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2017/03/31

エンジン加工

本日は、家族の予定で、夜おでかけ。
なので、作成は、少しだけ。

さてさて、このエンジンに少しでも近づけるべく加工を進めています。

エンジン実機2

しかし、この塊感、はんぱでない。
うーん、なかなか再現が難しい。
少し加工しては付け足して、、、の繰り返し

パイプが入ると少し雰囲気が変わってくるのか。。。
悩みながら進めていきます。

エンジン加工2
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2017/03/30

エンジン加工と筋彫り1

早速エンジンの加工に入りました。
と言っても、それほど大加工ができる腕は持ち合わせておりません。。。
主要処をちょこちょこっとライナー加工でそれっぽく見えれば、、、程度です。

まず、チャンバーとコンプレッサー部のつなぎです。
丸い円状でモールドは再現されていますが、実機は、フランジが付いています。
なので、まずは丸モールドを切り出し、板をはめてフランジを再現。

あと、右側のオイルキャッチタンクと左側のバルブをライナーを加工して再現してみました。
まあ、荒い加工ですが、これで十分雰囲気は出ることでしょう。。。

エンジン加工1

パテを乾かしている間に、本体のモールド確認しました。
皆さん、言われている通り、凸モールド。
うーん、全てを凹に変える気力が無いので、主要箇所だけ変えていきます。
こちらは、エアインテーク部

筋彫り1

そして、機体上面と下面は掘り込みました。

筋彫り2

ま、とりあえずこんな感じで進めていけば良いですかな。
2017/03/29

レベル 1/48 トーネード 完成!

最後に灯火類とアンテナを付けました。
いよいよ完成か!
と思いきや、ライト一個、見事に飛ばしました。。。
うーん、もう見つからない。
仕方ないので、余ったアンテナを切って作り直しました。
まあ、これでも良いでしょう。。。

ライト

そして完成です。
やはり、大きいです、第4世代の飛行機となると。

全体

前側を下からのぞいた感じ。
ちょっと低すぎですけど、雰囲気出ていますね。

前接写

後ろ側も下から。
ちょうど翼をくぐる感じが味わえるかと。
うーん、主脚周りをもう少し丁寧に、かつワイヤーとか再現してみたいですね。
腕がないですが・・・

後ろ接写

エアブレーキを開いたところです。
ここまで再現すると、作りごたえありましたね。
あ、ブレーキ内のウォッシングを忘れた。。。

エアブレーキ

そして苦労してつけた、主翼のリンク機構
翼を全開の時です。

翼オープン

そしてクローズにした時、パイロンが一緒に動きます!
うん、感動。
しかし落下タンクは重すぎて、接着できない。。。
ピンで止まっているので、さすがに無理です。

翼クローズ

昔、小学生の頃、ひそかにあこがれていた飛行機です。
当時は、40年代のプロペラ機と、F4やF14などアメリカの飛行機ばかりを作っていました。
ヨーロッパの飛行機は、なにか馴染みが無いというか、、、
ハリアーはフォークランド紛争で強烈に覚えていたのですけどね。
ある時、不思議な可変翼機を雑誌で見て、格好良いなあ、と思っていました。
その飛行機が40年近くを経て、こちらで作るとは
(しかも、こちらも博物館で実機を見ました!)

いまみると、垂直尾翼が異様に大きいのですが、翼をたたんで、山間を飛んでる姿なんて本当に美しいです。

パーツ数も260点!堂々のLEVEL5ですが、作りきることができました。
満足です!

と思ったら、艶消しトップコートを見つけてしまった。
ってタミヤのアクリルX35ですけどね。
最終仕上は、ひそかにやります。。。
2017/03/28

作成開始


さて、いよいよトーネードの最終組み立て、アンテナと灯火類を組んで完成!!
と思ったら、灯火類とアンテナの塗装を忘れていました。。。
ちょんちょんと塗って、一日乾かします。
完成は断念。。。

さて、ひと段落ついたところで、次の作成に移ろうと思います。
新しいのを購入したいところですが、じつは日本から持ち込んだプラモが二組、残っています。
この状況で新しいのを買うと、家族から総スカンを食らうので、まずは一組作り出そうかと。。。

作るのは、タミヤの1/48、シーハリアーです。

ハリアーはこ

多くの皆さまが作られ、しかも非常に完成度が高く、皆さま更なるディテールアップで、素晴らしい作品がネットでいっぱい紹介されています。
とてもとても、皆さま並なんて出来ないのですが、、、それでも作りたくなったのです。
なぜ今更。。。と思うでしょうが、答えは簡単です。
実機を見たから!

