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2018/04/30

レベル 1/48 メッサーシュミット Bf109-F2/4 組立②

今回のキットは、エンジンを再現しているキットです。
最新のタミヤは、G型、DB605エンジンを再現していますが、こちらは、F型 DB601エンジンです。
排気量が違ったり、色々違うらしいですが、、、外見での違いは、よく分かりません・・・

基本色は黒のようで。
塗装指示も黒で、博物館で見た実物も黒だったので、まずは艶ありの黒で塗ります。
その後、細かいシルバーや赤で、色味を増した後、組み上げてセミグロスクリアーを吹きました。

さらに、ウェザリングとして茶色系のエナメル塗料でウォッシングを行い、エンジンの完成です。

Bf109-eng1

排気管は、指示が赤錆色だったのですが、メタリックグレーで塗った後、クリアオレンジを軽く塗り(ちょっと量大目のドライブラシ)錆を表現しましたが、、、いまいち分かりずらいですね。

Bf109/eng2

このあと、機体組み付けに移ってもよいのですが、もう少しだけエンジンに手を加えようかとおもっています。
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2018/04/30

イギリス食 ラムステーキ

日本は、ゴールデンウィークに突入していますが、こちらは通常の日々です。
北海道より北に位置するイギリスもようやく春がやってきた感じです。

イギリスの春と言えば、ラム!
Spring comes with lamb!
というくらい、春というとラムの季節です。

早速、近所のブッチャーに行って買ってきました。
ラムです!
日本では、ラムチョップ、という名前で通用しますが、こちらでラムチョップというと、違う腰の部分お肉をさします。
ラムスティックとかラムドラムとか、お店によって呼び名は様々です。
(私はいつもラムスティック!とお願いすると、こちらを出してもらえます。)

ラム1

食べ方は色々ですが、オーソドックスに、ハーブ塩とオリーブオイルで漬け込み(マリネというそうで)、オーブンで焼きます。
フライパンでもよいのですが、本日は、オーブンで焼いてみました。
野菜も一緒にオーブンで焼きました(お芋は別のトレーですが)。

ラム2

いたってシンプルですが、春らしい一品の完成です!
これ、300円ほどで作れました。
自分で作ると本当に安いです。

(ちなみに、友人から聞いたのですが、この時期のラムはニュージーランド産だそうで、、、ヨーロッパ産は夏以降出荷とか・・・)
2018/04/27

レベル 1/48 メッサーシュミット Bf109-F2/4 組立①

昨日、ライナー紹介しましたが、二日かけてコクピットの基本を組み立てました。
パーツの構成は、
モーターキャノン・メーターパネル・椅子座面・操縦桿・ラダーペダル、スイッチボックス
と至ってシンプルです。
サイドは、機体に刻印されているのみです。

グレーで全体を塗った後、メーターデカールを貼り、赤、黄と黒でワンポイントを入れました。

Bf109 cockpit

ちょっと淋しいので、インターネットでコクピット画像を見たら、右サイドに燃料チューブが通っている感じ(燃料流入計の代わり?)だったので、真鍮線で表現してみました。
次は、細かい塗装をして、仕上げていきます。
2018/04/26

レベル 1/48 メッサーシュミットBf109-F2/4 ライナー紹介

今回、取り組んでいるのが、ハセガワフォトコンテストに出場するキットです。
出場カテゴリーを”イギリス機vsドイツ機”という事で、二機つくらないと!(本当は1機でよかったようですが・・・)
という事で、次のキットは、こちらです

Bf109-box

タミヤからG型が発売されたばかりですが、こちらは、F型です。
空力を改善したスマートな前が特徴的ですよね。
こちらのキットも比較的新しいキットで、凹モールドの成型です。
しかし、素材が柔らかいのか、肉薄なのか?妙にブヨブヨな感じがします。

Bf109-liner1

タミヤのG型同様、エンジンも再現されてます。
タミヤはDB605ですが、こちらはDB601だそうです。
外見上の違いがいまひとつ分かりませんが・・・
排気管が2個ついているから、もしかしたらDB605も作れるのかな??

