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2018/05/31

レベル 1/48 ユーロファイター デカール添付②

今日もデカール添付を続けました。

本体のデカールが終了しました。
尾翼は部隊マークとか入って派手ですが、本体はちょっと地味です。
でもコクピット周りには、コーションが入ったりして、結構、貼っていて楽しかったです。

Ef11

機体下面も一気に行いました。
下回りは、フックのポイントとか、小さい指示が沢山あって、結構大変でした。

EF-decal-22

機体は、かなり貼り終えました。
残りは、主翼です。
”No Step”マークの嵐なので、頑張ります!

EF-decal-23
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2018/05/30

レベル 1/48 ユーロファイター デカール貼付①

イギリスは、週末3連休でした。
しかも、この間に両親が、イギリスツアーに申し込んで、渡英してきました。
ツアーの合間を縫って、会いに行き、ついでにツアーを抜け出して、家に来てもらい・・・
でてんやわんやしていて、更新できませんでしが、作業はひたすら続けていました。
(両親には、イギリスきてまでも・・・と呆れられていましたが)

こちらのキット、エンジンノズルが二種類選べます。
全開と絞ったパターンと。
完成後に差し替え可能かな?とおもったら、思いっきり機体に接着しないとポロポロ落ちてしまいます。
選んだのは、当然?全開!です。

EF-engine

週末頭に本体組立とパテ盛その2を行いました。
乾燥後、ヤスリをかけて、修正部の塗装を行いました。
一部だけだったので、早々と修正塗装とクリアーコートを行いました。

EF-before-decal

塗装を終えて、最後の難関、デカール貼付です。
とにかく半端無い量のデカールを貼ります。
夜二時間ほどの作業でメインボディーの3割くらい完成。

EF-decal-1st-1

まだまだ、貼るところは残っています。
本体だけでなく、兵器類も大量のデカールがあるので、これは気が遠くなりそうです。。。

EF-decal-1st-2

これは、一週間作業かなあ・・・
とにかくコツコツがんばります。
2018/05/27

自宅でスペイン料理

本日から、イギリスは3連休になります。
連休初日、特にすることもないので、家でスペイン料理に挑戦!
といっても、シーフードパスタと唐辛子のオリーブオイル炒めですが。。。

シーフードパスタは、至って簡単です。
シーフードミックスと野菜をいためて、茹でたパスタを入れたあと、生クリームを入れて味整えるだけです。
賞味20分、、、
私は、塩コショウの代わりにしょうゆで味を調えるのが違うくらいです。

唐辛子タパスは、これまた至って簡単。
オリーブオイルを熱したあと、ガーリックを入れて、唐辛子を入れて炒めるだけです。
唐辛子ですが、パドロンというそうです。
辛みは基本なく、日本でいうシシトウみたいな感じです。
でも、たまに辛いやつが混じっていて。
なので、現地の人たちは、この料理を”ロシアンルーレット”と言っています。

Pasta and tapas

この二品、原価は500円ほどで3人分を賄えました。
自宅だと安い安い!
2018/05/25

MG ガンキャノン 塗装①

現在、製作中のユーロファイター、ボディ修正中(パテ乾燥中)なので、別のキットを。
昨年、出張のお供としたザクちゃんに代わり、今年はガンキャノン君がお伴!
と決めたのですが、今年は仕事が微妙に変わって、出張がほとんどありません・・・

このままでは、ほとんど進捗がなく、今年が過ぎてしまうので、メインのキットを作る隙間で、チョコチョコと作業を進めていました。
現在、メカ塗装を進めているのですが、スピットファイヤ、Bf109、ユーロファイターの製作中に一緒に作業をしていたら
シルバー・ブラック、ガンメタル、グレーが塗り終えました。
ついでに、細かいゴールドも加えたら、メカ塗装がほとんど終わりかけています。

Gun canon-mech-paint

後は、コア部分のブルーとレッドを塗ったら、メカ塗装が終了しそうな勢いです。
コア部分は、、、ちょとと派手目に塗ってみようかな?と考えています。
でも、塗るタイミングがあるのだろうか・・・
2018/05/24

