライトニングとなって正式採用されていく機体です。

COS-SB5

普通にスピットファイヤはありますが、こちら、マーク1、まさに初期型です。

COS-Spit

鹵獲機の代表格、BF109です。
こちらは、G型が展示してありました。

COS-bf19

そして、コスフォードといえば、こちら!
100式司偵!
世界に唯一現存する機体です。

COS-100

そして、もう一機、5式戦闘機です!
世紀の魔改造!
いつ見ても、良いですね、この機体。

COS-5

そのほか、F-111が置いてあったり。

COS-111

MIG-15が置いてあったりします。
しかし、日本にいるときはMIGなんて目にすことは無いだろう。
と思っていたのですが、MIG-21,29とずいぶん色々目にする事ができました。

COS-MIG15

なかなか通な感じがするRAFコスフォード館ですが、見どころ十分です。
ぜひ、また行きたいですね!
2019/05/24

レベル 1/32 F4u コルセア 組み立て③

機体、主翼の隙間修正に入ったコルセアちゃん。
パテの乾燥、やすり修正の間(その前の組み立て、基本塗装の間もですが)に、エンジンの組み立てを行いました。

コルセアちゃんのエンジンは、R-2800型、星型エンジンです。
9列の星型配列が前後2列になった構造です。
当時のアメリカ主要戦闘機、ヘルキャット・サンダーボルトにも使われたエンジンみたいですね。

パーツは、前後のピストンブロックが前後あわせで4部品。
前後のピストンブロックの間にあるプレート。
前側シリンダー用のプッシュロッド。
前側のバランサーケース?
さらに排気菅
の計8部品構成です。
32スケールにしては、少ない!!

F6u-engine1

その割りに、やはり合いがいまひとつ。
プッシュロッドは結構いい感じで取り付けれたのですが、排気菅の取り付けが大苦戦でした。
隙間をぬって、ちょっと削って、さらに押し込んで・・・
以外に細いので、パキ!と行かないように、慎重に押し込んで組み付けました。

色は、指示書に近い色で塗り
シリンダーはブラック系、前のケースは茶色系のエナメル塗料でウォッシングしました。

F6u-engine2

排気菅が、かなりデフォルメされちゃっていますが、まあ、これはこれでヨシとして組み立てます。

最近星型エンジンの組み立てでやっている、エンジンプラグの取り付けですが、今回は横着しちゃいました・・・
大型模型だから、エンジンプラグコードやその他のハーネスを這わせると結構かっこいい!と思ったのですが。
この状態で、カウルとあわせてみると、結構カツカツな状態。
プラグコードくらい這わせて大丈夫そうでしたが、取り付けた後、あまり見えないので、省略しちゃうことにしました
(タミヤみたいに、完成後もカウルを外せるならやりがいがあるのですが・・・)
2019/05/23

レベル 1/32 F4u コルセア 組み立て②

本体を組み付けたコルセアですが、主翼の組み立ても同時進行で進めています。

こちらのコルセア、主翼が折りたたむことができるようになっています。
展開状態と格納状態、選択して組み立て、では無く、普通に折りたたむことができるようになっています。

簡単なヒンジ機構を持っているだけなのですが、念には念を入れて、三日かけて組み立てを行いました。

1)ヒンジ機構の組み立て・接着
2)ヒンジ機構を主翼下面に取り付け、仮組み立て
3)主翼上面を取り付け、ヒンジ機構を固定

と3段階を3日に分けて行いました。
部品点数は少なく(ヒンジ部品がひとつ、取り付け面がひとつ、可動側のとりつけひとつの計3部品・・・)、組み立てそのものは難易度低いのですが、単純に接着・固着をまって次のステップに行っただけです。

F6u-wing

結果、見事に折りたたむことができました!
しかし、ヒンジ機構が入る=主翼断面に部品が入る=あわせが狂う・・・
と言う構図で見事に主翼前面に隙が発生しました。
こちらも修正して行きます。
2019/05/22

レベル 1/32 F4u コルセア 組み立て①

パイロット、コクピットの塗装・組み立てが終わったので、本体の組み立てを行いました。

凸モールドを凹モールドに変え、1500番、2000番のヤスリで磨き、傷・ひけ確認でシルバーを塗ってから組み立てました。
傷は無かったのですが、ヒケが結構激しいですね、このキット・・・

組み付けた状態です。
機体後方のあわせ面です。
コルセア、プロペラの回転トルク対策で尾翼を傾けているそうですが、さすがに再現されていますね!