Bf109-liner2

翼も先端がカットされ、差し替えるタイプです。
F型以前のモデルにも変更可能という感じみたいです。

Bf109-liner3

透明パーツはこちらです。
キャノピーは開閉式。標準機もモデル化されています。

Bf109-liner4

物凄く迷うのが、このデカールです。
二種類の機体が作れるようになっています。
どちらもエースパイロット
ハンス・ヨハンス・マルセイユ
ハンス・アッシ・ハーン
を選べます。
個人的には、マルセイユで行きたいところですが、先に作ったスピットファイヤが英国本土仕様だから、、、ハーンで作るかなあ。
迷彩も本土迷彩だし。
マルセイユは、、、またもう一個キット買います。

Bf109-decal-kitおk

こちらキットですが、現地価格で1800円程度です。
エンジン付きの最新キットが1800円、やはりヨーロッパはモデル天国です。。。

ちなみに、スピットファイヤのプロペラは、こちらが出来上がってきたとき、最終的に決断しようと思います。
2018/04/25

レベル 1/48 スピットファイヤMK.Ⅱ-2 塗装⑥

週末、かなり完成に近づいたスピットファイヤですが、どうにもウェザリングが薄かったので、さらに色を増しました。
シャドウ吹きのスモークに、ちょっと黒を混ぜて、濃い目してパネル境界に吹きました。
また、排気管後ろは、ブラック・シルバー・クリアーオレンジにクリアーブルーの焼き表現を追加。
機銃口には、ブラックで排煙を追加。
さらに、ブラックとブラウン系でもう一度ウォッシングを行い。

そこそこ汚れて来たかな。

SF2-wet21

下回りは、かなり濃い色が付きました。
ちょっと上と下で汚れのトーンが違ってしまいました。
難しいですね、この迷彩は。
下面が明るいグレーで上が濃い目グレードダークグリーンなので。
ウェザリングの色調が難しいです。。。

SF2-wet22

プロペラは、、、まだ迷っています。
完成させたいのは、かなりの高機動状態を模擬したいのですが。
そうなると、かなりの回転数なので、ほとんどプロペラ残像が見えないし。。。
ならば、単純にプロペラカットシテスピナーだけを回転方向で筆塗りすればよいか・・・
もう少し悩みますー
2018/04/24

MG ガンキャノン 組立①

昨日は、久しぶりの国内出張でした。
今年の国内出張時のお供は、ガンキャノン君です。
人生初めてガンプラを購入したのが、小学生の低学年時。
大ブーム中で、プラモデル屋に1時間くらい並んで買ったのを覚えています。
本当は、シャアザクが欲しかったのに、あいにくの売り切れ。
次の欲しかったのがガンキャノンだったのですが、1/144は売り切れ。
泣く泣く、お小遣いとお年玉全てをはたいて購入したのが、1/100ガンキャノンだったのを覚えています。

あれから40年。
前回の日本帰国時、色々物色したのですが、やはりガンキャノンの魅力にひきつけられ、購入してきました。
すでに販売開始から10年以上経過したオールドキットですが、楽しみたいと思います。

で、早速組み上げたのがこちらのメカ。
全くの素組なので、二時間ほどで完了
(といっても終ったら1時でしたが・・・)

ガンキャノン 素組メカ

ここから色々かかりますが、まずは形になると少しうれしいですね。
せっかくのメカ表現を活かしたキットを仕上げて行きたいと思います。
2018/04/23

イギリス空軍博物館 コスフォード館見学

飛行機好きな友人が、イギリスまで来てくれたので、コスフォードのある空軍博物館まで行ってきました。
イギリス中部のバーミンガムからさらに西に進んだ場所にあり、主に試作機や捕獲/調査した飛行機が数多く展示されています。

こちらは、ジャギュア。
しかし、こちらのジャギュアは、色々な最新設備の試作・確認用の機体だそうです。
非常に目立つ色合いです。

空軍博物館ジャギュア

こちらは、言わずと知れた、スピットファイヤ
MK-Ⅰなので、かなり初期の機体です。
相変わらず綺麗な機体です。
リベットの打ち方、ボルトの打ち方がモデル作りの参考になります!

