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2020/03/18

エアフィックス 1/24 スピットファイヤ 完成

コロナ騒動が大変なことになってきました。
ついに会社が自宅勤務にしなさい、と命令が出ました。
政府からも不要不急の外出を控え、大規模集会は自粛するように要請がありました。
帰国前に、ミュージカルを数本見よう!
しかも一年前から、予約したミュージカルがいよいよ見れる!!
と思っていた矢先、すべてのライブ・ミュージカル・公演がキャンセル。。。

しょんぼりしていたら、今度は、日本が入国規制するとか。
帰国したら、二週間軟禁生活が待っているなんて。
こうなったら、今からシコシコ、アマゾンで塗料とかを通販で買って
帰国したら二週間、ひたすらこもってプラモつくりに励むか!

さてさてそんな状況ですが、こちらでは大物キット、24スケールのスピットファイヤが佳境を迎えています。
デカールにウェザリングを終え、最後の最終組立を迎えました。
組みたてて終了!と思ったのですが、なんとなく、日本に持って帰りたくなってしまい、最終組立を行わないことにしました。

なので、こちらで一次完成です!
大きいですね、24スケール!

Spitfire fin1

排気菅周りは、いつもの焼き色塗装と、機体側もやけを軽く表現しています。


Spitfire fin2

エンジン周りは、コード類を追加。
でも、もう少しコードを入れたいところですよね。
ちょっと防火壁近辺がすっかすかです。

Spitfire fin3

初めてやったデジタル迷彩。
イメージしながらやったのですが、難しいですね。
こちらは、比較的デジタル迷彩が再現できたと思います。

一定パターンでやるとデジタル的じゃないし。
かといって、あまりに飛ばしすぎると、これまた直線的になって、変なイメージだし。

もう一回くらい、48スケールでやって、イメージつかんでみたいところです。
(が、精神的にやれる自信が無いです)

Spitfire fin4

いよいよ、これで、海外プラモ生活は終了です。
この4年で、色々なキットを作りました。
また、プカップをスタートにコンペにも参加することができました。
皆様とつながって、色々楽しめたこと、本当に皆様に感謝しています。

これから、コロナ水際対策の最前線に突入していきます。
たぶん、次の更新は、無事最前線を突破して、軟禁生活から解放されたら、、、になるかも知れません。

というか、海外プラモのキット・組立紹介のブログだったので、そもそもブログを書く意義があるのだろうか・・・
などなど色々考えますが、まあ、気楽に引越ししてみます!

ではでは、皆様、ごきげんよう~
2020/03/16

エアフィックス 1/24 スピットファイヤ 組立⑤

忘れていました、本日、プカップ3の投稿日です!
思いっきり忘れて、デスクトップパソコンとハードディスクを引越しに向けて梱包しちゃいました・・・
急ぎ荷解きしないと。

プリンのプカップ@3rd SESSION

一方、スピットファイヤーは順調に作業を進めています。
先週末に塗装を終えたので、最終組立に入りました。
まずは、エンジンへのコード類追加です。

今回は、あえて目立つようにコード類を赤で塗ってみました。
いかがでしょうか?

Spitfire engine11

反対側はこんな感じです。
もう少し、コード類を増やしてゴチャゴチャ感を出したいところですね。

Spitfire engine 12

続いて、デカール貼付です。
24スケールなので、大きい大きい。
コーションも虫眼鏡なしで読み取れるほどの大きさです。
相変わらず、エアフィックスの硬いデカールに苦戦しましたが。。。

Spitfire decal

デカールを貼り終えたところで、一度クリアー塗装を吹きました。
後は、ウェザリングをして完成です!
2020/03/13

エアフィックス 1/24 スピットファイヤ 塗装④

手作業によるデジタル迷彩。
二色塗って、マスキングを剥がしていきます。

ピンセットで1枚ずつ剥がしますが、引っ掛けないように、慎重に剥がします。
主翼部分の状態です。

Spitfire digital camouflage 4

下が剥がした状況。
上は、ゆっくりとっている途中経過です。
いい感じにドットがでました!

全体をユックリ剥がします。
2020/03/12

エアフィックス 1/24 スピットファイヤ 塗装③

手作業によるデジタル迷彩塗装。
気合でのマスキングが終了しました!

Spitfire digital camouflage 2

最初はパターンを参考にしつつマスキングを行っていたのですが、途中から、適当にマスキングをやってしまいました。。。
迷彩のパターンは、基本イギリス空軍の迷彩パターンを参考にしています。
境界部をデジタル処理風にマスキングする形にしました。
まる三日かけてマスキング終了です。

そして、二色目のダークグリーンを吹きました。

Spitfire camouflage 3

イギリス空軍の迷彩パターンは、基本2色です。
3色迷彩も相当考えましたが、ここはイギリスということで二色で行こうと思います。

一日乾燥を待って、いよいよマスキングはがしです!
2020/03/10

エアフィックス 1/24 スピットファイヤ 塗装②

パテ修正を終えたスピットファイヤー君。
塗装に入っていきます。

サフを吹こうかと思ったのですが、手持ちのサフが少ない上、海外引越しが控えているので新たに購入することもできず。
サフなしで塗装に入ります。

イギリス空軍は下面がライトグレー
迷彩は、グレーとグリーンかイエローとグリーン。
手持ちの塗料を確認して、イエローとグリーンを選択しました。

まず、下面のライトグレーを吹きます。
一日乾燥させて、マスキングをして、イエローを吹きました。

ここも一日乾燥させた後、いったんクリアーを吹きます。

そして、ここからが本番です。
今回挑戦するのは、デジタル迷彩!
24スケールなので、ドットが3mmくらいでも十分できるだろう!と判断して手作業でデジタル迷彩をやっていこうと思います。

やり方は簡単。
12mmのマスキングテープを少しマットの上に貼ります。
そして1cmの長さでカットしたあとは
長さ方向に4分割して3mm幅の短冊を作り
これをひたすら張り合わせてドットを作ります。

ドットのパターンは、、、ウクライナ空軍機と自衛隊のアグレッサーの写真を見て、イメージを膨らまして貼っていきます。

Spitfire digital camouflaged 1

こちら、開始30分後の写真です。
境界部分をドットでマスキングして、中は普通にマスキングするのですが。
この範囲をやるのに30分。。。。
いったい、全体をやりきるのに、どのくらいかかるのでしょう。

初めてしまったからには、気合でやっていきます!