ハリアー実機

ヨーロッパでは、博物館が無料のところが多いです。特に公立の博物館はほとんど無料です。
こちらの機体は、イギリス空軍博物館に行った際に見たもの。
本当はハリアーⅡですが、なんとなく作ってみたくなったのです。
特にこれ↓

ハリアー実機エンジン

そうペガサスエンジンです。
小学生の頃、1/72は作ったことあるのですが、1/48は初めてです。しかもエンジン付き!だったので、どうせなら少しばかり手をくわてみようかな!と思った次第です。

ハリアーエンジン素組

が、、、期待に胸を膨らませて、いざ箱を開けたら、、、なんてデフォルメされたエンジンだろうか・・・
うーん、ここからどこまでディテールアップできるかなあ、、、

インテーク素

こちらはインテーク。
皆さま、ほぼほぼ100%こちらの穴あけを行っています。
が、、、うーん道具が無い。
しかも穴をあけて、修正できる自信がない。

インテーク堀

ということで掘り込みで終わらせようかと、、、
これでも良いのです。
あとは、本体と取り付けて、パテ修正をして、細部の調整をして行こうと思います。

プラバン

道具も無ければ、材料も揃わない。
先日見に行ったクラフトショップには、プラバンがめちゃめちゃ高い!
A4サイズで2000円、、、とても買えない。
ということで、あるもの流用!
ライナーのネームタグを削ってプラ板代わりにして使います。
うーん、小学生のこずかい無い子状態と何も変わっていない・・・
2017/03/27

キャノピー作成

製作も大詰めを迎えました。
本日の難敵は、キャノピー。
このモデル、変なところにこだわりを持っていて、キャノピーもその一つ。
バックミラーが再現されています。
じつに細かい。。。老眼には難敵でございます。

キャノピー1

ミラーの大きさ、おおよそ3㎜、飛ばさないように。飛ばさないように慎重につけています。

キャノピー2

無事6個つけることができました。
キャノピーも"開き"を選択して、ステーを残しました。
がんばりました。
しかし、ここまで再現して、、、あまり見えない気もするのですが。。。

キャノピー3

いつも通り、余ったパーツをくみ上げてみます。
現在、サイドワインダーが8本もストックできてしまった。。。
そして、謎なのが中央の黒い部品
気が付いたら、組み立てている武器のど真ん中にありました。
え、、、何が折れたの?必死にトーネードをこねくり回してみても、部品が見つからず。
一体、なにの部品なのだろう。。。謎です。

ウェポン

かなり出来上がってきました。
あと一日、二日で完成を迎えられそうです!
2017/03/26

詳細デカールと組み立て

昨日に引き続き、デカール添付作業です。
大物を貼ったので、細かい注意書きなどなどを貼っていきます。

Fr周りです。キャノピーや非常脱出のステッカーなど貼っていきました。
1/48だと見やすくでよいですね。
かなり雰囲気出てきました。

詳細デカール1

コクピット周りです。
ナビゲーターのモニターを載せました。
トーネードの醍醐味でもありますよね、モニター
下地をグレーで塗り、少し薄いブラックで塗ったら、退色感が出ましたね。
偶然の産物でしたが。。。

詳細デカール2

完成が少し見えてきました。
やはり1/48は、圧巻ですね。

詳細デカール3

こちらが、STOL性能を確保するための逆噴射装置
と、言ってもエンジンを覆うカバーを排気口の前に出すだけですけどね。。。
通常は右の通り格納しています。

エンジン1

逆噴射すると、このようにカバーが覆って排気が上方、前側に行き、推力を落とすという仕組み。
このモデルは、上手に再現しています。
どうせなら、こちらのパネルこそ焼き入れの塗装をするべきだったかなあ。。。