空軍博物館 スピット

こちらは、向かいに展示されていた、FW190。
ライバルが向かい合う?という感じです。
小学生のとき、FW190を作ったことあるのですが、こうやって実機を見ると、もう一回作ってみたくなります。

空軍博物館 fw190

そして、日本人にとっての目玉その1
世界で唯一現存する5式戦です。
カウル後ろのくびれがたまらないですね、こちらもいつか作りたいです。
資料用の写真を大量に撮ったので、使いたいです!!

空軍博物館 五式戦闘機

そして、目玉その2の100式司偵。
綺麗な機体ですね、こちらもいつか作りたい!!

空軍博物館 100式

このほかにも、飛行機好きには、たまらない珍しい機体(MIG-21やF-111、Ju-88とうとう)が多々有り、一日中いても飽きない感じでした。
また行きたいかも・・・
2018/04/20

レベル 1/48 スピットファイヤMK.Ⅱ-2 塗装⑤

塗装も最終段階です。
墨入れを行ったあと、黒系、茶色系でウォッシングを行い、ウェザリングを施しました。
さらにスモークでシャドウを吹きました。

いつも通りのメニューを行ったのですが、なんかあまり汚れないですね。
なんでだろう。。。

SF2-weza1

下面もこの通り、妙にスッキリした印象があります。
ふき取りが早すぎたのでしょうか?

SF2-weth2

そして、事故発生です・・・
家に帰ってきたら、妻から
”飛行機が降ってきた”
とのご報告。

F-22、最新鋭機が墜落しました!!!
みるも無残にアンテナと前脚がポッキリ。

F22 killed

兵器庫が一切破壊されなかったのは、奇跡的な気がします。
でも修復作業が大変そう。
アンテナは、もう修復不能です(量産タイプに変えちゃうしかないです)。
しばらく倉庫入りですね・・・
2018/04/19

レベル スピットファイヤMK.Ⅱ-2 ダメージ表現

塗装/デカールが終了したスピットファイヤ
色々調べていくと、XR-Dの歴史が分かってきました。
アメリカ人のパイロット Bill Dunnの搭乗機。
このDunnは、第二次世界大戦で最初のアメリカ人エースパイロットで、1941年に負傷・戦線離脱したものの、復帰して戻られたとか。
負傷した=機体は破損
で、見つけたのが、こちらの写真です。

SF2-damage1

おおお、これは再現してみたくなるイメージです!
最近、ダメージ表現を試してみたいとおもっていたので、良い機会ではないか!!
早速、作業に取り掛かりました。
写真を見る限り、7.9mm弾が貫通したものとおもわれるので、ドリルでブスっと穴を開けました。

SF2-damage2

ドリルの径を上げて、穴を大きくし、カッターでさらに削り取り、穴を作っていきました。
穴が程よくできたら、シルバーとダークグレーで貫通孔周りを塗ります。
さらに、破片が尾翼に当たって、表面を傷つけたように見受けられるので、尾翼前もシルバーで塗装しました。
面相筆で大きめの傷を表現したら、ドライブラシで傷表現を広げました。

できた破損箇所がこんな感じです。
実際は、薄いジュラルミン板なのですが、キットのプラスチックが厚みを持っているため、ちょっと最終的なイメージが変わってしまいました・・・
まあ、でもそこそこ、痛い傷!は表現できたかな?

SF2-damage3

次はウェザリングに入ります。
プロペラは、、、まだ決めかねています・・・
2018/04/18

レベル 1/48 スピットファイヤMK.Ⅱ-2 デカール貼付

デカール貼付に入りました。
相変わらず、数は少ないので、淋しいのですが。。。

デカールの貼り方、皆様は、どの順番でしょうか??
私は、大物→小物という感じで進めていく派です。
番号順には行かない派でして、、、
もちろん、最初に全体を見て、上下を考えてからスタートしますが。

今回も、一番目立つ
イギリス空軍マーク→スコードロンマーク→帯→翼の長いコーション→細かい注意書き・・・
と行きたいところだったのですが、真っ先に取り掛かったのは、機銃口のオレンジマーク!
12月に作った際、デカールが硬く、なかなか馴染まなくて苦戦したモノを先に片付けたい!!と言うことで、こちらから開始しました。

前回、ひたすら硬く、フィッターを使っても馴染むまでに時間がかかる上、表面張力であちこち移動して・・・大苦戦しました。
そこで、色々考えたのですが、結局、”最初に台紙ごと曲げて湾曲させちゃう!”とオーソドックスな方法を選びました。
はさみでマークを切り抜いて、裏から定規を当てて、”えい!”と曲げると、見事に湾曲が付きました。
が、同時に中心部にピリリとヒビが・・・
新品デカールなのに、なんでヒビが!そんなに硬いのか!!