レベル 1/48 ユーロファイター 組立④

一回目の塗装終えて、次は組立とおもったのですが、先にギア周りのパイピングを行いました。
ネットで画像を調べると、ブレーキラインは、青のチューブと白のパイプでなされていました。
他にも、白いパイプが見えたのですが、そこまで再現するのは厳しいので、2本のブレーキラインを、真鍮線で再現してみました。
ペンチでクネクネ曲げて、我ながら良くフィットできたものだと・・・

EF-piping

続いて、昨日塗装した本体・主翼・インテークを組み付けました。
懸念におもっていた、主翼と本体のあわせですが、結構ぴったり合いました。
ちょっと前側に隙間ができたので、ここは埋めようと思いますが、それほど大規模な修正は不要な様子です。

EF-body-assy

接着して、しばし待ち、再びパテで穴埋めを行いました。
またしばし乾燥させてたあと、修正・塗装に入っていきます。
2018/05/23

レベル 1/48 ユーロファイター 塗装②


塗装と言いつつ、加工をしました。
ボディーの合わせ目にパテを盛ったので、やすりがけにて修正を行いました。

機体は左右張り合わせタイプなのですが、キャノピー後方は、上からかぶせるパーツがあります。
このため、合わせ目はほとんど見えなくなる、優れものです!
とはいうものの、後ろの部分と、かぶせたところに若干隙間があったので、こちらの穴埋め処理をしました。

EF-body-pat1

機体上面は良いのですが、下面は思いっきり合わせ目が出ています。
こちらの修正も行いました。
ちょっとあわせ目が残っていたので、このあと、追加補修を行います。
ここいらへん、一発で修正が決められるようにしたいです・・・

EF-body-pat2

ついでに?大量の兵器類も合わせ目修正を行いました。
本体より、兵器類のほうが、ほとんどが左右あわせなので、修正が必要です。
量も多いので、機体の補修というより、兵器類の補修作業、と言ったほうが正しい表現かもしれません。

EF-tank-pt1

ちなみに、なぜ、機体を主翼を取り付けてから、パテ盛・修正をしなかったのか?と言いますと。
インテーク上方に清流版があるのですが、機体と清流版の隙間に合わせ目が入っています。
さらに、ここの隙間、どう考えても組みつけてしまってからだと塗装ができない。
なので、先にこの部分を中心に塗装をして、組み付けて二回目のパテ盛・修正を行うという、二段会の修正・塗装作業をする必要があります。

時間があったので、一回目の塗装まで実施してしまいました。

EF-gray1-paint

一日乾かしたあと、組み付けを行い、パテ盛・修正、二回目を行いたいと思います。
ちなみに、主翼のパイロン取り付け穴は、全て新たに空けています。
100均の商品ですが、リューターを持ち込んでおいてよかった・・・
2018/05/22

レベル 1/48 ユーロファイター 組立③

パテの乾燥中、他のモデルに手を出そうかとおもったのですが、改めてキットを見直しました。
結構モールドとか細かいのですが、何か物足りない・・・
ギア周りとギアの格納庫が妙にのっぺりとしています。
レンジ製のキットを組み込むと、結構情報量が増えるとおもうのですが、ご近所での入手が難しく。
ネットで注文しても良いのですが、英語で全てを解読して購入するのも、これまた面倒くさく・・・

ならば、自分で加工してしまえ!という事で、配線を行って情報量を増やすことにしました。
購入してきたのは、ビーズの芯カネとなる0.5mmのワイヤーです。
黒とシルバーを購入してきました。
合わせて3ポンド。

コクピットと一緒に、ホワイト塗装とトップコート、ウェザリングを行っていたので、直ぐに加工に入れました。
ネットで調べた格納庫写真(これ!という写真が無かったので、色々な飛行機の寄せ集めですが)をベースに壁に穴をあけて配線を通していきます。
ブラックを片側10本くらい通したところで、シルバーを4本加えました。
イメージは、ハーネスの束に細いパイピングといったところです。

本当は、ハーネスを束ねるタイラップをマスキングテープで表現したかったのですが、人より二周りほど太くなってしまった我が指ではとても留めることができす。
ピンセットを使うも、老眼でつかめない+指先が言うこと利かない。
って単なる不器用+技術がないだけですが・・・

完成したのが、こちら。
これで個人的には十分満足です!

