fc2ブログ
2018/12/31

2018年をふりかえって

冬休みに入り、4月、単身日本へ帰った長男が戻ってきました。
高校球児になった、長男。
かなり体格よくなってきたので、びっくりでした。
しかし、中身はあまり変わらず、、、頭の痛い日々が続きます。。。
そして、気が付いたら、2018年もおしまい(日本は2019年になりました??)

2018年は、去年と同じ13個作ることができました。
(実はベルーガもかなり進み、ほぼ完成ですが)
2018年は、初めてコンテストに応募する、チャレンジングな年でした。
結果は、ぼろぼろでしたが、それでも応募するためにつくる!という楽しい経験ができました。
2019年も、また何かのコンテストにチャレンジしていきたいです!

さて、2018年で一番印象に残ったキットは、こちら↓

B777-fin1

B-777です。
じぶんでデカールをつくり、作りこんだ機体です。
デカールはかなり失敗しましたが、結構印象に残り、楽しめました。

2019年も、色々と作っていきたいと思います
では、みなさま、これからもよろしくお願いいたします。
スポンサーサイト



2018/12/25

レベル 1/144 ベルーガ 組立①

クリスマスイブです。
といいつつ、私は、先日からお休みに突入!
今日から、クリスマスホリデー!ということでフランスへ移動してきました。

移動前の休日、ベルーガを出来る限り作業を進めました。
まずは、塗装して自作した、格納庫の床と壁を取り付けます。

さらに、おもり20gを前に入れるように、に指示されていたので、ビスを固定して、錘としました。
このまま組んでも良いのですが、一応グレーでコクピット周りと錘のビスを塗りました。

20181216080221b87.jpeg

そして、左右を組み付けて、本体の張り合わせを行いました。
年内は、ここまで。
次は、パテで微修正を行います。
2018/12/22

レベル 1/144 ベルーガ 塗装②

表面の下塗りシルバーを塗ったので、まずは中の塗装を完成させます。
説明書には、色指示が無かったので、ネットでベルーガの中を見ると、、、
アルミの塗装に、上面は黄色、横が赤となっていました。
ということで、ネット画像を頼りに、塗り分けを行いました。

20181209192349739.jpeg

色味が若干違う(本当はもう少し白が入った落ち着いた色)だったのですが、合わせたら暗くなるので、そこまで分からないし。
とりあえず、内部の塗装はこれで完成として、組み立てに入ります。

ちなみに上に見えてるヘタッピーな手描きのプラ板は、倉庫の床と後壁です。
キットに付属していないので、自作せよ、と説明図に書いてありました。
2018/12/21

タミヤ 1/24 R32-GTRモナコ 塗装②

出張ではないのですが、ちょっと手間が空いたので、塗りたかったGTRの塗装を進めました。

エンジンの基本組み付けとFrサスの塗装は終わっていたのですが、どうしてもやりたかったのは、排気管の塗装。
そう、焼き色表現です!
シルバー地に、クリアーオレンジとクリアーブルーをエアブラシで吹くだけなのですが、これがたまらなく好きなのです!
ウェザリングマスターを使って、仕上げる方が多いようですが、私はエアブラシで吹くのが好きなのです。

20181210002941405.jpeg

本当は、ここまで焼き色が入らないと思うのですが、でも曲げ部分に青をいれてしまいました。
最後に、茶色系のエナメル塗料でウェザリングを行い、塗装終了です。
いい感じになってきました?
2018/12/20

レベル 1/144 ベルーガ 塗装①

製作開始したベルーガですが、まずは下準備から。
いつも通り、全体を洗浄したあと、下地としてシルバーを塗りました。
下地なので、仮組みまえに塗ってしまいました。

そして、大きな選択肢、ベルーガ前方のハッチを開けるか閉じるか?を選択します
と言っても、前側のハッチを切り離すだけなのですが。。。

せっかくなので、大きく開くハッチを再現しようと思い、切り離しました。
さらに、切り離したあと、なんとなく組んでみたかったので、貼り合わせてみました。

20181209192247087.jpeg

普通の旅客機、飛行機には無い装備なので、なんとなく切り離すと不思議な感じです。

こちらのキット、さらにコクピットの窓枠がメインの機体に表現されています。
この裏側に透明パーツを貼るだけなので、非常に楽です!