あとは分離しないように、そっと水をつけてスライドさせて貼付しました。
貼付したら、おもったほぼヒビは気にならず、また一発で貼り付けることができました。
結果、成功、という事で。

SF2-decal2

勢いに乗って、一気にデカール貼付を終えました。
と言っても数が少ないので、30分ほどで終えました。

SF2 decal1

少し乾かして、凹凸に馴染ませたら、クリアー塗装→ウェザリングへ移って行きたいと思います。

そして、ずっとずっとずーっと悩んでいる事。
プロペラをどうしよう・・・
今回、写真コンテストに出そうとおもっているのですが、飛行形態で写真を撮りたいのです。
プロペラは回転するものだから、どうしよう。。。
人によっては、モーターを仕込んで回して撮影、という手もあるらしいのですが、もう一個のキットがモーター入らないのです。
どうやって、回転プロペラを表現するか、、、
こちらもしばらく悩み続けます。
2018/04/17

レベル 1/48 スピットファイヤMK.Ⅱ-2 塗装④

グリーンまで塗り終えたので、上面のダークグレーを塗りました。
最初、紙を当てて、形を整えながら塗っていたのですが、結構はっきりと境界線が見えてしまいました。
結局、フリーハンドで、やり直しです。。。

ダークグレーで塗ったあと、少量の飛び散りや、ライン修正を兼ねて、ダークグリーンをもう一回塗りました。

SF-2 green

機体の塗装が終了したので、次はデカールです。
難関の機銃発射口を、どう攻めるか。。。
一晩考えてみます。
2018/04/16

レベル 1/48 スピットファイヤMK.Ⅱ-2 塗装③

出張から帰ってきた週末、作業を進めました。
出張前に、パテを持っておいてたので、削って修正。
2000番まで処理をしたのち、スーパーホワイトで下地作り。
次に、いつも通りシルバーで下塗りしてから、上塗りに入りました。
今回は、グレー基調の迷彩で行きます。

まずは、下面のライトグレイを塗った後、上面のダークグレーを塗りました。
ここまで週末、一気に作業を進めました。
徐々に形になってきました。
来週には、塗装を終了できそうです!

SF2-gray-colour

ちなみに、新しいものを入手しました。
といっても、スーパーのバーゲン品ですが。
今まで撮影でちょっと暗かったので、サブライトを探していました。
日本の100均で昔、カンデラを見つけたのですが、こちらではなかなか見つからなかったのですが、ようやく見つけました。
つけてみたら、さすが最新のLED,明るすぎです・・・
これ、サブライトでなくて、普通の光源になってしまっている。
完成したら、色々試して光の加減を調整してみます。
2018/04/14

ブルージュ出張

再びブルージュへ。
車でのドサ周りで立ち寄りました。
ブルージュは、小京都的な非常に味わいのある街です。
海が近いので、運河がめぐり、旧市街の建物とマッチンして、とても味わい深い雰囲気です。
どこに行っても美しい景色で、、、、
出張で立ち寄るのでなく、ぶらりと観光したい街です、本当に。

ブルージュ201804

とはいうものの、せっかくだから食事くらい楽しまないと。
まずは、ビールから。
こちらのお店、立ち飲みのバーのような店で、世界各国のビールが350mlグラス1杯、3.5ユーロで楽しめます。
当然選んだのは、ベルギーのホワイトビール。
良い味わいでした。

ブルージュ ビール

続いて夕食は、、、ビールのバーから歩いて3分の海鮮料理屋へ。
色々な料理があるのですが、あえて選んだのは、フィッシュプレート
がっつりとカニ、ロブスター、エビ、かきを頂きます!
これだけで1時間、食べ続けました・・・