EF-gear-box-pipe

格納庫に手をだしのだから、メインギアにもパイピングしないと。
と終ってから気が付きました・・・次の加工はギアのパイピングです。
2018/05/21

レベル 1/48 ユーロファイター 組立②

先週、投稿したハセガワ模型の飛行機フォトコンテストですが、作品がハセガワHPに掲載されました!
誰でも登録すれば掲載してくれるようですが、うれしいような恥ずかしいような・・・
投票も行っている様ですので、ポチっと押して頂ければ幸いです。

ハセガワ模型フォトコンテスト

ユーロファイターですが、週末作業を進めました。
まずはコクピットの完成です。
最新鋭機だけあり、メーターパネルは、大きなディスプレイが並んでします。
そのまわりには、ボタンスイッチがあるのみで、クラシカルなアナログメーターは一切なく。
なので、比較的塗装は楽でした。
グレー地を塗ったあと、ボタンのポッチを黒や赤で塗っておしまいです。

一部色気を出して、パネルを黄色・ボタンを黒という、表示を試みたのですが、ちょっと失敗です。
最後にクリアーでコートして、ウェザリングを施して完成です。

EF-cockpit

コクピット完成後、メインボディーを組み上げました。
と言っても、左右を張り合わせただけですが。
合わせ具合は、良い感じです。
しかし、この主翼とのあわせ方、なんとも複雑な形状です。
実機のパネル面に合わせた分割をしているのですが、かえってぴったり合わない気が・・・
うまく合わせないと修正が大変そうです。

EF-body1

パテ修正の工程に向けて、兵器類も急ピッチで組み上げました。
対空ミサイルが4種類、計10本
爆弾類が3種類、計6本
増槽タンク1種類、計3本
組み立てていきます。

EF-misail

週末を使って、修正前の組立を追え、パテを盛りました。
しばし乾燥させて、やすりをかけていきます。
2018/05/18

レベル 1/48 ユーロファイター 塗装①

ミサイル等装備品の組立と同時進行で、小物塗装/内部塗装を進めます。

足回りを白で塗った後、タイヤを黒く塗りました。
また、コクピットをダークグレー、シートをブラックで塗ったあとベージュとオリーブでシート表面を塗ります。

EF-prepaint

ブラック・ベージュを塗って組み立てたシートがこちら。
シートベルトがちょっとオーバーに表現されていますが、このまま使おうと思います。

EF-seat1

シートの裏がこちら。
機体に組み付けたら、下はほとんど見えませんが、結構細かい構造が表現されています。
想像でパイプ類をシルバーで塗装してみました。
(最後は見えなくなりますが・・・)

EF-seat2

次はコクピットの組立に入ります。
2018/05/17

レベル 1/48 ユーロファイター 組立①

製作開始したユーロファイターですが、部品点数が多いです。
組立図を眺めながら、色々と組立の順番を考えてみました。

多分、キーと成るのは、兵器類の修正と本体の修正を同時にできるか!?
だと判断したので、まずは兵器の組立を中心に進めていくことにしました。

と言っても、ミサイル類は、切り出だすだけ。
大きなタンク類も簡単な組立で完成しそうです。

こちら切り出した、ミサイル。
単純にライナーから外して、ヤスリをかけただけです。

EF-meteor-pre

パイロンと増槽タンクを組み立てました。
基本、左右を張り合わせるだけなので、簡単です。

EF-tank-pre

同時に、足回りも加工を開始します。
普通に切り出したのですが、主脚部におもいっきりロケートの跡が!!
さすがにパテで修正しました。

EF-gear-pre

このほか、コクピットの基礎塗装としてグレーを塗りました。
結局、簡単簡単!と言いつつ二時間もかかってしまった・・・
これは、締め切り間に合わなさそうですね。
コンテストとは関係なく、楽しむことにします。
2018/05/16