20181209192328898.jpeg

下地が進んだので、続いて内部の塗装に入ります。
2018/12/20

レベル 1/144 ベルーガ ライナー紹介

私は、特定のキットを専門にしていません。
(というか、そんな専門にするほどの腕もありませんが。。。)

ブログを始めてからは、飛行機モデルが多いのですが、車・艦船・アニメキャラ・建物、、、ジャンルを問わず、気になったものを作るタイプです。

そう思っていたら、ブロ友のシロプリさんから”以前、よく旅客機を・・・”と掲載されましたので、そろそろコマーシャル機でも作ろうかと思いました。
選んだキットは、数ヶ月前にモデルフェスタで買い付けてきた、レベルのベルーガです。

20181202080450b0f.jpeg

こちら、機体のライナー。
独特の白イルカみたいな機体は二分割です。

201812020805587e3.jpeg

エンジンを中心とした、ライナーです。
エンジンは、昔作ったB777やA380と同じような構成になっています。

20181202080653fd6.jpeg

主翼と尾翼のライナーです。
実機はA310と同じらしいですが、そもそもA310のキットを持っていないので比較できません。

20181202080738119.jpeg

透明パーツは、コックピットと胴体灯のみです。

20181202080842f93.jpeg

主翼下面と尾翼の垂直板です。

20181202081020b60.jpeg

部品構成は、いたってシンプルで、部品点数も100点以下です。
比較的簡単に作れるかな?
その分、表現が難しいと思うので、ベルーガ!の存在感をたっぷり味わってくみ上げたいと思います。
2018/12/18

タミヤ R32 GTR モナコ 組立②

11月・12月と出張が多かったのですが、なかなかGTR君に着手できず。
先週のフランス出張でようやくデカール添付が終わりました。

30年前のデカールを、よくここまで貼れた、と自分をほめたいところです。

201811210625425bf.jpeg

全般的に苦戦したのですが、特に苦戦したのが、ルーフとボンネットの大きなCastrolロゴ。
1分近く水に浸し、ゆっくりゆっくり、台紙からずらしていきました。
当然クシャクシャ!となるし、びりびり、と破れるし。
しかし、じっくりじっくり、あせらず、ゆっくり・・・
10分以上かけて、ゆっくりゆっくり乗せて、載せた後は、チョコチョコと修正して。
見事ここまで復活しました。

20181121062552d39.jpeg

タミヤの古いデカールは、透明部分と色が付いたところで強度が違うことを認識できました!
右上の23は、2と3の間で見事に真っ二つに!
したのNISSANも
NI、S、S、AN
で4分割になりました!
中国語のマークも、したの英語、Honest Motors LTDのスペース部で見事分割。

塗料が乗っているのと載っていないので、強度が違ったのでしょうね。
たぶん、事前にクリアー塗装を吹いておけば、分割も避けれたと思います。
次、古いデカールを貼る時は、クリアー塗装を事前に試してみたいと思います。

しかし、本当に、よくここまで復活できたものだ。
自分で自分をほめてあげたい気分です!
2018/12/17

レベル 1/570 タイタニック 完成

マスト組立とワイヤー張りを終えて、最後にマスト間のアンテナ線?を付けたら、タイタニックの完成です!

処女航海で沈没、、、ということで、ウェザリングを派手に施さず、新品感を出してみました。

やはり50cm超の船体は大きいですね。
相変わらずブース用の紙をはみ出しています。

20181202073052227.jpeg

前側です。
ちょっとワイヤがたるんでしまいました。
ここは、張りながら取り付けるのを、もう少し練習したいところです。

2018120207313511b.jpeg

後ろ側は、たるみは少なく、すみました。
しかし、結び目が集中したため、大きな塊になってしまいました
ここもうまく散らせる技を覚えたいです。

20181202073218628.jpeg

中央部です。
やはり、救命ボートしたの穴が気になりますね。
パテ埋めしてもよかったのですが、気力が無く・・・
窓の黒いところは、完全フリーハンドで書きました。
ルーターで穴を開けて処理しても良かったのですが。
なんとなく、黒で塗ってしまえばいいや、と手抜きしました。
まあ、雰囲気重視ということで。

20181202073312425.jpeg

こちら、携帯待ちうけ画面用に撮ったショットです。
このくらい離れると、細かいあらが見えず、タイタニック!と分かっていいですね。
ちょっとマスト間のアンテナが曲がって見えていますが。