F6u-body1

接着剤を流したあと、固まったところで、ヤスリをかけていきますが。
あわせが、いまひとつで段差に穴まで・・・・
またまたパテで修正をしていかないと。

F6u-body 2

ヒケの処理と段差あわせで、しばしパテ修正作業が続きます。
リベット類を凹に処理しておいて良かった・・・
2019/05/21

レベル 1/32 F4u コルセア 塗装②

顔の塗装を終えたコルセアへ搭載予定のパイロット君。
スーツ、ベルト類の塗装を終えて完成です!

F6u-pilot2

今回のコルセアですが、色々考えた上で、通常のアメリカ海軍塗装でなく、エアレーサー風の塗装にしようと決めました。
タミヤの1万円近いキットで、塗装チャレンジは恐ろしくてできないのですが、1500円なら、いいだろう!と言うことで塗装で楽しみたいと思います。

と言うことで、パイロットもスーツは赤くしてみました。
帽子は、皮製ということで茶色系で。
ワンポイントで、腕と胸にシルバーのラインを入れてみました。
まあ、いい感じ?

コクピットも完成したので、続いて本体の組み立てに入ってきます。

しかし、32スケールは大きい!
2019/05/21

レベル 1/32 F4u コルセア 塗装①

先週、再び出張に行っていた関係で、更新が遅れました。

コルセアちゃん、本体は、ひたすら凸モールドを凹モールドに変更する作業を進めています。
凸モールドのまま行けば良い話しなのですが、大型スケールと言うこともあり、ちょっとだけ凹モールドに変えよう、、と思っていたらこちらも、あちらも、、、と見る見るすべて変更してしまいました。
あまり見栄えが変わらないのに、、、

さすがに大量のリベットがあるので、合間に息抜きとして、違う作業も進めした。

今回試してみたのはパイロットの顔塗装。
メインのカラーを正面から吹き、白を混ぜたハイライトをななめ上(太陽が上から刺している、という設定)から吹きつけ、反対側から茶色を増した濃い目の影塗料を吹く
という方法です。(モデルマガジンという雑誌に掲載されていたやり方です)

さらに顔を塗った後、朱色にブラウンを混ぜた色で口周りを塗り
白にクリアーブルーで目を入れたら、、、、こんな感じになりました。

f4u-pilot

なんか、レベルのキット、コルセア、なのに、なんとなくアジアンな香りが漂うのは、気のせいでしょうか・・・

F4u-cockpit1

パイロットを交わしている間、コクピットの組み立てを行いました。
コクピットですが、グリーン系の指示が出ていました。
持っているグリーン系の塗料で塗ったのですが、明らかに暗すぎですね。
白とか黄色を混ぜて、もう少し明るいグリーンにするべきでした。

F4u-cockpit2

メーターパネルは、キット付属のデカールをそのまま貼りました。
特に小細工は無しに。
久々の32スケール、大きいですね!

続いてパイロットを仕上げて、本体組み立てに入っていきます。
2019/05/15

レベル 1/32 F4u コルセア ライナー紹介

次の作成は、こちら、レベル 1/32サイズ コルセアです。

32スケール、実は人生二回目・・・
一回目は、遠い昔小学生の時、ハセガワのFW-190を作ったの覚えています。
あまりに大きすぎて、自分の下手くそ加減が余計に目立ったので、それ以来手を出していませんでした。

他の方々のブログを拝見していたら、32スケールの製作記が多々あったので、奮起してこのキットに着手しようと思いました。

ちなみに、こちらのキット、一年前にセールで10ポンド、1500円!で購入したモノです。
タミヤ製と比較して1割程度のもの、、、どんなものになるやら。

F4u-box

左側ボディーメインのライナーです。
当然!?凸モールディングです。

F4u-liner2

右側ボディメインのライナーです。
足回りと一緒になっており、パイロットもついています。

F4u-liner3

主翼とエンジン周りのライナーです。
大きいスケールなので、エンジンが付いていますが、かなりデフォルメされています。

F4u-liner4

主翼周りのライナーです。
こちらのキット、ヒンジ機構で主翼が格納/拡張と変えることができます。
まあ、その分、折り目周りのディテールは低いですが。

F4u-liner5

透明パーツとデカールです。
やはり32スケールだと、デカールが大きい!