レベル 1/48 ユーロファイター2シーター ライナー紹介

昨日完成した、メッサーシュミット。
その前に完成させていたスピットファイヤーと並べて、写真撮影を行いました。
色々な角度で撮影し、明るさを変え、、、でもなんとなく暗く写ってしまいました。
追加購入したLEDも妙にブルーが強いので、あまり使えませんでした・・・新しい光源を買わないとダメかも知れません。

とりあえず、現状できることをやって、写真を貼付して送付しました。
時差の関係で、夕方確認したら
”投稿を受け付けました。追ってWEBにアップいたします。”
とハセガワからメールが来ました!
目標としていた、コンテスト参加が叶いました!!
よしよし、今年の目標をひとつ、やり遂げました。

気をよくして、次の作品に取り掛かれます。
次は、こちら、ユーロファイヤー2シーターを組み上げたいと思います。
こちら、実は一年前に購入して、しばらく保管していたのですが、もし間に合えばこちらもコンテストに出してみようかと。
部品点数260個、堂々のLEVEL5指定です。
きっと間に合わないだろうなあ・・・

Euro’s-box

機体のライナーです。
左右に張り合わせるタイプです。
ぴったり合うと良いのですが。

Euro-liner-body

特徴的なデルタ翼は、上下で分割されていますが、下面は一体です。

Euro’s-liner-wing

足回りのライナーです。
結構細かいので、塗りわけを綺麗に行いたいです。

Eurodollar-liner-kockpit

こちらは、2シーター専用のライナーです。
後席のコクピット周りがこちらについています。

Euro-liner-twin

今回のキット、パーツ数が多いのですが、その原因(?)は、大量の武装パーツです。
こちらは、爆弾等の大型武装パーツです。

Eurof-liner-wep1

こちらは、ミサイル類の武装パーツです。
大量のハードポイントを持ち、大量の武装を装着できるユーロファイヤーを見事に再現しています。

Euro’s-liner-wep2

透明パーツも2シーター専用です(あたりまですが・・・)

Eurof-liner-clear

そして、大量のデカール。
このデカールを見て、倉庫にしまっておいたのですが、今回チャレンジしていこうとおもいます。
ドイツ軍とイギリス軍のデカールが入っています。
一年前、トルネードをドイツ軍機にしたので、こちらはイギリス軍機にしようかと思います。
尾翼マークはドイツ軍のほうが派手なのですが・・・

Euro-liner-decal

堂々のLEVEL5
久々大量の武装とデカールに苦戦しそうですが、楽しみたいと思います。
2018/05/15

レベル 1/48 メッサーシュミット Bf109-F2/4 完成

昨日、ウェザリングを終了し、最後にセミグロスクリアを吹き、アンテナ線をつけて完成です。
アンテナ線は、ナイロン糸を100均ならぬ、1ポンドショップで購入してきました。
同時に瞬間強力接着剤も買ったのですが、結構ダポダポと出てくるタイプで、かなりのダマになってしまいました・・・

Bf109-finish1

セミグロスを吹いたので、全体的に落ち着いた感じになったかと思います。
こちら側のカウル機銃口が失敗したやつです。
ススが下方向に飛んでいます。ありえない・・・

Bf109-finish2

タミヤのキットもエンジンつきですが、カウルを閉じるときとあけるときでパーツを変えている様子です。
こちらは、そんな構造が無いのですが、代わりに見事にカウルが閉じません・・・
それはそうですよね、実機は数mmの鉄板で覆っていたのに対して、48スケールでも数mmのプラスチック板なのですから。
当たるのあたりまえです。
しかし当時は本当にギリギリ詰めた設計をしていたのですね。

