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2019/04/30

レベル 1/24 ポルシェ934 組み立て③

エクスペディターが完成間近、なのですが少し横道に逸れてポルシェの状況を。

エクスペディタの組み立て合間に、チョコチョコと作業を進めていたら、結構進んでしまいました。
しかも、写真を撮らずに、進めてしまいました。

エンジンをボディーに取り付けて、同時にリアサスペンションを取り付けました。
RRエンジンなので、ほぼ一体なのですが。

サスペンションのパーツが一体成型だったので、塗り分けがちょっと面倒でした。

PRC-Rrsus

続いて、フロントのサスペンションを組み立てて、室内を組み立てました。
室内組み立ての写真を一枚も撮らなかったのが、失敗!
ロールバーが入って、結構見ごたえあるのですが、一枚もない・・・

そして、室内の取り付けが日本のメーカーと異なります。
通常は、シャシーとか下回りのボディーパーツに取り付けたあと、上からボディーをかぶせるのが普通だと思いますが。
このレベルのキットは、室内を上のボディーの取り付けます。

そして、エンジンなどつけた下回りのボディーをはめ込む感じなのです。

PRC-ubody

いわゆるバスタプ室内と上のボディーを先に組み付けるので、隙間の発生が限りなくゼロになり、非常に良い構成と思います。
が、、、このあと、下回りを組み付けたら、合いが悪くて、エンジン入らない!!
ということを恐れていたのですが、さすが最新のレベル。
ピッタリと一致しました!
すごいですね、レベルの精度も。

次はデカール貼付になります。
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2019/04/29

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 塗装⑤

日本は、大型連休突入ですね!
イギリスは、先週末4連休でしたが、公に10連休ものお休みはありません。
気がついたら、日本ってお休み大国になっていますね。。。

こちらに住んでみて思うのは、意外とイギリスは、休みが無い!です。
なんとなく、夏は、ロングバケーション!というイメージでしたが、実際は一週間ほどしかお休みがありません。
冬は冬で、クリスマス休暇が20日前後から始まりますが、1月2日からは通常稼働です。
そして、ゴールデンウィークも秋休暇もなく、、、
大きな休みは、夏の1週間と冬の1週間だけ、という状況です。

ただし、いつでも年休が取れる文化なので、年2回ほど、一週間丸まるお休みできる!という感じです。

さて前置きが長くなりましたが、エクスペディターの製作状況です。
またまた、記事と作業が追いついていない・・・

前回、自作のデカールを貼付したのですが、少し物足りなかったので、他のキットのあまりデカールを貼付しました。
No Stepの注意書と何だか分からぬコーションマークを数枚追加します。
少し、情報量が増えて、いい感じになりましたかな?

C45-decal4

続いて、土台の製作に入ります。
今まで、土台、というものを作ったことが無かったのですが、皆様のブログを見て、ぜひ作ってみたい!という思いが沸々と沸き起こりまして。
人生初の土台作りです。

近所のクラフトショップで、土台の土台となる素材を探してきました。
ウッドのベースが良かったのですが、ちょっと高額で・・・(キットより土台が高くなってしまう!)
紙製の丸い展示プレートをベースとすることにしました。
こちら、2ポンド。

表がアルミ箔は張られているので、使うのは裏側です。
ここに、手持ちの0.3mmプラ板を、3つにカットしたものを貼ります。

C45-dai1

表面がツルツルなので、150番のヤスリで、全体をざらざらにして、さらにスーパーホワイトを吹いて下地を作りました。
次に、滑走路の継ぎ目をブラックで塗りました。

C45-base2

そして、ミデアムグレーを基本として、ダークグレーとライトグレーをハイライト的に塗って、コンクリート地を完成させます。

C45-base3

さらに、オレンジでメインのラインを引いたあと、ホワイトの点線を描いて終了です。

C45-base

どうでしょう、人生初の土台は。
一応、今回作った機材、JA5103は、調布飛行場に駐機されていた見たいだったので、ネットで見た調布飛行場を真似てみました。
個人的には、いい感じで気に入っています。

あとは、ウェザリングを施して完成です!
(記事が追いついていないので、実は完成しています・・・)
2019/04/26

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 塗装④

本日も、ちょっと遡ってエクスペディタ制作のご紹介を。

機体をANA仕様に塗り分けたので、エンジンカウルや翼前端のブラックを塗りました。
普通にマスキングして、タミヤのブラックにフラットベースを混ぜてつや消しブラックを作って吹きました。