F4u-liner1

とくに修正/改造はしないで、このまま行こうと思います。
ただ、塗装は少し遊んでみようかな・・・と

まずは、凸モールドを凹に変更していきます。
2019/05/14

タミヤ 1/35 忠臣蔵 完成

唐突感がありまくりですが、タミヤの忠臣蔵が完成しました!
色々なキットの片手間で作っていまして。
途中の写真を撮るのをすっかり忘れ、気がついたら完成していました。。。

AKO-fin1

全体的にはそれらしくできていますが、後述のアップ写真を見ると・・・見事な失敗・下手くそ振りが、、、目も当てられません。。。

堀部安兵衛です。
目が大きすぎ!見事に開きすぎですね。。。
笛は、一応糸を取り付け、首からかけています。

AKO-fin2

大石内蔵助です。
超中心人物ですね。
はかまの塗装が雑すぎです。。。
しかし、どうやって塗っていいのか分からず、適当にチェック地にしてしまいました。
陣羽織の文字は、マジックで書くという手抜きです。

AKO-fin3

不破数右衛門です。
この方、解説書がひどかった
刀の塗り方で
”不破は貧乏なので、大小の刀は別の色がいい・・・”
切腹して300年、このさき未来永劫、不破は貧乏・・・と言われ続けるのでしょうか。

AKO-fin5

早水藤左衛門です。
弓の名手とのことで。
弓の弦を張り、背中の弓も糸をまわして背負わせています。
4人の中では、比較的良くできたほうかな、と思っています。

AKO-fin6

今回の4人、ほとんど筆塗りで仕上げました。
陣羽織のブラックとはかまのブルーだけがエアブラシで、あとは手塗りです。
顔もエアブラシを使って塗ろうと思ったのですが、角度が難しかったので筆での手塗りにしました。
色々なやり方を見たのですが、難しいですね。
もう少しフィギュア系の塗装方法を覚えていきたいと思いました。
2019/05/13

フジミ 1/48 F-5A改 MIG-28! 完成

少し駆け足の記事となりましたが、フジミのF-5Aフリーダムファイター改MIG-28が完成しました。

デカール貼付を追え、クリア塗装を吹くこと2回で完成です。
セミグロス系のほうが似合うかも知れませんが、なんとなくテカテカにしたかったので、グロスのクリアーを吹き付けました。
このあと、コンパウンドで磨くか・・・は後のやる気次第、と言うことにします。

F5-fin1

後ろからの図です。
尾翼のマークだけ自作して、あとのデカール類は、BAEホークの流用です。

F5-fin2

逆からの図です。
尾翼の真ん中にシルバーのポッチがありますが、どうやら尾翼灯みたいで。
本当は赤だったかな?

F5-fin3

コクピットは、F-15から流用したメーターパネルが!
やはり入れてよかったです。

F5-fin4

いつも通りの焼き色塗装です。
冷静に考えると、二つの排気口は独立しているわけで。
パーツの構成上、排気口を平たい板でつながってしまっています。
ちゃんと切れば良かった・・・と撮影してから後悔しました。

F5-fin5

下面です。
特に、何の変哲もなく、真っ黒です。

F5-fin6

よってみると、多少リベット表現をルーターでつけたので、凹凸が見えます。
また、微妙なコーションプレートが付いています。
何も無い真っ黒が良かったのか、コーションつけたほうが良かったのか。

F5-fin7

購入して、しばらく置いていたのですが、やはり作りたくなりました。
60年代のキットと言うことで、合いが悪かったり、ちょっとだけ苦戦しました。
しかも、最近のキットと違い、パーツ類が異様に少ない上、かなりデフォルメされていました。
しかしながら、逆にパーツ数が少ないのでサクサク作れたのも良い点でした(本当は、もっとゴリゴリ修正・改造して、実機に近づけていくのでしょうが・・・)
これはこれで雰囲気重視!と言うことでMIG-28、完成させました。
作って最中、映画のワンシーンを見たり、実機写真を調べてみたり
キット製作以外で結構楽しい時間を持ちまして・・・