Bf109-finish3

左側のエンジンです。
あと2本、コードを這わせたかったのですが、スペース上、これ以上の追加は厳しかったです。

Bf109-finish4

右側は、実機同様のハーネス・パイプを這わすことできました。

Bf109-finish5

下面は、結構ウェザリングが上手く行ったかなあ、と自己満足に浸っています。

Bf109-finish6

今回、こちらの機体でフォトコンテストに出ようと思います。
2枚は、キットの紹介
4枚は加工可能、との事ですので、こちらのような空戦写真に挑みたいと思います。

Bf109-finish7

実は、初めて作ったメッサーシュミット。
ドイツ機は、小学生のときに作ったFW190だけでした。
直線基調のシャープな機体、さらにエンジンも付いて、2000円くらいと非常にお得なキットでした。
日本でもそうですが、こちらでも大人気のBF109、全メーカーが出している機体だと思います。
と言うか、全メーカーどころか、各メーカー各タイプを出している、、、というくらいかなり皆様おなじみだと思います。
エンジン付きが少ないと思いますが、カウルが合わないのを見て、納得しました。
かなりモデル化が難しい機体なのだと。

しかし作っていて色々な発見があり、非常に楽しいキットでした。
さてさて、投稿用の写真を作らねば・・・
2018/05/14

レベル 1/48 メッサーシュミット Bf109-F2/4 塗装⑤

週末、うれしいことがありました。
制作代行をされている、アトリエ鳳仙花(ほうせんか)さんから、相互リンクを開始させて頂きました。

アトリエ鳳仙花(ほうせんか)さん

これからもよろしくお願い致します。

Bf109ですが、最後の仕上げにかかります。
ブラック系でのウォッシングの後、ブラウン系でウォッシング。
さらにもう一度ブラック系でウォッシングをかけました。
今回、2回目のブラック系でオイル流れを表現してみました。

さらにスモークをパネルラインに吹いて、シャドウの表現を加えました。
下回りは、結構それなりに汚れが表現できたとおもうのですが。

Bf109-wz1

同じトーンでやると、上は、ベースが暗い分、あまり汚れが表現されません。
上面と下面で汚れのトーンを変えないと、うまく表現できませんね。
難しい、、、

Bf109-wz2

さらに最後、フラットブラックで、排気汚れと銃口周りのススを表現してみました。
左側だけ移っているのは、、、右側が失敗したからです。
スス表現を行ったのですが、ちょっとの拍子で後方にブラックが流れず、斜め上に吹いてしまった・・・
ここに来て修正はできないので、なんとか写らないようにごまかすしかありません。。。

Bf109-wz3

プロペラは、色々悩んだのですが、単純にブレードをカットして、スピナーヘッドだけを取り付けることにしました。
高機動時は、ほとんどブレードの後が見えない!と当時の写真を見て判断しました
(というか、色々試したのですが、おもうような再現ができなかったので、諦めました・・・)

あとは、最後にセミグロスクリアーを吹いて、全体の色調を整えれば完成です。
なんとか投稿開始日に間に合いそうです!
2018/05/11

レベル 1/48 メッサーシュミット Bf109-F2/4 塗装④

デカールを貼り終え、仕上げの工程に移ります。
まずはチッピングから。
今回も、塗装でなく剥がしを試してみたいと思います。
普通は、シリコンを塗って、塗装して上を剥がすらしいのですが、ベースがラッカーでなく、アクリルなので、下地ごと剥がれる可能性があったので、ヤスリでこりこり削って剥がしていくことにしました。

前回のスピットファイヤでは、爪楊枝ではがしたのですが、あまり剥がれなかったので、今回は、丸棒やすりを使ってみました。

全体的に転がしながら、なんとなく傷をつけています。
エッジ部は、そのまま軽く削りました。
色々な写真をみるのですが、あまり大胆に地肌が出ている機体が見当たらなかったので、軽く削ることにしました。
小一時間かけて、削ったのが、こちらです。
そこそこ、いい感じになりましたかね?