C45-black

黒が入るとだいぶ引き締まりますね。

そして、組み立て前に、座席を翼に取り付けます。
運転席と操縦桿もこんな感じで取り付けます。

C45-seat

そして、翼と胴体を、気合で合わせ・・・
ってそこまで気合を入れなくてもピッタリ合いました!
やはり2000年代に入ったキットの合いはすばらしいですね。
日本製だけに限らず、欧州キットもピタピタとはまって行きます。

はめた後は、自作デカールを取り付けました。

C45-decal1

水平尾翼の塗装は、悩みました。
最初は真っ白にしたのですが、なんとなく寂しかったので、垂直尾翼から水平尾翼にかけて帯状でブルーを塗りました。
まっすぐにするか、前端合わせて斜めにするか・・・で悩んだ末、まっすぐを選びました。
まあ、これはこれでいいかな?

今回、作成した機体はJA5103。
ネットで調べると、最初JALの練習機として使われたあと、ANAに移り。
その後、転々として、いまは個人が機体を所有しているそうで。
(ヤフオクに出したけど、落札者が居なかったとか)

そのままANAで使われていたら・・・
を想定してデカールを作りました。
スターアライアンスにインスピレーション・オブ・ジャパンも、つけます。

C45-decal2

いい感じに仕上がってきました。
もう少しで機体は完成しそうです!
2019/04/25

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 塗装③

出張やら、買出しやらで、製作記録の更新が滞ってしまいました。
しかしコツコツと作業していたため、かなり進んでしまいました・・・
ちょっと駆け足にご紹介します。

前回、ANA仕様に向け、モヒカンブルー(使用したのは、タミヤのスカイブルーですが)を塗りました。
次に、より濃い、トリトンブルーを塗ります。
と言っても、トリトンブルーを持っていないので、自前のタミヤカラーブルーで塗ります。
ちょっと青みが強いのですが、まあ雰囲気重視なので、これで良しとしました。

C45-tBlue

そこそこ、綺麗に塗れたかな?
ちょっと、モヒカンブルーのラインが太かったかも知れません。

続いて、下面および翼を塗っていきます。
こちらは、ライトグレーで塗りました。
塗装パターンは、YS-11の最終塗装を参考にしてみました。

C45-2tone1

翼は、グレー部分にグラデーションがかかっていい感じになりました。
さらに、もう一回り濃いグレーを上から吹いて、陰影をつけました。
翼自体は、いい感じで完成です!
と思ったのですが、軽くくみ上げてみると、なんとなく全体がボッテリとしてしまったような。
グレーの部分が多すぎるのかな・・・
YS-11や、他の機体と比べて、主翼の面積が大きすぎるのが原因でしょうか。

このまま進めるか?
を悩んでいたら、わが娘、歌姫見習いが、Youtubeでミスパイロットを見ていて、ヒントを得ました。
練習機のパターンで塗れば良いんだ!と

単純に、翼を白く塗るだけなのですが。
グラデーションが消えないように、薄く薄く白をかぶせていきます。

C45-2tone3

どうでしょう?
自分的には、いい感じになったのでは?と思っているところです。

次は、カウルや翼前端のブラック塗装に入ります。
2019/04/24

アンティーク祭り ピータバラ

ちょっと遡りますが、先週の金曜日・土曜日と、イギリスの地方、ピーターバラで大アンティーク祭りがありました。
春先と秋に行われる、大祭りです。

前回は、タイタニックにビクトリー号をゲットしたので、今回も掘り出し物を探しに行ってきました。
(って妻のアンティーク探しに付き合って、中古品を見つけるだけなのですが・・・)

ピーターバラ

会場は、本当に広いです。
こちらは、表建屋の極一部です。
巨大なコンベンションセンターが、すべてアンティーク業者で埋まっている感じです。
多分、広さ的には、幕張メッセくらい?

ピーターバラ2

本当にいろいろなものを売っていまして。
こんな刀なんぞも売られています。

ピーターバラ3

もちろん、飛行機パーツもちらほらと。
特に大戦機のパーツは結構出ていましたね。
普通に解体パーツと、すごいのは、墜落機の破片とか普通に売られています・・・

ピーターバラ5

色々欲しい!と思うのですが、持ち帰ることを考えると・・・プラモのキットだけにしようと手が引っ込んでしまいます。
こんなミニカーも売られていました。
最近、多いのですよね、トラクター系。
世界的に流行っているのでしょうか?