エンジン2

完成が近いです!
2017/03/25

イギリスのショップ情報

ブログを始めて何人かの方から、聞きたい!とコメントがあった中に、ショップがありました。
どんな商品を売っているの?どんな感じ?
本日、近所のプラモデルを売っているお店に行ってきたので、ご紹介します。
普段行くのは、模型専門店ではなく、クラフトショップです。
ここの一角に模型コーナーがあり、メジャーどころを手に入れることができます。

ありきたりのタミヤ、、、
価格は1.5倍くらいですかね?
やはりイギリスのモデル(スピットファイヤやモスキートなど)が多いです。

ショップ1

こちらは、ドイツレベル。
逆に価格は安いです。
日本の半額でしょうか?1/48のアパッチは18ポンド、2000円強です。

ショップ2

イギリスの有名メーカーAIR FIX
さすがに、一番品揃えが多いですね。
日本では、あまり見かけないAIR FIXですが、こちらでは簡単に手に入ります。
私もこちらに来て、2個ほど手がけましたが、意外とモールドも細かく、なかなかの作品が作れます。

ショップ3

日本では手に入りずらい、珍しいキットをご紹介します。
最初は、ベンツSLSのスターターキット、塗装付きのモデルです。
ハセガワが出していますが、こちらは、エンジン付き、扉も開閉します。

ショップ4

こちらは、AIR FIXの新商品、シャクレトン?ですね。
うーん、残念ながらあまりよく知りません、、、この飛行機。。。

ショップ8

AIR FIXですが、最近、1/72でも機内を再現するのを試みています。
まだ作ったこと無いですが、ランカスターやB17など、結構なものを出しています。
いま待っているのは、1/72のF-4です。すごい細かいのです!発売が待ち遠しい。。。

ショップ9

塗装は、やっぱりタミヤ!
レベルもあるのですが、やはりタミヤですね。
いつも補充しては無くなっていくので、やはり人気があるのでしょう
(日本人ばかりが買っていたりして・・・)

ショップ5

モデルは、日本のものと全く同じ(日本語で説明されている)ものなのですが、塗装はさすがに英語表記です。
カラーの説明も英語だと多少違っています。

ショップ6

これが一番よく行くショップでした
最近、買っていませんが・・・
また別のショップに行ったら、ご紹介いたします。
2017/03/25

ウォッシング

ステッカー添付作業中なのですが、やってみたかった技の一つにウォッシングがあります。
実はいままでやったことがありません。。。
一度だけ試してみようとしたのですが、うまく行かず、すぐにやめてしまいました。

でも再びチャレンジ!
ネットで色々と調べたところ、、、ラッカー系の上に、エナメル系かアクリル系でやるのが基本とのこと。
そりゃそうだ、前回失敗したのは、エナメル系にアクリル系で行ったから大失敗をしたのだった。

しかし、ここはヨーロッパ、ラッカー系が無い。
ということで、一発目は、アクリル系を10倍くらいに薄く溶いて、塗ってみたのですが。
やはり、ベースが溶けてしまった、、、ダメダメ。
そこで考えました、アクリル系を溶かさない溶剤は無いかと。。。
で、ひらめきました。水で溶けば良いんだ!

早速、やってみました。アクリル系のフラットブラックを5倍くらい水で薄めました。
すると、、、おおおおお、うまく行く。
塗った途端にはじけてしまうが、たっぷり塗って、すぐにキッチンペーパーで拭けば、なんとかなる
(ヨーロッパでは、ティッシュが超高価なので、キッチンペーパーで代用です)
お、面白い。これは面白い!!

本当は、ステッカーを貼ったあとやるべく、テストをしたのですが、あまりにも面白かったので続けてしまいました。

ウォッシング1

水で溶いたので、はじけた後が残ってしまいますが、これはこれで、なかなか味わいがある。

うおっしんぐ2

おお、面白い、面白い!!
で、案の定やりすぎました。。。
まあ、この位ご愛敬ということで。。。

ウオッシング3

人生二回目のウォッシング、そこそこうまく行きました。
もう少し回数を重ねて、うまくやりたいですね。
2017/03/24

組み立てと詳細ステッカーその1

ブログを始めて一週間くらいですが、徐々に訪問していただける方々が増えてきました。
ありがたいです!
リンクも頂き、うれしいコメントもいただいています、ありがとうございます。
励んでいきたいと思います!!