ブルージュ フィッシュ

さらにさらに、マルクト広場に戻り、最後の〆は、ベルギーのポテト!
フライドポテト発祥の地らしいのですが、本当だかどうだか。。。

ブルージュ ポテト

出張でふらりと立ち寄っただけですが、楽しめました!
ブルージュ良い街ですね!!
2018/04/13

大陸出張 2018年4月

大陸に出張へ来ました。
フランスからベルギーを回っていきます。
金のない会社は、車で行け。。。という事で車でどさまわりです。

初日は、フランスまで。
パリで宿泊したかったのですが、これまた宿泊費が高い高い。
郊外でもあまりにも高く、結局、かなりはずれたオルリー空港ホテル・・・
空港ホテルなら飛行機使わせて欲しいところです。

でも車なので、自由に行動ができます!
なので、道中、ベルサイユに寄って、ラムのレストランで夕食を頂きました。

こちら、アペタイザーのエスカルゴ!
日本でも食べれますが、やはりフランスで食べると格別です。

ベルサイユ エスカルゴ

こちらは、ポテトグラタン。
ちょっとチーズの効きが薄く、パンチがないのですが、逆に食べやすいです。

ベルサイユ グラタン

そして、こちらがメインのラム!
臭みが全然なく、またソースも若干薄味で、ラムの味わいを楽しめます。

ベルサイユ ラム

春と同時にラムの季節がやってきました!
楽しみな季節が近づいています。

明日は、ベルギーブルージュです!!
2018/04/11

レベル スピットファイヤ MK.Ⅱ-2 組み立て①

昨日、内部塗装を終えたので、一気に組み立てました。
部品点数が少ないので、あっという間に組みあがります。

SF2-body assy

前回、前側を合わせて組み付けして、後ろ側の修正が結構大変だったので、今回は、後ろ側の位置を合わせてみました。

SF2-wing rr

結果、前側にやはり穴が出没。。。
大穴までいかないので、まだ良いかと。
博物館で実機を見ると、意外とパネル間のギャップがあるので、穴を埋めるだけ埋めて、GAPは少し残したままにしよう!
という事でパテは、穴埋めだけに使うことにしました。

SF2-wing fr

しばし乾燥させて修正していきます。
これから週末、出張なので、乾燥にはちょうど良い時間かと。
さてさて、ザクちゃんを完成させてしまったので、今年度の出張お供は誰にするか。。。
2018/04/10

レベル 1/48 スピットファイヤ MK.Ⅱ-2 塗装②

昨日、フォトコンテストの記事を載せましたが、しかかりは土曜日からやっていまして。
丁寧に丁寧に、スジボリをしていたのですが。
丁寧に丁寧に、力を入れすぎて、スジボリでなくて、完全に彫ってしまいました・・・
あわてて直そうにも、既に彫ってしまったものは、そう簡単に治りません。
なので、このまま行こう!と

筋彫を終えたので、内部の塗装に
本当は、ライトグリーンにイエローを混ぜるのらしいのですが、キャノピー閉じる予定なので、手持ちのグリーンを吹き付けました。
さらに、実機写真を眺めながら、赤、シルバー、黒の色味をましてコクピット塗装を完成。

軽くウェザリングを施しました。
(実際は、ここまで三日かかりました)

SF2-cockpit

次は、組み立てとあわせ修正です。

前回のキットは、結構合いがよかったのですが、今回はどうでしょうか?
すでに主翼に反りが発生しているので、今回は苦戦しそうです・・・
2018/04/10

レベル 1/48 スピットファイヤMKⅡ-2 塗装①

もしかしたら、今年一年で終わりかも知れない、イギリス生活。
最後の年は、思いっきり楽しむと同時に、新しいことにチャンレジしていこう!とおもいました。
息子・娘には、可能性を切り開くため、色々な事にチャレンジさせているのですが、肝心な自分がチャレンジしないと・・・
と言うわけで、今年は、色々なキットに取り組むと同時に、コンテストに出場しよう!と決めました。
入賞とか表彰とか、そんなレベルには到底達しませんが、まずは参加する事!
参加する事で、意識を変えて、自分がレベルアップしていければ!!