Bf109-decal-fin

カウル部は、少し大目に削ってみました。
と言っても、あまり削りすぎると、せっかくの赤が印象薄れてしまうので、抑えつつ、すこし量を増やす、、、という感じで削ります。

Bf109-tip

あまりやりすぎると収拾付かなくなるので、このくらいでチッピングを終了します。
次は、ウェザリングですね。
いよいよ投稿日が近づいてきました!
14日には投稿できるように仕上げます!!
2018/05/10

レベル 1/48 メッサシュミット Bf109-F2/4 デカール貼付

塗装を終えたので、デカール貼付に入ります。
今回のデカール、結構細かい注意書き等々が再現されています。
現用機まで行きませんが、結構な数(しかも細かい)を貼ることになります。
老眼にはきつい・・・

bf109-decal1

貼り込むこと、2時間。
なんとか、全てのデカールを張り終えました。
意外と早かったなあ・・・
特に苦戦するデカールは無かったのですが、とにかく細かくて細かくて。

今回選んだのは、Hans Assi Hahnのデカールです。
機種の鶏マークが特徴的な機体です。
Tamiyaから、機種変更した後のFw190がキット化されている人物です。
いつか、Fw190も作って並べたいですね。

そして残念ながら作れなかったHans Marseilleの残骸です。
もう一機作りたい!

Bf109-marseille

デカールを張り終えたので、次は最終のウェザリングです。
2018/05/09

レベル 1/48 メッサーシュミット BF109-F2/4 塗装③

迷彩塗装を終えたので、カウル塗装に入ろうかと思い、塗装指示書をよく読んでいました。
ふと気が付くと、主翼付け根にブラックの塗装指示がありました。
あれ?とおもって良く見ると、排気汚れ防止なのか、なんだか分かりませんが、主翼付け根に黒い塗装があります。
ネットで調べてみると、ここが黒く塗られているパターンと塗られていないパターンがあります。
うーん、悩んだ末に、黒で塗ることにしました。
マスキングテープで線を出して、普通に艶ありの黒で塗りました。
後で、排気汚れの表現をマットブラックでやろうとおもうので、色調を変えるつもりで、あえてグロスブラックで塗装しました。

Bf109-black

左右、こんな感じになりました。
まあ、これはこれで中々格好いいではないですか!

Bf109-black2

続いてカウルです。
ここの色が一番悩みました。
塗装指示書には、完全な黄色で全て塗る、と書いてあります。
一方、ネットで調べると、上下黄色以外に
下だけ黄色で上は迷彩
下だけ黄色で上が赤
上下赤
と色々なパターンが存在しているのが分かりました。
なかなか解読が難しかったのですが、どうやら
1941年は黄色で、1942年になると赤のカウルに変更したようです。
付属デカールの撃墜マーク数が31個だったので、1941年7月を再現しているようです。
この日時だと塗装指示書通りの黄色なのですが、ネットで画像を見ていたら、赤いカウルが作りたくなりまして。。。
結局赤く塗ってしまいました。

bf109-cowlred

時代考証が合わないかも知れませんが、でも赤いカウルを作ってみたくなったので、これはこれで満足です!
次は、デカール貼付に入ります。
2018/05/08

レベル 1/48 メッサーシュミット Bf109-F2/4 塗装②

三連休中、お出かけの記事ばかり載せていましたが、メッサーシュミットの作業も進めていました。
シルバー塗装を終えて、本体の迷彩に入ります。
使った色は、色々迷ったのですが、結局無難に下の色を使いました。
ベースと機体下面は、タミヤのライトブルー
上面のグレーは、タミヤのダークグレイ
緑のトップは、レベルのブラックグリーン
としました。
しかし、レベルのブラックグリーン、タミヤのブラックグリーンとほとんど変わらぬ色調だったので、全てタミヤでそろえればよかった・・・

しかも、ブラックグリーンを吹いている途中、なんか違和感を覚えまして。
ネットで実機画像を見て、びっくり。
ブラックグリーンとダークグレーの塗装指示が、実機と逆に指示していました。
調合の記号を間違えている?
結局翼を一度全面グリーンで塗ることにしました。

bf109-blackgreen

こちらがグレーを重ねた形です。
翼は、色々調べたのですが、直線基調の迷彩としました。
機体の迷彩(モットリング塗装と言うのですね、初めて知りました)は、かなり悩みました。
レベルの塗装指示書では、数箇所、ほんのりと色を乗せるだけ。
一方、タミヤの最新G型は、結構はっきり多数の斑点を乗せています。
実機を見に行くと、微妙なぼかした斑点が多数乗っていたり。
実にまちまちな塗装で悩みました。
しかもグリーンだけ、グレーだけ、両方とも、、、と実にバラエティーに富んでいまして。
結果、、、個人の力量に合わせればよい!と結論つけて、自分で出来る範囲でやってみました。