ピーターバラ7

色々見た挙句、結局欲しい!と思えるキットに出会えず。
ピーターバラは、撃沈しました・・・

その後、日曜日・月曜日と、これまた違うアンティークショップめぐりをしたのですが。
最後の最後に、Kineticの1/48 E-2Cをゲットしました!
15ポンド、2000円でE-2Cゲットです。
また後日、ゲットしたキットのご紹介させて頂きたいと思います。
2019/04/20

フランス出張と旅行

更新が若干途絶えましたが、いたって元気です。
先週、フランスへ出張と旅行に行ってきました。

相変わらず、パリへ出張に行ったのですが、月曜日はちょうど移動日で夕方に空き時間ができました。
せっかくなので、観光を・・・ということで、今回訪れたのは、かのルイビトンが経営する、ルイビトン美術館へ行ってきました。

フランス ビトン1

たまたま、印象派の企画展をやっていたのですが、さすがルイビトン、すごい財力とコネクションです!
展示されている作品がただものではなかったです。

まず、こちら
たしかオルセーに保管されているマネの絵です。
超有名な絵ですよね、印象派がスタートした、有名な絵です。

ビトン マネ

こちらも見ただけでわかる、セザンヌの作品です。
見つめる姿にたたずんでしまいました。

ビトン セザンヌ

そして、ルノアール!
私が大好きな作風です。
光の加減と色合いが素晴らしいです。

ビトン ルノアール

さらにさらに、言わずと知れたゴッホ。
耳を切った自画像。
こちらも超有名ですよね。

ビトン ゴッホ

さすが、ルイビトン、教科書に掲載されている絵をかき集めて、展示会を開くとは・・・

美術鑑賞の後は、お土産購入です。
ルイビトンのバッグは、買えませんが、携帯ケースくらいなら。。。

意気揚々と帰ろうとしたら、なにか消防車やらパトカーがいっぱい走っている。
なんだろう・・・と思ったら、まさかの大聖堂火災!
衝撃でした。
まさか大聖堂が火災になり、尖塔が落ちるなんて。。。
かなりショックでした。
あまりのショックに、この後の写真を一切撮影できず、、、なによりブログをアップする気力がなく。

5日すぎて、ようやくアップする元気が出てきました。

ショックで立ち直れないだけではだめですよね
寄付もしたし、前を向いて進みましょう!
(って何する訳ではありませんが)
2019/04/12

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 塗装②

下準備を終え、塗装に入ります。
まずは、ベースとなるホワイトを。
スーパーホワイトをした処理で塗ったので、綺麗に発色します。
グラデーションをつけた黒も、いい感じにホンノリと出ている感じがしています(気のせいかも知れませんが・・・)

丸一日乾燥させ、さらにドライヤーを軽くかけて乾燥を進めました。
続いて、マスキングをして、ライトブルーの塗装へ。
本来は、モヒカンブルーという色合いなのですが、なにせ持っていないので、タミヤのスカイブルーを代用とします。

C45-mblue

まずは、こんな感じです。
ちょっとテカテカしすぎている感じがしますが、最後につやは調整するということで。
次は、トリトンブルーの塗装です。
2019/04/11

ミュージカル ヨセフ 鑑賞

昨日、ちょっと離れた地方で公演された、ミュージカルを見てきました。
Joseph and the Amazing Technicolor Dreamcoat というミュージカルです。
日本でも、公演したことあるようですが、見てきたのは、UKツアーの公演です。

旧約聖書に出てくるお話そのもので、ヤコブの子、ヨセフがお兄ちゃんたちの妬みにあい、キャラバンに売り飛ばされ、エジプトへ。
エジプトで、富豪の家で重宝されるも、無実の罪で投獄され。
しかし、王様の夢を解き明かして、再び重宝されて、大蔵大臣、国のナンバー2となり。
国の飢饉を乗り越える途中、兄弟に再会し。
再び父とも再会して、みんなハッピー、というストーリーです。

アンドリュー・ロイド・ウェバーとティム・ライスという黄金コンビ、最初の作品だそうで。
イギリス人が大好きなミュージカルです。

Joseph

ヨセフ役、アナウンサー役とも、すばらしく、歌声もとてもきれいでした。
ファラオ役もなかなかの風格で、エルビス風の役柄を見事に演じきって、すばらしい劇でした!