そして、今日も組み立てが続きます。
エンジンが乾いたので、搭載し、ついでに翼の小物を組み立てていきます。

IDSフラップ組み立て1

このモデル、妙に開きものにこだわっていまして。
説明図にある通り、キャノピー開閉選択はもちろんのこと、主翼前端のフラップ、主翼エアブレーキ、主翼後端のフラップ、さらにボディのエアブレーキも開閉選択式です。
また組み立てるときに写真つきでご紹介しますが、STOL機能の一つ、いわゆる逆噴射装置も選べるのです。

一応、開けるならば開いてしまおう、、、と組み立てています。
翼の前に動物の爪のようなピンがフラップの軸です。
細かい、細かい。。。
取り付けに30分ちかくかかってしまいました。

IDSフラップ組み立て2

焼き付け塗装をしてみたエンジン
うん、完全なる自己満足です!

IDS詳細ステッカー2

そして、細かいステッカーを貼っていきます
さすが1/48スケール、注意書きが細かい細かい。。。
まあ、これを求めて1/48スケールを作っているのですが。
老眼が入ったおじさんの目にはつらい作業です。

IDS詳細ステッカー1

うーん、もう少し進めたかったのですが、本日はここまで。
やはりステッカーは4日かかりそうです(トータル4時間ですけどね、、、)
2017/03/23

組み立てとエンジン塗装

な、なんか、中心部でテロが起きています。。。
住んでいるのは離れたところなので、安心ですが、ちょっと怖い。
そんな時は、外出しないで、おうちでプラモ!

昨日、大物のステッカーが終了したので、組み立て作業の再開です。
といっても、尾翼と足回りだけですが。

非常に大きな尾翼で、目が行きますね。
しかし、その下のエンジンがシルバーだとちょっと。。。
本当は、メタルシルバーなのですが、購入していないのと、ちょっとやりたいことがありまして。。。
しかし、テカテカすぎる

IDS尾翼組み立て1

全体の姿が見えてきました。
このモデル、機種部に40gのおもりをいれることになっています。
ふつうは、釣り具のおもりを入れたりするのですが、なにせヨーロッパ。
釣り具やが見つからない・・・
ということで、おうちの外にあった小石を5個くらい拾ってきて、入れました。
これでも十分です、所詮おもりですから。

IDS尾翼組み立て2

コクピット部。
この後、助手席のモニターが入ります。
やはり48スケールだと見応えありますね、その分、雑さ・技術レベルが目立ってしまいますが。。。

IDSコクピット組み立て

そして、そしてやりたかった事。
金属焼けの塗装です。
バイクやレーシングカーでは、ステンレスが焼けていい感じの塗装なのですが。
飛行機では、材質が違うから、絶対こんな焼けが入る訳が無い。
でも、どうしてもどうしても、やりたかったのですよ
なので、勝手に焼き色をつけちゃいました。
うん、完全なる自己満足・・・

エンジン塗装

なんとなく、一気に進んできた感じがします。
2017/03/22

大物ステッカー貼り

ヨーロッパは、急に陽がながくなってきました。
来週は、いよいよサマータイム開始です。
しかし、急激に冷え込み、体調を崩してしまいました。。。
って単純に風邪ひいただけなのですけどね。
ヨーロッパのウィルスに耐性が無いので、初めの一年は、苦しいみたいです。

さてさて、そんな中、簡単な?作業というか、どうしてもやりたかったのが、ステッカー貼り合わせ。
特に水平尾翼の出来栄えが見たかったのです。
50周年記念ということで、実にカラフルなステッカーが用意されていました。