駆け足でしたが、MIG-28、完成です!
2019/05/10

フジミ 1/48 F-5A改 MIG-28! 塗装③

翼付け根の修正を終えて、再びブラックの塗装を行いました。

ついでに全体的にもう一回塗って厚みを増します。

F5-paint

塗装完成の状態です。
肉眼だと分からなかったのですが、光のあて加減で、翼周りの傷が目立ちますね・・・
一応2000番までヤスリかけたのですが。
いったん水性塗料で塗ってしまったので部分的にサフェイサーも吹けなかったので、すこし目立ちますね。
まあ、光の加減で見えるくらいなので、これはこれでヨシとします。

続いてデカールを貼ったのですが。
色々な画像、映像があるのですが、どうも尾翼に星マークがあるだけのような。。。
翼に星マークを貼ろうとしたのですが、ちょっと大きい過ぎたので尾翼だけのバージョンにしようと思います。

が、、、いざ貼ってみるとちょっと寂しいので、、、
少し色気を出してみようかな?と思い、あまり物のデカールを追加貼付!

F5-decal

レッドアローのHawkを作った際、フィンランド軍用のコーションデカールが丸々使わなかったので、同じようなところに貼ってみました。
ちょっとやりすぎ??

最終組み立てとクリアーふけば完成です!!
2019/05/09

フジミ 1/48 F-5A改 MIG-28! 塗装②

ブラックを塗ったので、エグゾースト周りの塗装を行いました。
(記事のアップが相変わらず間に合っていません。。。なので、突貫作業のように見えますが、数日かけています・・・)

指示は、シルバーのみだったのですが、練習ついでに無塗装パネルの色分け、焼き色をつけてみました。
シルバー・ガンメタル・スモーク・クリアーオレンジ・クリアーブルーを使って塗り分けてみました。

F5-exh

排気出口まわりは、それなりにいい感じ!と思うのですが。
シルバーとガンメタルの境界が、はっきりしすぎですね。。。
もう少し、クリアーなりブラックを混ぜ合わせてぼかせばよかったです。
根元のブルーもちょっと変ですね。
ここは、ブルーでなくて、オレンジで塗っておけばよかったような。。。
次のキットでまた練習します。

排気まわりが塗れたので、主翼をつけました。
黒だから、合わせ目は目立たないだろう・・・と思ったら思いのほか隙が見えました。
ボディーが黒い分、裏の生地が見えちゃって逆に目立ちました。

こうなれば、修正するしかない!
と言うことでパテを盛って、隙間埋めを追加で行いました。

F5-black2

乾燥を待って、やすりかけを行い仕上げていきます。

F5-pat2

形になってきましたが、もう少し修正と塗装が必要です。
2019/05/08

フジミ 1/48 F-5A改 MIG-28! 塗装①

パテ盛り、ホワイトベース吹きなど下準備を終えたので、塗装に入ります。
MIG-28と言えば、真っ黒くろすけな塗装!
と言うことで、普通にブラックで吹きました。
マットにするか?グロス・セミグロスにするか??
で一瞬悩みましたが、どうせならテカテカと黒光りするのがいいだろう!とのことで、グロスブラックを吹きました。

F5-black

全体組み立て前に、黒を吹きました。
もちろん、主翼・尾翼も一緒に吹いています。
今思えば、組みつけてから吹けばよかった・・・

コクピット部です。
メーターパネルは、F-15のものを切って入れています。
組み付けた時は良いと思ったのですが、いざブラック塗装してみると、ちょっと色が薄いですね。。。
もう少しパネルに黒を入れればよかった。

F5-cockpit

次は、組み立てて、全体のバランスを見ます。
2019/05/07

フジミ 1/48 F-5A改 MIG-28! 組み立て①

日本の皆様、10連休は如何でしたでしょうか?
なんかお友達からの情報やブログを見ていると、あちこち出かけたり家族サービスしたりと。
長すぎる!なんて言われている方も居ましたねえ・・・

イギリスも、この週末は3連休でした。
会社の皆さんはあちこちでかけたようですが、私は、娘が通うスクールの発表会があり、ほぼ家に居ました。
そんなわけで作業が進みました!
先週からの作業もあり、記事のアップが全く追いついていません。。。

