昨日、ウェザリングを終了し、最後にセミグロスクリアを吹き、アンテナ線をつけて完成です。
アンテナ線は、ナイロン糸を100均ならぬ、1ポンドショップで購入してきました。
同時に瞬間強力接着剤も買ったのですが、結構ダポダポと出てくるタイプで、かなりのダマになってしまいました・・・

セミグロスを吹いたので、全体的に落ち着いた感じになったかと思います。
こちら側のカウル機銃口が失敗したやつです。
ススが下方向に飛んでいます。ありえない・・・

タミヤのキットもエンジンつきですが、カウルを閉じるときとあけるときでパーツを変えている様子です。
こちらは、そんな構造が無いのですが、代わりに見事にカウルが閉じません・・・
それはそうですよね、実機は数mmの鉄板で覆っていたのに対して、48スケールでも数mmのプラスチック板なのですから。
当たるのあたりまえです。
しかし当時は本当にギリギリ詰めた設計をしていたのですね。

左側のエンジンです。
あと2本、コードを這わせたかったのですが、スペース上、これ以上の追加は厳しかったです。

右側は、実機同様のハーネス・パイプを這わすことできました。

下面は、結構ウェザリングが上手く行ったかなあ、と自己満足に浸っています。

今回、こちらの機体でフォトコンテストに出ようと思います。
2枚は、キットの紹介
4枚は加工可能、との事ですので、こちらのような空戦写真に挑みたいと思います。

実は、初めて作ったメッサーシュミット。
ドイツ機は、小学生のときに作ったFW190だけでした。
直線基調のシャープな機体、さらにエンジンも付いて、2000円くらいと非常にお得なキットでした。
日本でもそうですが、こちらでも大人気のBF109、全メーカーが出している機体だと思います。
と言うか、全メーカーどころか、各メーカー各タイプを出している、、、というくらいかなり皆様おなじみだと思います。
エンジン付きが少ないと思いますが、カウルが合わないのを見て、納得しました。
かなりモデル化が難しい機体なのだと。
しかし作っていて色々な発見があり、非常に楽しいキットでした。
さてさて、投稿用の写真を作らねば・・・