IDS尾翼ステッカー1

右面はナイト、左面はファイヤーとデビルエースです。
ついでに、大物のタンクステッカーに、水平尾翼も貼ります。
スライドマークでは、昔からセッターを使っていました。ソフターよりなんかセッターを使ってしまうのですよね。
ふにゃふにゃになりますが。
ちなみに、このセッター、船便で運び込みました!
こちらでもRevell製があるのですが、日本のものが使いやすく・・・

IDS尾翼ステッカー2

じつは、作晩貼って、一日放置した画像なのですけどね。
しっかり細部のモールドまで回ってきれいに仕上がりました。
ちょっと中央部の水平尾翼の角度を図るモールドが3㎜以上浮き出ていて、しわが寄ってしまいました。
まあ、でも派手な絵なので、パッと見OKという事で。
2017/03/21

塗装修正

昨日、追加した、補修パテを修正していきます。
といっても、小さい穴や微妙な段差の修正なので、あっという間に終わりました。
ついでに、マスキングでついてしまった段差を修正しました。

ネットで調べた結果をもとに、600番までやすりをかけて終了しました。
うん、ぼちぼちのできです。

そしてグラディエーション塗装も修正します。
フラップ、エアブレーキ類のつながりがあるため、再び仮組をします。
ついでに、可動部の色をマスキング。

グレー、ダークグレー、ブラックと三日かけて塗装するつもりでしたが、意外とグラディエーションの合わせが良く、塗装修正が少しですみました。
結果、一日で3色の補正を終えました。

IDS塗装修正

まあまあのできですね。
ステッカを貼った後、艶消しトップコートで仕上げたいのですが、海外では売っていない!
どうしよう。。。
2017/03/20

やすりがけ

夜は再び、モデラー見習いに復帰です。
一日半、パテを硬化させて、やすりがけします。
ネットを見ると、400番から、、、という方々が多いのですが。
なんとなくセットが60番からなので、いつも60番、100番、180番、240番、300番、400番、600番、1000番までかけます。

IDSやすりかけ

なにも考えることなく、ひたすらゴシゴシとやすりがけ
私は600番と1000番は、水をつけながら、やすります。
やすった後です。
うーん、やはり引けてしまった。
再度引けたところを盛って、また一日待ちます。

IDS仕上前

マスキングテープは、良いですね
モールドを保護できました。
が、、、やはり初心者・・・マスキングテープの厚みがところどころ残ってしまいました。
これも、引け補習と同時に修正します。

ところで、、、ネットで調べたら、どうも塗装をするなら、600番までしかかけないらしい。
それ以上をかけると、塗装のノリが悪くなると。たしかにサフェーサーが600番くらいでかけたような感じ、、、と聞いていたので。
だから、いままで塗装をすると、微妙にグレーが残って見えていたのか~
次の補習で治します。

補習パテを盛って乾燥を待つ間、水平尾翼の塗装を進めました。
ドイツ国旗色の赤・黄・黒でカラーリングされています。
赤はステッカーで対応できるので、黄色を塗りました。
しかし、この黄色、Revellのカラーを使ったので、どうもボテーッという感じになってしまいます。
塗料は難しいです。。。

IDS補助翼
2017/03/20

イギリス 牡蠣旅行

夜は、モデラー見習いですが、昼はサラリーマンと家庭の父親をしているのです。
本日は、イギリスの東側海岸、マーシー島まで牡蠣を食べに行ってきました。

お店は、The Company Shedというお店です。
島のはずれにあり、車で一番端まで走っていきます。
車のカーナビでは、ここまで案内してくれなく、、、グーグル先生を頼りにやってきました。
10時開店のところ、10時10分頃に到着。
ネットでは、3時間待ち!との情報が入っていたので、ビビッていたのですが、それほどの混雑でも無く、スムーズに入れました。
シーズン次第なのでしょうね、混雑は。

3月19日店

このお店の面白いシステムは、パン・飲み物持ち込み自由!
まるで、九州は福岡糸島の牡蠣小屋みたいなシステムです。

3月19日黒板

お店に入ると、すぐ右手に魚介類が陳列されています。
どれもこれも見たことあるさ魚たちで安心です。

3月19日ケース1

早速注文したのが、魚介類の盛り合わせ。
これで1人前です。
日本円にして、2000円位。
食べごたえ十分です。
カニがちょっとタンパクな味わいでしたが、ビネガーで調整。
キッパーやサーモン、エビはそのままおいしく頂けました。