20181202073518f49.jpeg

ブログを始めて(本格的にプラモを作り出して!?)、二つ目の艦船模型。
ブロトモ、シロプリさんの影響を受けて、二船目なのですが、まだまだ基礎技術が足りません!
船体の工作までは良かったのですが、構造物、ワイヤリングが難しいですね。
ちょっとしばらくたってから、買いだめしておいて、艦船模型にチャレンジし、基礎技術を上げて行きたいです。
エッチングパーツの使用はもう少し腕を上げてから。。。
2018/12/14

レベル 1/570 タイタニック 組立⑦

今週も、急遽フランス出張でした。。。
怒涛の出張もこれでひと段落です。
写真には撮りませんでしが、例の暴動の爪あとが・・

タイタニックですが、その後、マストを組みつけ、最後のワイヤリングを行いました。

こちらが後ろ側。
ちょっと上のほうにワイヤーがたくさん付く関係で、結び目が玉のようになってしまいました。

201811280454384f6.jpeg

こちら前側。
やはりマストは細いので、ワイヤーが難しいです。
最初につけたワイヤーが、ほかのワイヤーをつけていくと、だんだんとたわんでしまい。

2018112804545978f.jpeg

だいぶワイヤリングも進みました。
あとは、最後にマスト間のワイヤーをつければ完成です!
2018/12/10

レベル 1/570 タイタニック 塗装/組立⑥

出張で、すっかり製作が、滞っていましたが、この週末、一気に作業を進めました。
微妙に風邪気味で、どこもお出かけせず、家にこもって休み休み製作しました。
(家族から、クリスマスなのにどこも行かず、非難轟々でしたが・・・)

まずは、最後の船体塗装、黒を塗りました。
全体にマスキングを行い、つやありのブラックを吹きました。
いたって普通の作業ですが、なにせ大きい!

t

そして、乾かすついでに、完成した台座に乗せてみます。
いい感じ!と自画自賛している図です。

t

さらに、ここから怒涛の組み付け。
と言っても、3層のデッキを片っ端から取り付けます。
デッキは、船体につける前に、煙突や排気管など小さい構造物をつけました。
と言っても基本は一体成型モノなので、小一時間で構造物の取り付けは終わってしまいました。

そして、ここからが大変な時間の始まりです。
事前に仕込んでおいた、ワイヤーを煙突につけています。
煙突1本あたり、かたがた6本、計12本
煙突が4本なので、合計48本のワイヤを煙突に取り付けています。
ひたすら、自作したIボルトに糸を通して、結んで、瞬間強力接着剤で固定して。。。
結局土日の大半をこの作業で終わってしまいました。

201811241905469c4.jpeg

このキット、やはり合わせが今一ですね。。。
もう少し、仮組みとかしっかりやって、あわせのポイントを考えるべきでした。

まず、前のデッキ。
完全に穴が開いています。
後ろを基準にしてくみつけていったので、 ここで隙間が出来てしまいました。
見えにくいかもしれませんが、結構痛いあなです!

20181124191110cf1.jpeg

横もこのように穴が。。。
救命ボートを取り付ける部分ですが、船体が左右に膨らんでいます。
えい!と寄せたのですが、下層のデッキが引っかかって、うまく寄せれません。
下層デッキと削って幅を合わせないと、どうしてもここが埋まらない感じです。
うーん、仕方ない、このまま行きますか・・・

20181124191152aea.jpeg

とくに展示会やコンペに出すわけでないので、サクサクと作業を進めてしまおうかと。
遠巻きにみて、全体の雰囲気が出ていれば良いです・・・
2018/12/05

イタリア トリノ訪問

ちょっと仕事の関係で、イタリアはトリノまで来ました。
トリノといえば、イナバウアー!
懐かしい場所です。。。

知らなかったのですが、トリノはミラノに次ぐ第二の工業都市で、しかも自動車関連の街だそうで。
フィアットのお膝元だとか。

ということで、時間があったのでフィアットが後押しする自動車博物館を訪れました。
3階建ての広い博物館で、3Fから1Fまで降りて回る展示になっています。
3Fは、クラッシックカーから近代の車両まで自動車の変遷を
2Fは、トリノの街、自動車産業に関する展示
そして1Fは、イタリア!なのでデザインや、フェラーリの展示がメインとなっています。