まずは、パイロット・コクピットの組み立てから。

こちらのキット、コクピットがものすごくシンプルです。
パイロット、シート、後ろの隔壁
サイドパネル(らしき板)
のシンプルな構成です。

まず、内部をライトグレーで塗り、続いてパイロットの塗装です。
せっかくなので、顔をがんばろう!と、手持ちの塗装を色々揃えてみました。
いざ塗ってみると!
バイザーとマスクでほとんど顔が出ていないので、一色塗った後、上から軽く明るい色をこすり、暗い色を薄めて溝に流して終わってしまいました・・・

F5-pilot1

ダークグリーンとブラック、ベルトをタンで塗り、サイドパネルもどきをシルバーや赤を加えてみました。

F5-pilot2

しかし、実際組み込むと、パイロットだけだと寂しいので、メーターパネルを追加することにしました。
前回作った、F-15Eのキットから流用します。
(と言うことは、F15-CのメーターパネルをF-5Aに入れてしまうという大胆な作戦)

F5-meter

コクピット周りを作成したので、本体の組み立てに入りました。
と言っても、左右分割を張り合わせただけですが。。。
やはり、ずれが激しいですね。
パテ盛で修正をしないと駄目です。

F5-body 1

尾翼の付け根もかなり段差がありました。
このままだとパテでの修正もかなり苦しいので、削ることにしました。

F5-body2

本体側を斜めに削り、尾翼側も段差ができないように、合わせ面をけずって調整しました。

F5-body3

どうでしょう?いい感じ??

続いてパテ修正です。
ゲート穴、ひけている場所、段差。
すべてパテを盛り、修正していきます。

F5-body-repair

途中、ホワイトベースを塗って、修正度合いを確認します。
やはり、穴や亀裂が残っていました・・・
またパテ盛って。。。

F5-bodymod

繰り返し3回ほどやって、自分で納得できるところまで来て、下準備終了です!
(普通の人なら、あと3回くらい修正するかも知れませんが・・・私はこれが限界)

F5-base

駆け足に週末の作業状況です。
(実はもう少し進んでいますが・・・)
2019/05/03

レベル 1/24 ポルシェ934 デカール貼付

エクスペディタの製作合間に、コツコツ進めたポルシェちゃん。
デカールを同時進行で進めたので、結構いい感じに出来上がってきました。
デカールは、付属キットをそのまま貼付します。

PRC-decal1

小一時間で貼付作業が終了。
フロントフードのボンネットピンもデカールで再現されていますが、紫の帯が馴染んでから貼ろうと思います。

皆様のブログを見ていると、カーモデルも結構色々と手を入れるところがあるようです。
が、片手間の製作と、そもそもどんな技があるのか?を全く調べていないので、とりあえず素組です。。。

しばし乾かした後、クリアーを吹きました。
いい感じでテカテカしているかと。

また空き時間に、ワイパーなど小物系をつけていきます。
2019/05/02

フジミ 1/48 F-5A フリーダムファイター改 MIG-28! ライナー紹介

次なる製作、こちら!
フジミのF-5Aです。
昨年11月に開催された、模型フェスティバルで、偶然発見したキットです
箱が無く、袋に入れられ、2ポンド(300円!)で購入したモノです。

色々調べたら、1:48と書かれながら、このまえは1:50で売られていた商品とか。
実際、1:48のレンジキットを入れようとしたら、機体が小さくて入らなかった!という投稿をいくつか発見しました。

題名に書きましたが、こちらのキットを使って作るのは、MIG-28!
映画トップガンの敵役です(といっても、塗装を変えるのと、マーキングだけですが・・・)

F5-box

早速ライナー紹介を
外国製キットでないので、紹介する必要も無いのですが、1960年代のモデルなので、、、
こちら、胴体をメインとしたライナーです。
当然凸モールド、凸リベット!