Bf109 gray colour

ちょっと斑点が大きかった感じですが、これはこれで満足です。

試しに購入したLEDランプを横から当ててみたのですが。
明らかに青光りしていますね。
光源の当て方を考えないといけませんね。

次は、いよいよカウル塗装です。
2018/05/08

草競馬

イギリス3連休は、いい天気に恵まれました。
今回、娘と妻の英語家庭教師の先生と一緒に、草競馬(地方競馬)へ行ってきました。
車で30分くらいのところにあり、実にほのぼのとしています。
芝生が本当にきれいです。
建物も新しいのですが、どこか古いお城のようで、風情があります。

Toceter1

競馬といえば馬券!
ここは日本と同じように馬券を買えますが、違うのは、4社ほど馬券販売店があること。
日本は中央競馬・地方競馬が仕切っているのですが、ここは不思議な感じです。
店によって多少オッズが違うようで。
でもよくわからないから、一番人が並んでいる列を選んで購入しました。

Towcester2

馬も騎手も分からないので、娘の直観で購入。
そして、、、なんとなんと、2レース連続で当てました!
すごい運の持ち主です。

Towcester 3

まあ、当たったといっても1ポンドで購入して、4ポンド帰ってきたから、倍率4倍。
あとで見たら、1番人気を二枚買って、順当に当たっただけでした・・・

しかし、ほのぼのとした雰囲気と、このレーストラックの近さ!
迫力満点で楽しい草競馬でした。
2018/05/06

Dream Girls鑑賞

日本は、ゴールデンウィークの最後ですが、こちらヨーロッパも、お休みがあります。
イギリスは、明日の月曜日がお休み
フランスは、来週、二日間お休み
この時期、人間、休みたくなるものなのでしょうね。。。

お休み初日は、ミュージカル鑑賞!
本日は、女性シンガーの物語、Dream Girlsを見てきました。

Dreamgirls1

全体の90%が歌?と思うくらい、ずっと歌が続きます。
演技パートもあるのですが、すぐにメロディーに乗せて歌が始まります。
とにかく、すごい迫力です。
特に主役の女性、本当にすごい!
1幕最後のソロシーン、圧巻でした。

Dreamgirls3

今回の劇場、地下に設置された劇場で作りも面白かったです。
地下なので、なんとなくこじんまりとした感じでした。
買った席は、Q列だったのですが、センターで全体が良く見える良い席でした。
通常は75ポンドが、オフィシャルの安売りブースで買ったので20ポンド。

Dreamgirls2

イギリスでは、公式に安売りチケットが出るので、うまく使うとお得に観劇が楽しめます!
2018/05/05

レベル 1/48 メッサシュミット Bf109-F2/4 塗装①

パテ修正を終えたので、スーパーホワイトで下地処理をし、いつもとおりシルバーを塗りました。
今回も、はがすチッピングを試してみようと思います。

Bf109-silver

シルバーのBf109、なんとなくイメージ無いのですが、こんな機体もありました。
展示用ですが、エアバス本社・博物館を訪れた際、展示されていた機体です。
ちょっとイメージ違いますが、シルバーBf09もなかなかですね。

silver-bf109

次は本体塗装に入ります。
2018/05/04

レベル 1/48 メッサーシュミット Bf109-F2/4 組立④

おととい、機体の組み上げに入ったのですが、若干、合いが悪いので、パテで修正しました。
一日置いて、ペーパーで削って修正します。
後ろに見えるのは、ガンキャノン君の武器類でして・・・同時に修正してしまいました。

Bf109-pat1

一番、合いが悪かったのがこちらのカウル部です。
3mmほど隙が発生してしまいました。
エンジンの防火壁を少し削ってみたりしたのですが、それでも隙が発生するので、思い切ってパテ修正をはかりました。
実機は、この部分、分割でなく一体の鉄板だったので、潔くつなぎました。

Bf109/pat2

修正を迷ったのが、こちら、後方下部です。
組立図の塗装指示図を見ると、分割の線がはっきり描かれています。
さらに、こちらのキット、合わせ部分が盛り上がっています
(というか、合わせ部に平行して溝なのか段なのか、たんなるヒケなのか、線が入っています)。
しかし、実機写真を見ると、一体にみえるし。
博物館では、遠くてしたから覗き込むけど分割ラインが見えないし。
色々悩んだ結果、”ここは一体だ!”と激しく思い込むことにして、パテで埋めました!