入って3Fにあがり、真っ先に出てきたのが。
人類初の自動車、キュニョーの自動車レプリカから始まります。
ベンツなどの初期車両と並んで、パイオニアとして紹介されていたのが、プジョーの車です。

201812050222367cd.jpeg

で、クラッシックカーとか、80年代の車や、新しい車が展示されていたあと、最後に到達したのが、こちらF1!!
(途中省略しすぎですが・・・)
F-1も、当然ながらイタリアの車ばかり
アルファ、フェラーリが主流です。
F-1モデラーの皆様は延髄ぶちきれることでしょう・・・

20181205022005eda.jpeg

プジョーとF1の間では、100台以上の車が展示されていました。
たとえば、こちら、フランスの2CV。
なんとなく、この雰囲気は、ワーゲンビートルのような気がするのですが、イタリア人は2CVらしいです。

2018120502210919e.jpeg

さらにありました!155!!
DTM優勝マシーンです。
タミヤのキットは作ったことあるのですが、155レーシングの実物を見るのは初めてです!
めちゃめちゃかっこいい。
やはり、もう一台作りたくなってきました。

20181205021938011.jpeg

そして、当然FIATのおひざ元なので、FIATがあります。
有名なチンク以外に、最初のチンク(500)と、最新のチンクがちゃんと展示されていました。
でも、チンクというと、このタイプが一番しっくり来るのですよね・・・

20181205022151489.jpeg

お昼過ぎに着いたのですが、結局2時間もみちゃいましした。
あわててホテルにチェックインして、メールチェックと電話連絡をして、、、
あっという間に夕飯の時間になってしまいました。

夕飯は、せっかくイタリアに来たのだから、イタ飯!
ということでGoogle先生を頼って行ってきました。

まずはカルボナーラ。
いや、おいしい!
こんなにおいしいパスタ、イギリスでは食べられないぞ!

20181205053916727.jpeg

二品目は、ピザ!
しかも大きい!!

201812050539290d7.jpeg

案の定、食べ切れませんでした。
イタリア、とてもいい町です。
昔は、物価が高くてとてもとても食べていられない街。
というイメージがあったのですが、ここトリノは工業都市。
庶民の街なので、とても安く、そしておいしいものが食べられました。
さあ、明日もお仕事がんばります!
2018/12/03

ブラックフライデー


出張続きで、なかなか更新できませんでした。
(しかも、同僚と一緒の出張だらけだったので、モデルも作れず・・・)

先週のネタをひとつご紹介します。
日本でも、有名になった、ブラックフライデー
ここイギリスでも、徐々に有名になってきました。
特に、大規模量販店やチェーン店、アメリカ系の店舗ではブラックフライデーをガンガンにやっています。
いつも行く、ホビークラフトショップでも、ブラックフライデーを行っていました。
いつもの半額で、特別販売!

まずは、こちら。
レベルのモスキート。
最近でたキットで、マリーンエンジンも再現されています。
とってもとっても欲しかったモデルです。
30ポンドが、半額の15ポンド!
かなり迷いました。
が、一次保留・・・

2018112804554985b.jpeg

続いて、こちら、SE5.
RAF100周年の記念モデルで、今年発売のキットです。
こちらも半額の10ポンド!
迷いましたが、こちらも保留・・・

201811280456077d8.jpeg

こちら、1/32モスキート
こちらも、15ポンド!
先の1/48と同じ金額!!
そうとう悩みましたが、置き場に困る、、、ということでこちらも一次保留。

20181128045624873.jpeg

そして、こちらC-130!
1/72ですが、定価45ポンドが特別割引で30ポンドになっていたのが二週間前。
そして、なんと、そこから半額になって15ポンド!
実に66%引き!
1/72スケールということで悩んだのですが、持っているTOP50本の堂々第二位!
これは、、、買うしかないでしょう!
ということでご購入。

20181128045515f92.jpeg

さらに、こちらはSR-71
定価は34ポンド。
しかし、二週間前の特別セールで20ポンドに。
そして、同じく半額の10ポンド!!
これも買いでしょう。
という事でご購入です。
ちなみに、こちらはTOP50中19位でした。

20181128045530c74.jpeg

最近、モデルショーにブラックフライデー、さらにはアンティーク祭
と購入機会だらけだったので、結構積みが増えてきました。
がんばってつくらないと。。。