F5-liner1

翼まわりと、パイロットのライナーです。
こちらのキット、コクピットがありません!
パイロットを機体に取り付けておしまい・・・すばらしく簡素化されたキットです。

F5-liner2

兵器類のライナーです。
さすが、万能軽戦闘機、F-5。
ものすごい数の兵器類がモデル化されています。
しかし、、、MIG-28は対空ミサイルが2本つくのみ。
またまた手持ち兵器が増えます。

F5-liner3

デカールです。
こちら、完全に死んでいます。
MIG-28デカールを自作するので、不要なのですが。
オリジナルは、アメリカ空軍とカナダ空軍が選べたようです。

F5-decal

ライナーをよく調べると、脚周りが折れて欠損していました。
今回は、飛行形態での製作となります。

あわせが期待できないので、凸モールド/リベットを凹に変えて行きます。
まずはリベットから。
通常であれば、ポンチを使って凹ませていくのでしょうが、面倒なのでルーターをつかってしまいます!
オリジナルの凸を凹に変えていくので、特にガイドも要らないだろう
とフリーでやったら、微妙にまがってしまいました。
しかし、ガイドを使っても同じだったろうなあ・・・と、作業を続けました。

半分やるのに三日かかりました。。。
しばらくルーターで削る作業となりそうです。

F5-rivet

投稿している間に気がついたのですが。
そもそも60年代のフジミキット
それ自体珍しいのに、説明書が英語の外国仕様、相当レアなキットなのかな。
箱があったら、いくらで売れたのだろう。。。
やはり300円??
ま、あまり考えず、作ります。
2019/05/01

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 完成

先日、土台作りを終えたエクスペディターですが、軽くウェザリングを施して、完成です!
ウェザリングは、新たに、白に少量の黒を混ぜた、グレー系の塗料を作り、塗ってみました。

全体像です。
アンテナ線をまだ張っていません。瞬間強力接着剤が固着してしまい。。。後日購入したら、張ります。

C45-fin1

後方からの絵です。
こちらのデカールは成功しました。
右のデカール(上)は、、、日本の国旗をグシャグシャにしてしまいました。

C45-fin2

エンジンカウル部のアップ写真です。
オレンジのオイルラインは、目立ちますが、ブラックのプラグコードは、見えませんねえ。

C45-fin3

右側の翼には、機体ナンバーが入ります。
JA5103は、先の記事に書きましたが、実際にANAが使った機体のナンバーです。
実機写真があり、フォントはそれらしく似せました。
昔は、機体ナンバーが翼目一杯にかかれていたのですが、最近の機体は、小さいです。
このサイズは、中間を取ってみました。

C45-fin4

尾翼部のアップです。
ANAのロゴは、塗装でなく、自作デカールで行きました。
やはり、下地が濃いブルーなので、くすんでしまいますね。

C45-fin5

水平尾翼のアップです。
ここの塗装は、悩みました。
真っ白がいいか、ラインを曲げたほうが良かった(翼前端に合わせてクの字にすべきだったか・・・
とりあえず、マスキングが楽なので、直線が正解だったかも。
No Stepのデカールは、残り物の流用です。

C45-fin6

下回りです。
機体下部は、グレーを残しました。
後ろは、直線的でなく、丸みを帯びたほうが良かったかもしれませんが、エクスペディタの翼付け根が丸でなく直線的だったので、ラインにしてしまいました。

C45-fin7

左側排気の近傍です。
実機も排気管直後でなく、フラップ、ラダーの周りにスス汚れが付着していたので、同じように再現しています。

C45-fin8

右エンジン前側です。
相変わらず、排気管は焼き色つけちゃいました。なにせ好きなもので。。。
排気菅直後とカウルの開口部に若干のオイル汚れを再現してみました。
ほんの少しだけ。
完全自己満足の世界です!

C45-fin9

主脚には、ブレーキラインをつけました。
実機は、二本通っているみたいですが、一本で手抜きしちゃいました。
独特の梯子形状は、、、見えないですね、やはり。

C45-fin10

最後に、尾輪まわりです。
ここは特にこだわり無く、、、なんとなく写真を撮ってみました。

C45-fin11

キットを入手するまで、存在を知らなかったC-45エクスペディター(民間機は、ビーチクラフト18というそうです)。
店頭で販売されている箱をみて、強烈に欲しくなり購入しました。
調べてたらプライベート機の草分けと言うことなので、民間機仕様にして作ることにしました。

48スケールで、座席もあり、コクピットも精密に再現されています。
さらに、独特の脚周りもよく再現され、エンジンも程よく付いているお得なキットでした。

いままで48スケールは、戦闘機関係ばかりだったので、非常に新鮮な気持ちで作ることができました。
さらにさらに、初めて土台まで作ってしまい。

非常に思い出に残るキットになったと思います。

また違う仕様で作ってみたい!