Joseph 2

なんで、この劇を見たか?
と言いますと、私の娘、歌姫見習いが出演したからです!!
出演と言いましても、20人の少年少女コーラス員に選ばれまして。
舞台の端っこで座って、ずっと歌い続けた、と言う感じです。
まあ、そうは言っても、フルイングリッシュのミュージカルに、英人と一緒にオーディション・レッスンを受けて舞台に立つとは
私を見事に踏み倒して行きました。。。
2019/04/10

レベル 1/24 ポルシェ934 組み立て②

C-45 エクスペディタの修正作業中、乾燥待ちの空き時間を使って、ポルシェの製作を進めました。

前回、エンジンの基礎組み立てを終えたので、細部塗装を行いました。
さらに、最終組み立てを行いました。
ちょっと、寂しい感じだったので、プラグコードを追加しました。

しかし!
プラグコードと思ってつけたら、このパーツ、デストリビューダーでなかったのですね!(右側の赤い部分)
どうも燃料の分配装置か何かだったようです。
デストリビューダーは、発電機・オルタネーター(中央後ろの部分)裏にあるようで。
タミヤの1/12モデル写真を見て、知りました。。。

まあ、でも雰囲気でたから、それはそれで良しと言うことで。

PRC-engine2

下からみると、こんなこんな感じです。
排気管、本当は、焼きが入るわけないのですが、なんとなく焼き色の表現をしてしまいました。
なにせ、この塗装が好きなので。

PRC-engine3

エンジン組立は、ここまでです。
本当は、ハーネスや、その他のオイルライン等々を再現すると良いのかもしれませんが、私の技量と根気ではここまでです。。。
2019/04/09

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 塗装①

修正を終えて、本体塗装に入っていきます。

今回もグラデーションを試したく、まずは黒でパネルラインを塗ることにしました。

パネルラインの奥まで黒が入るように、ゆっくりと塗って行きました。

C45-black1

こんな感じです。
昔の飛行機なので、パネルが多いです!
本当に、これで大丈夫だろうか、、、というくらい黒ラインが多いです。

次は、ベースカラーのホワイト塗装に入ります。
2019/04/08

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 組み立て⑥

機体組み立てを行い、隙間埋めの処理をしました。
主翼合わせ部の穴と機体あわせ部のずれを修正です。

機体側の修正状況です。
窓のあわせ具合、いまいちです。
もう一回パテでの修正に入りました。

C45-pat1

主翼周りの穴埋め状況です。
こちらは、比較的埋まったかな?
エンジンカウルと主翼付け根がいまひとつですが、もう一回ヤスリがけすればOKかな?という感じです。

C45-pat2

さらに修正をして、ベースホワイトを吹きました。
やはり、ベースホワイトを吹くと、アラが目立ちます。
もう一回微修正を行いました。
本当は、もっと突き詰めて修正しないといけないのでしょうけど。
技量的に不可能なので、これにて終了。
次は、本体塗装に入っていきます。
2019/04/05

レベル 1/24 ポルシェ934 組み立て①

製作中のエクスペディター、穴の修正作業に入ったので、ちょっと違うキットの話題を。

裏で微妙に進めている、ポルシェ934ですが、エンジンを組み立ててみました。
タミヤキットとの最大の違いであろう、エンジンを組んでいきます(たしか、タミヤキットはエンジンが無かったような・・・)

軽く塗装をして、あわせ具合を見てみました。

PRC-ENG-ASSY1

さすが、新キット!
いい感じで組みあがりました。
ミッション部は、左右分割
エンジン本体は、上下分割
なんだか分からない上に乗る丸いパーツは一体成型で
インタークーラーも一体成型
さらに、排気管に、ターボに
エンジンマウントとウェストゲート?
の10部品の構成です。

もう少し細かい塗装をして、プラグコードくらいつけたいところです。
2019/04/04

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 組み立て⑤

エンジンやコクピットなど、内部のパーツを組み立てので、機体の組み立てに入ります。

と言っても、本体が左右分割、主翼が上下分割なので、構造物を入れて接着するだけです。

本体は、比較的ぴったりはまりました。
しかし、案の定、主翼はぴったりはまりません・・・
足回りの部品が無くなった上、トラスの組み立てがうまくいかなかなったのでしょうか?
かなり大きく穴が開いてしまいました。