3月19日盛り合わせ

本日のオススメがイカのフライ、カラマリです。
イカが柔らかく、衣にもほのかに味がついていて、マヨネーズを少しつけて頂きます。
とても風味があり、絶品でした。

3月19日カラマリ

そしてメインイベントその1、焼き牡蠣です。
マッシュルーム添えとふつうの焼き牡蠣があったのですが、本日は残念ながらマッシュルームが無いとのこと。
普通の焼き牡蠣(グラタン)ですが、おいしかった。
クリームを載せてオーブンで焼くことで、風味が増して、本当においしい一品です。

3月19日かき

メインイベントその2、生牡蠣です。
本日は、2種類を頂きました。
名前を忘れてしまいましたが。。。二皿目のほうが、ぷっくりしていて、おいしかったような気がしますが。
レモンを絞って、食べると・・・うーん別世界です。
生牡蠣は、日本もヨーロッパも同じです。
ちなみに、一個200円くらい。。。海辺なので、激安でした。

3月19日かき2

3月19日かき3

イギリスの料理は、まずい、というイメージがあるのですが、魚介類は日本と同じですね。
って素材の味次第なのですが。
またまた行きたいと思わせてくれる、良いお店でした!
2017/03/19

穴埋め

昨日、組み立てを進めたのですが、やはり合わせの穴が大きく、パテで修正することを決めました。

細かいモールドをつぶしたくなかったので、今回、マスキングによるモールドの養生を初めてトライしてみます。
まず、修正する箇所を微妙に開け、マスキングテープを貼っていきます。
マステ、こちらでも売っているのでしょうが、粘着度とかわからないので、日本から持ち込んだものを使っています。
100均で買ったマステがもぱらの後愛用品です。

IDSマスク

養生したら、パテを持っていきます。
今思えば、薄め液で溶いて、穴部だけを埋めればよかった。
いつもの、モリモリ感覚でずいぶんと持ってしまいました。
とるのが大変かも。
パテは、タミヤのパテです。これもかれこれ10年ちかく愛用しているような。

IDSパテ

パテを乾かしている間、垂直尾翼の組み立てを行いました。
フラットブラック一色の味気ない尾翼です。
でも、ステッカーが入ると、とても賑やかになるはずです、たぶん。。。

IDS尾翼

だいぶ進んだ感じがしてきました。
まだ半分くらいですが。。。
2017/03/18

組み立て①

会社の出張で、二日ほど、作業が停滞しておりました。。。

さて、塗装が終わったので、組み立てを開始します。
コクピットを入れて、FR部を組み立て。
ボディ下面、側面をつけたら、難題に来ました。
可変翼の組み立てです。
トーネードは、トムキャットと違い、翼にラックが付きます。
可変なので、当然、ラックは反対方向に回転する仕組みです。
これを細かいリンクで再現しています。
老眼の私には、かなり過酷な作業。。。

IDS翼リンク

苦戦する事、数十分。ようやく両方ともリンクをくみ上げました。
さあ、翼上面を接着しよう!とするのですが、いとも簡単にリンクが外れる。。。
やすりでコリコリしながら、微修正をして、かっちりはめ込みました。

IDS翼両方

あとは、上面を止めて、インテークをつけたら、、、見事なギャップが。
うーんこのまま作るのは、さすがにためらう。
しかし、修正したら、何のために事前塗装したのか、意味がなくなる。

IDSギャップ

悩んだのですが、やはり、この穴は無視できないので、修正することにしました。
また後日。。。
2017/03/15

コクピット組み立て

全体の塗装がひと段落ついたので、組み立て前にコクピットを作りました。
翼・ボディと同時進行ですすめていたのですが。
シートは3分割構成なので、割と立体感あります。
パネルは、モールドが細かく、玄人の方は塗装だけで仕上げる事でしょう。
でも私は、ステッカーを使いました。
が、、、パネルのモールドとステッカーが全然違う!
しかもスロットルの突起部にどうやって貼れというのだ!!
ということで、見事に曲がりました、ステッカー・・・
完成してから、切って合わせればよかったと、後悔しております。