Bf109-pat3

胴体と主翼の合わせや、尾翼の合わせは、実機を見ると、結構パネル面にギャップがあったり、隙が結構見えたりしたので、あえて修正せずに、キットの分割を有効活用しようと思います。
ヨーロッパの大戦機は、すごい大量生産がされていたので、多少隙間がギャップがあってもガンガン前線に送っていたのだなあ、、、と博物館で見て、しみじみと感じていました。

パテでの修正を終え、次は塗装に入っていきます。
2018/05/02

イギリス安売り事情

娘・歌姫見習いのお稽古送り迎えの合間で、近所のSHOPをのぞいてきました。

すると、一部のItareliキットが安売りされているでは無いですか!
これは、買うしかない!!とおもって数点物色しました。

こちらのサンダーランドは、15%引き!
なんとなく、飛行艇を作りたいという気持ちがフツフツと芽生えていたので、見事に心に刺さりました。

Sun sale1

手にして考えること10分、、、
とりあえず、持ち帰ってネットで調べて中身(どこまで再現されているか?)を確認しようかと。

San sale2

さらにさらに、心揺さぶられたのが、こちらのキット。
たしか、エンジンも再現されていて、エッチングも一緒に入っているハリケーンです。
相当悩みました。
でも、これを買ったら、ハリケーンが3機になってしまう。
でも、Revell, Air Fix, Itareliと3メーカーのハリケーンがそろう・・・

HUrr sale1

悩みに悩んで、とりあえず家に引き返しました。
家でネットで中身を調べていると、両方とも、ぐいぐいと引かれていきます。
両方で60ポンド、9000円か・・・
で、ふと見たAMAZONのサイト。
あれ!?、タミヤから出ているほうが安じゃないの!!
しかもAMAZON JAPANで買ったら、両方で6000円・・・
恐るべしタミヤの交渉能力

ショックに打ちひしがれて、Bf109を組み付けたのですが。
見事に穴が空いてしまいました。。。
エンジンのあわせがいまいちで、カウル上部に大穴が。
胴体と主翼のあわせは良いのですが、後ろを基点に合わせると、若干前に穴が開きます。
早速パテで埋めて修正していきます。
2018/05/01

レベル 1/48 メッサーシュミット Bf109-F2/4 組立③

本日は、朝から医者へ行ってきました。
肌荒れがあまりに激しく、二ヶ月前に近所の医者へ行き、専門医を紹介されました。
一ヶ月前、専門医に見てもらい、飲み薬と塗り薬を処方してもらいました。
欧州は、自然治癒を基本とするため、飲み薬+塗り薬は、結構重症の部類です。

一ヶ月間、治療を続けた結果を見せにいってきたのですが。
”Fine!"
の一言でお仕舞い・。
半休を取ったのに、わずか30分で診察終了・・・

うーん会社に戻るか、それともせっかく取った半休だし。
という事で、やりたかったエンジンへの手入れを行うことにしました。

ネットで調べた画像と自分で見てきた記憶をたどりながら、、、可能な範囲でワイヤリングを追加してみました。

Bf109 eng wire2

オイルラインとハーネスを追加してみました。
オイルラインは、アルミで塗ったのですが、ハーネスは赤にしてみました。
実機は、どうも黒らしいのですが、一部の再現機が赤いテープを巻いていました。
こちらのほうが、ピンポイントのインパクトがあるので赤で塗ってみました。

Bf109 eng wire1

少し色が入ったので、自己満足度は高いです。
さて次は、一番の懸念、機体の組立です。
うまく合うかなあ・・・