C45-wing-hole

もう、これはあきらめてパテ埋めするしかないですね。

ちなみに、すこしディテールアップしたエンジンは、こんな感じです。

C45-engine2

オレンジのオイルラインは、結構目立っていいのですが、エンジンプラグコードは、あまり目立ちませんね・・・
ま、自己満足の範疇なので、よしとします。

しばしパテ埋め・乾燥、修正作業となりそうです。
2019/04/03

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 組み立て④

シート、コクピット、足回りの次は、エンジンの組み立てです。

双発の飛行機なので、エンジンは2基あります(当たり前ですが・・・)
星型、9気筒エンジンで、1930年代のアメリカ飛行機で多様されたエンジンのようです。

こちらのキット、一体成型でエンジンが再現されています。
塗装指示に従い、色をつけ、黒系のエナメル塗装でウォッシングし、陰影をつけました。
このまま取り付けても良いのですが、ちょっとだけモデファイしました。

実機の写真を見て、モデファイするポイントは2箇所。
星型エンジンおきまりの、エンジンプラグコード。
なんだか分かりませんが、エンジン中央に伸びるチューブ(多分オイルのチューブ?)

エンジンプラグコードは、細い黒色の針金で。
オレンジのラインは、0.5mmの真鍮線で再現しました。

C45-engine-wire

小一時間の作業でしたが、なかなかいい感じになったかと。
これまた完全自己満足の世界です!

これで機体内部の取り付けるパーツの塗装、組み立てが終わったので、本体組み立てに入っていきます。
2019/04/02

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 組み立て③

機体の組み立て前に、色々な構造物を作っています。

本日は、足回りの組み立てです。
戦前に設計された機体なので、足回りが非常に複雑です。
というより、B-17など同様、エンジン取り付けの支柱に足回りが取り付けれているため、やぐらのような支柱を作っていきます。

支柱固定の壁面に、トラスのパーツを取り付け、さらにトラスの先にギアのベースを乗せて、メインギアをとりつけて。
パズルみたいな支柱の組み立てに四苦八苦して、ようやく片側完成。

C45-gear

さあ、反対側の作成を、、、と思ったときにパーツの紛失が判明。
重要なギアのベース板を紛失しました!
これがないと、メインギアを取り付けられない・・・
呆然としてしまいました。
いっそのこと、ギアをしまう飛行状態にするか。
と覚悟を決めたのですが、片側作ってしまったので、未練が残りまくりました。
そうなれば、、、自作あるのみ!
家にあった、0.3mmのプラ版を切り取り、4枚ほど重ねて、厚みをあわせます。
しっかり固着させたあとは、カッターとヤスリでガリガリしながらそれらしい形状にしました。
表に出てくるパーツで無かったので、この程度の自作でなんとかなりそう。

C45-gearplate

なんとか、紛失パーツを自作して、リカバリーできました。

次は、エンジンです。
2019/04/01

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 組み立て②

週末、ちまちまと作業を進めました。

いすを組み立てたあとは、コクピットの組み立てです。
コクピットと言っても、メーターパネル部ですが。

部品の分割はメインのパネルにサブのパネル
さらにラダーペダル4本だけのシンプルな作り。
メーターパネルは、モールドがあるのですが、デカールが準備されているので、それを添付して簡単に再現できます。

また、天井に取り付ける、サブパネルもあるのですが、こちらもデカールが準備されていました。
が、、、天井に取り付けるパネルの凹凸があまりに大きく、デカールがビリビリと破れてしまいました。
なので、こちらは、塗装で再現。
単純にスイッチ類がシルバーだったので、塗装も簡単でした(一部、色気を出したく、赤でポチっと点うちました)

しかし、あまりに平面的すぎる・・・
何か足りない、、、と思ったらスロットルレバーでした。
実機の写真を調べると、フラップやらスロットルやら、やたらとレバーがセンターパネルに取り付けられていました。
こちらを再現すべし!と真鍮線を8本ほど使って、再現してみました。
レバーの先端はパテをちょこっと取り付けば、ボリュームまして、色をつけてみました。

とりあえず、こんな感じです。
実際に機体に組み込むと、あまり見えないかもしれませんが、色が付いていい感じ?
またまた自己満足の世界です。

C45-cockpit

次は、足回りの組み立てに入ります。