という事で、まずは、ハセガワさんが企画している
飛行機模型フォトコンテスト
へ参加しよう、と決めました。

内容を見ると、ハセガワ製のキットか、輸入扱いのキットで参加可能。
との事でしたので、こちらで入手容易なドイツレベルで参加する事にしました。
どうせ欧州に住んでいるのだから、参加カテゴリーは
”イギリス機VSドイツ機”
これで行こうと思います。
早速意気込んで、スピットファイヤとメッサシュミットを購入。
キットを前に、色々とアイデアをめぐらせました。

でも、ふとした疑問が。
応募要領に、
全体の分かる写真2枚(必須)
みせたいポイントやシチュエーションの写真4枚(任意)
とありました。
2機だと、全体4枚、任意2枚?
うーん、良く分からん・・・という事で問い合わせてみました。

さすがハセガワさん、翌日には返事が来ました
”2機(複数機)で、1作品としての参加、可能です。その場合、2機を1枚に収めて・・・”
あれ?VSというから2機が基本かと思い、まとめて注文したのですが。。。
1機でも良かったの???

ま、買ってしまったし、2機でエントリーすればいいや・・・
という事で、再びスピットファイヤMkⅡを作ることにしました。
2回目なので、勝手は分かっているのですが、今回は丁寧に丁寧に作って行きたいと思います。

まずは、スジボリのやり直しからです。
しばらく彫刻家に徹します。
丁寧に、丁寧に・・・
2018/04/08

ミュージカル スクール・オブ・ロック鑑賞

まだ独身生活が続いているので、今週もミュージカル鑑賞へ
今回選んだのは、娘、歌姫見習いが、学校のミュージカル公演で演目した、スクール・オブ・ロックの本家本元を見に、ロンドンシアターまで行ってきました。

スクールオブロック1

スクール・オブ・ロックといえば、こちら!
ザック、ケイティのギターにベース、フローレンスのキーボードにフレディーのドラム
とても10歳前後と思えぬ迫力あるロック演奏が魅力です。
(ちなみに、ステージでもこのくらいのジャンプをこなしているので、身体能力も半端ないですね・・・)

スクールオブロック2

土曜日の昼公演ということで、子供がいっぱいいっぱい
おじさん、一番安い席だったのですが、当然のごとく、家族全員で鑑賞するなら、一番安いせき!
ということで小さな子供に囲まれて、鑑賞です。

さすが本家本元ですねえ、、、すごい歌唱力に歌に演技に。
子供たちは、さすがに生演奏と行きませんが、ちゃんとすべてのフレーズをエアで押さえているから大したものです。
とても、私は、エアといえどもあそこまでできません。。。

さらに驚いたのは、ドラマー、フレディー役の子です。
フレディといえば、映画も同様、ちょっと反抗的でパンクな男の子、やんちゃ君
というイメージだったのですが、今回は、なんと女の子が演じています。
キャラは、同じく押しつけに反抗的な子だったのですが、まさかの女の子、かつ今までのイメージを打ち崩す、素晴らしい演技でした。
感動感動で、まじめに涙流していました。。。

そして、このシアター、面白いのがありとあらゆるものが、スクール・オブ・ロック!
階段の踊り場には、こんな撮影ブースが。
ギター片手にロックでシャウトできるのです!

スクールオブロック3

さらに、1幕・2幕の間では、アイスクリーム。
なぜかイギリスは、休憩時間にアイスクリームなのですよね、、、謎ですが。
そのアイスクリームもスクール・オブ・ロック!

スクールオブロック5

さらにさらにすごいのが、館内Wifi
なんと、Wifiもスクール・オブ・ロック!
なんでこんなのまで?
と謎が謎を読んだのですが。。。ふつう観劇中は、電源オフだからWifiなんて要らんでしょう。
でも、最後の最後にさらに謎が。
最後、ロックバトルでの演奏を終えて、”アンコール”の劇中シーン。
Stick It To The Man
が始まったとたん、まわりの子供たち、親がいきなり写真にビデオをとりだした!
いや、演技中でしょう・・・と思ったのですが、係員も全く止めない。
これって、アンコールだけ中継してもいいの?だから館内Wifi????