IDSコクピット

ところどころ、実機写真を見て、黒、赤、黄色を入れたのでそれとなく雰囲気出てきました。
下手は下手なりにこれで満足しましょう。
2017/03/14

グラデーション塗装

マスキング前に、ライトグレイを塗ります。
いたって普通に塗りました。
特に難易度も有りません。
可変翼の作動部というか機体に隠れるところがライトグレイなのですね。耐久性の有る塗料なのでしょうか?

翼ベース塗装

次にライトグレイをマスキングで隠し、グレイ、ブラックのグラデーション塗装をしました。
エアブレーキ、フラップが開閉選択なので、テープで仮止めして同時に塗装します。

グラデーションマスキング

乾いたらマスキングを外し、グラデーション塗装の完成です
フリーハンドで書いたのですが、左右違う塗り方になってしまいました。
まだまだダメですねえ…
グラデーション完成
2017/03/12

塗装準備

今回作成するIDSですが、ドイツ空軍の五〇周年記念塗装?と思われるものでした。
3色のグラディエーションです。

IDS図面

いつもはくみ上げてから塗装するタイプなのですが、可変翼部分の塗装が難しそうでした。
さらに、胴体部は、上下張り合わせタイプでなく、4面、上下左右を張り合わせるタイプでしたので、継ぎ目もきれいになるだろう
と見越して、先に塗装することにしました。
まずは、所要部品をカットしていきます。

IDSパーツカット

今回、使用する塗料です。
Revellの塗装でもよいですが、一年使ってみて、やはりタミヤの塗料が一番良いと。。。
本当は、Mrカラーのラッカー系が好きなのですが、欧州で手に入る塗料は、アクリル系ばかり
一部エナメル系がありますが、いままで使ったことが無いので、無難にタミヤをチョイスしました。
たぶん日本と同じなのでしょうが、若干ラベルの表記が違います。
ちなみに、1瓶、約230円!
現地で購入できる、RevellもHumbrolもほぼ同じ金額なので、塗装は高いです。。。

IDS塗料

さてさて、まずはマスキング、マスキング。
2017/03/11

購入しました

ヨーロッパに渡って、実は、5作目になります。
他の作品は、そのうち。
近所のクラフトショップで購入してきました。
日本円なら2500円でしょうか?
ドイツ空軍仕様です。
購入しました、と言いつつ、実は半年前に買っていたのですけどね。

IDSパッケージ

横の写真が気になって買った感じです。
フラップが下がるの?エアレーキも開くし、そもそもこのノズル何?
(あとで知ったのですが、逆噴射装置が付いているのですが、トルネード)
悩むこと、3時間。結局買っちゃいました。。。また家族からの白い目線が・・・

IDSパッケージ2

開けたらこんな感じです。
総パーツ数、260個。堂々のLevel5です。。。
作りきれるかなあ。
がんばってみます。

IDS中

(作業場が混沌としています、、、かたずけねば)
2017/03/10

はじめてみました

初めてプラモデルを手にしたのは、幼稚園児の時。
たしか、山手線103系のプラモデルでした。
以来、どっぷり作っていたときもあれば、1年に1個も作らない時も、ありました。
でも人生わずか50年、のうち40年以上のお付き合いです。
ジャンルにこだわらず、その時つくりたい!と思ったプラモを作り続けてきました。
時に発売直後の新品。時に、ネットやお見せで見つけた古いもの、掘り出し物!
色々作ってきましたが、とてもとても人様にお見せできるレベルの作品は作れません・・・

しかし、ひょんな事で始まった海外生活。
あっという間に日々が過ぎ去りましたが、ちゃっかりプラモ生活は楽しんでいます。
しかし、ただ単に作っているだけだと、5年後に振り返った時、何も残っていないのかと・・・
ということで、ブログでも初めて、珍しい海外プラモデルの記録でも取ることにしました。
完全自己満足のブログですが、よろしくお願いいたします。