スクールオブロック4

子供ミュージカルの頂点に君臨するスクール・オブ・ロック。
歌に演技だけでなく、楽器演奏までこなせる、まさにマルチタレント。
スゴイですね、イギリスの底力を感じ取れ、非常に面白かったです。
2018/04/07

イタレリ 1/48 F-22 ラプター 完成

キャノピー塗装を終え、全体的にシャドーを吹き、もうちょっとだけウェザリングを施し、F-22を完成させました!
やはりF-22は巨大です。
通常使っている撮影ブースを思いっきりはみ出しています。
アンテナも作業台からはみ出しているから、これはもう全体撮影不可能です。。。

F22 完成1

いつも通り、部分ショットで。。。
後ろから見た図です。
イタレリのラプターですが、結構開口部が沢山あり、給弾ポイントらしきと燃料補給ポイントらしき場所が開いています
(本当か??)

F22 完成2

こちら、スモーク下地にクリアーオレンジで表現した金コーティング。
それなりに雰囲気でたかな?と
一応クリアーでHUDも見えましたし。
本当は、クリアーイエローでもう少し薄い方が良かったと思いますが。

F22 完成3

ウェザリングが足りなったので、少しブラック系を追加しました。
全体的に流れる感じにしてみたかったのですが、そこそこ表現できたかな?

F22 完成5

今回、ちょっとやってみたかったのが画像加工です。
いつもは、背景を紙で印刷して、それっぽく表現していたのですが、ちょっと加工をしてみたくなりました。
背景とオプションの絵をネットで探してきて、機体の画像をトリミングして貼り合わせてみました。
トリミングの失敗というか、撮影の失敗というか、左側の昇降舵が完全に消えています。

しかも色々考えたら、開口部が開いたままだし。
まあ、テストショットなので、こんなものだろうかと。
普通は、皆さん画像修正ソフト等々使うのでしょうが、こちら、パワポとペイントで処理したものです。
その割には、ほどほど出来上がったのではないかな???と思うところです。

F22 テストショット

最新鋭機のF-22,しかも1/48と結構大物でした。
しかし、部品数が意外と少なく、分割や合いもよく、とても良くできたキットだと。
海外キットといいつつ、簡単に日本国内でも買えますが。。。
兵器庫とか、個人的には、作り甲斐のありました。
初のイタレリモデルでしたが、完成度の高さにびっくりです。
イタレリ製、また作ってみたいものですね。
2018/04/05

イタレリ 1/48 F-22 ラプター 塗装③

このキットを購入したときから、悩んでいたこと。
キャノピーの塗装です。
組み立て図には、特に塗装指示が無いのですが、たしか色味かかっていたような。。。
ネットで調べると、電磁波防止で金のコーティングがされているとか。
やはり色味があったのですね。
うーんどうしようか?と悩んで色々調べました。
皆様、色々な技を披露されていたのですが、一番気になったのが、以下のお手軽塗装です。
キャノピー裏をスモークで、表をクリアーオレンジで塗装。
これならいけそうだ。。。

F22 キャノピー塗装

あっさりと塗ってみました。
それなりに雰囲気でたからこれでいいかな?
結局普通にクリアーオレンジで塗っただけでした・・・
2018/04/04

イタレリ 1/48 F-22 ラプター 組み立て③

昨日、ウェザリングを行ったのですが、少し物足りなかったので、もう一回黒系でウェザリングを追加しました。

乾かしながら、足回りと兵器類の組み立てを行いました。
足回りは特に問題なく組めたのですが、大変だったのが、兵器格納扉の組み立てです。
ナイフで二分割して、折れ目を追加します。
さらに、支える支柱が角度が固定されず、15.5mmの間隔で取り付けてるように指示されていました。
15.5mmってそうとう刻んだ数字を書かれても・・・

一応定規を当てながら接着剤で固定したのですが。。。
見事に曲がりました。
向かって右側はうまくついたのですが、左側が見事にお辞儀してしまいました。

F22 下回り組み立て1

さらに、こちらのアレスティングフック。
一体整形なので、取り付けには特に問題なかったのですが。

F22 下回り組み立て2

どっから、どうみても、車輪より突出している。
とうぜん、アレスティングなので、車輪よりも突出しないと、ワイヤーに引っかからないのですが。
なにもそこまでモデル化しなくても、、、
もう少し上で固定できるようにして欲しかったところです。

F22 下回り組み立て3

かなり先が見えてきました。
次は、、、ずっと悩んでいるキャノピー塗装と組み立てに入ります。
2018/04/03

イタレリ 1/48 F-22 ラプター 塗装②

表面をセミグロスクリアーで塗装したので、続いてウェザリングに入ります。

前回のA-4でチャレンジした、
①黒系エナメルによる、オイル流れ
②茶色系エナメルによる、錆・オイル流れ
③黒系エナメルによる、全体的な汚れと墨入れ
の3パターンを試しました。

と言っても、①②は点つけして、紙を使って後ろに流し、③は普通にパネルラインに流したら紙でふき取るだけですが。。。

こちらが①を終えた後。
ちょっと、塗料が薄いのか少ないのか?もう少し大胆に流れても良かったかな?

F22 ウォッシュ2

こちらが、③まで進んだ状態です。
前回のA-4 がかなり汚れた感じになったので、あっさりと塗ってみたのですが。
ちょっと、物足りない気がします。

F22 ウォッシュ1

全体を組みつけてみて、様子を伺おうかと思います。
ウェザリングも奥が深いですね。
2018/04/03

イタレリ 1/48 F-22 ラプター デカール添付

迷彩塗装が終わったので、デカール添付に移ります。
このキット、デカールは最小限しか入っていません。
ちょtっと物足りないくらいですが、追加デカールも持っていないので、キット付属の物を貼りました。

量産試作1号機と2号機が選べたのですが、機種のマークが気に行っているので、1号機を作ることにしました。

F22 デカール1

こちら、上面のデカール類
ちょっとデカールが妙に白いですね。
後で、コートにウェザリングで色調を整えたいと思います。

F22 デカール2

デカールの枚数が少ないので、半日で添付完了しました。
午後から、セミグロスクリアで表面を塗っていきます。
セミグロスクリアの量が少なかったので、通常のクリアにつや消し材を混ぜて、セミグロスクリアを自作しました。

F22 コート

ここまでくるとかなり形になってきました。
最終組み立てに移っていきたいと思います。
2018/04/01

イタレリ 1/48 F-22 ラプター 塗装①

少し間があいてしまいましたが、ラプター進んでいます。
パテの修正処理を行ったあと、いつも通り、ベースホワイトを吹いて、シルバーを吹いてから本塗装に入りました。
今回は、調合とせず、タミヤのスカイグレーとナチュラルグレーを使って迷彩を表現します。

塗ったのがこちら。
あっさり書いていますが、木曜夜にパテ処理をして、金曜日にベースホワイトとシルバー、土曜日の朝夜でここまで仕上げました。

F22 迷彩塗装

一人で休日いると、作業がはかどりますね!
後ろで、わんこの冷たい視線を感じますが・・・
2018/04/01

ミュージカル KINKY BOOTS鑑賞

イースター休暇の二日目。
今日は、わんこと一緒でなく、単独でロンドンはリスタースクエアに行ってきました。
目的は、ミュージカル鑑賞!
いつもは、ネットで予約してから行くのですが、今回はチケット売り場で当日券を安く購入して鑑賞する!という行為をやってみたくて、やってきました。

こちらが、公式のロンドンチケットセンター。
いわゆるチケット販売屋でなく、ロンドンシアターの公認です。
チケットセンターの横に、購入可能なチケットが書いてありますが、ネットでも確認ができます。
並びながら、ネットで何を買うか下調べをしていました。

ロンドン チケット売り場

待つこと30分くらい。
狙いは、定価60ポンドが20ポンドで発売されている、Dream Girlsの当日券だったのですが、残念ながら売り切れ!
そりゃ皆さん、狙いを定めてきますよね。。。

二番手で選んだのは、Kinky Bootsのチケット
こちらは、45ポンドが29ポンドで購入することができました!
チケット購入後、お昼を食べて、日本人がやっているストリートパフォーマンスを見て、いざシアターへ。

キンキーブーツ

安いチケットだったので、3階席の中央くらいでしたが、十分に楽しめました。
ダンスがスゴイです、本当に。
こんなブーツ、ちょっと街中で履いて歩けませんが、本当に面白いミュージカルでした。
歌に、ダンスに、大感激です!

ブーツ

初めて試した当日安売りチケット。
これ病みつきになりそうです!
またチャレンジしたいと思います。