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2019/05/30

レベル 1/32 F4u コルセア 完成

F4uコルセア、完成しました!
実は、先週末には完成していたのですが、製作途中をアップしていたら、最終の記事が遅くなってしまいました!
久々の32スケールですが、大きいです!

今回も、ベースを作ってから、、、と色々考えていたのですが、なにせキットが大きい。
ベースまで作ったら、もっと大きなスペースが必要になる・・・と言うことでキットだけの製作で完成としちゃいました。

イメージは、エアレーサー風のコルセア。
メインスポンサーとしてコカコーラ!
アメリカン企業の代名詞と言うことで、コカコーラにしました。

F4u-fin1

と言いつつ、せっかくのVF-14デカール、使わないわけありません。
ジョリーロジャーもちゃっかり入れました。

F4u-fin2

パイロットは、それなりに納まりました。
青い目のパイロット!ですが、どうしてもアジアンの顔立ちに見えて仕方ありません・・・

F4u-fin3

後ろからです。
キラキラ感を出したかったので、墨入れ、グラデーション等々は、すべて無しで仕上げました。
パネルも特に色分けせず、均一のシルバーとしました。

F4u-fin4

クリアー塗装を3回くらい塗って、厚みを増しています。
コカコーラの自作デカールも3回塗って馴染みました。
クリアー塗料は、相変わらずアクリル塗装なので、一ヶ月ほど放置して、コンパウンドかけたいと思います!

F4u-fin4

尾翼には、ポーラベアを。
自作デカールの地が透明だったので、薄いピンクで印刷したのですが、薄すすぎでした。
ここは、白地のデカールを使うべきでした。

F4u-fin6

主翼は折りたたみ可能です。
大きいですね!折りたたんでも。

F6u-fin7

尾翼のコーションプレート、NO PUSHです!
今回、ウェザリング等々は一切無し。
ピッカピカのエアレーサーを表現してみました。

ちなみに、尾輪は、可動します。
そして、ロック機構が非常に緩いので、簡単に機内へ入り込んでしまいます!
ちゃんと置きたいなら、接着するべきですが、なんとなく可動させれるままにしています。
なので、しりもちついた画像になっています。。。

F4u-fin7

メーターパネルは、薄いモールドの上に付属のデカールを貼っています。
組み込むと、いい感じですね。
わたしの技量的には、これで十分満足です!
(微妙に主翼付け根に穴・隙間がありましたが、このまま完成としちゃいました・・・)

F4u-fin9

タミヤのキットなら14000円オーバー
なのですが、こちらは1400円、、、実に1割程度の価格で購入したコルセアちゃん。
せっかくなら全くのオリジナル塗装で楽しもう!と考えてつくってみたエアレーサー風コルセア。
程よくデフォルメされたエンジンや足回り、コクピット
その一方で、主翼は折りたためる遊び心
非常に楽しいキットでした。

しかし、32スケールは大きいです!
また機会があれば、32スケールもチャレンジしたいですが、置き場に困るなあ・・・
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2019/05/29

レベル 1/32 F4u コルセア 組み立て④

塗装を終えたのでデカール貼付に進みます。

デカールですが、キット物は基本すべて使い、要所に自作デカールを入れていきます。

翼のアメリカ軍マークです。
いや、32スケールだと大きいですね。。。
金型は古いのですが、キット自体はそれほど古くないので、デカール劣化していなくて良かったです。

F4u-decal1

ちょっとマーキングと塗装の境界があっていませんでした。
もう少し考えて、マーキング入れればよかったかな。
いや、でも普通にVF-13でも、ここはフラットブラックが入るはずなので、どういう境界だったのでしょうか・・・
リベットのモールドで掘った穴に塗料が回っていました。
いまさら修正するのも大変なので、これはこのままで。

F4u-decal2

32スケールだと、注意書きが良く見えます!
NO STEP
しかないと思っていたら
NO PUSH
THE DOWN
なんて注意書きもあったのですね。
初めて知りました・・・

小一時間でデカール貼付も終了です。

あとは、こまごまとしたアンテナ線とか付けたら完成です!
F4u-decal3
2019/05/28

レベル 1/32 F4u コルセア 塗装③

日本は、非常に暑いようで、皆様、大丈夫でしょうか?

トランプ大統領を招いた、宮中晩餐会、通訳なしで両陛下はお話されたそうで。
いよいよ、日本も普通に英語で会話できる国になっていくのでしょうか。

この週末、イギリスは3連休でした。
車でお出かけした程度で、特に遠方旅行をしなかったので、夜はひたすらコルセアちゃんに向き合っていました
(再び記事の掲載が追いついていませんが・・・)

パテによる隙間・穴・ヒケの修正を2回行い、塗装工程に進みました。
と言っても、いったんシルバーを塗っていたので、修正した部分だけ、もう一回シルバーを塗ります。
いい感じになったのですが、補修跡がちょっと気になったので、もういっかいヤスリかけを行い、シルバー塗装。
最後は、1500番、2000番で全体的にヤスリをかけて、色ムラを調整してみました。
いまさら気がついたのですが、シルバーって何回か塗ったあと、目の細かいヤスリで均すと、いい感じになるのですね、知らなかった。。。

続いて、マスキングをして、レッドの塗装を行います。
こちらは、完全オリジナルな塗装なので、なんとなく雰囲気に任せて色の境界を決めました。

塗ったあと、マスキングをはがすと、、、色が回り込んでいる!
タッチアップが必要です。。。

F4u-red1

翼側は、こんな感じにぬれました。

F4u-red2

塗った後に気がついたのですが、この塗装パターン、なんとなく飛燕の小林戦隊長機に似ていますね。
どことなく頭の片隅にあったのでしょうか。。。

次は、いよいよデカール貼付です!
2019/05/24

レベル 1/32 F4u コルセア 組み立て③

機体、主翼の隙間修正に入ったコルセアちゃん。
パテの乾燥、やすり修正の間(その前の組み立て、基本塗装の間もですが)に、エンジンの組み立てを行いました。

コルセアちゃんのエンジンは、R-2800型、星型エンジンです。
9列の星型配列が前後2列になった構造です。
当時のアメリカ主要戦闘機、ヘルキャット・サンダーボルトにも使われたエンジンみたいですね。

パーツは、前後のピストンブロックが前後あわせで4部品。
前後のピストンブロックの間にあるプレート。
前側シリンダー用のプッシュロッド。
前側のバランサーケース?
さらに排気菅
の計8部品構成です。
32スケールにしては、少ない!!

F6u-engine1

その割りに、やはり合いがいまひとつ。
プッシュロッドは結構いい感じで取り付けれたのですが、排気菅の取り付けが大苦戦でした。
隙間をぬって、ちょっと削って、さらに押し込んで・・・
以外に細いので、パキ!と行かないように、慎重に押し込んで組み付けました。

色は、指示書に近い色で塗り
シリンダーはブラック系、前のケースは茶色系のエナメル塗料でウォッシングしました。

F6u-engine2

排気菅が、かなりデフォルメされちゃっていますが、まあ、これはこれでヨシとして組み立てます。

最近星型エンジンの組み立てでやっている、エンジンプラグの取り付けですが、今回は横着しちゃいました・・・
大型模型だから、エンジンプラグコードやその他のハーネスを這わせると結構かっこいい!と思ったのですが。
この状態で、カウルとあわせてみると、結構カツカツな状態。
プラグコードくらい這わせて大丈夫そうでしたが、取り付けた後、あまり見えないので、省略しちゃうことにしました
(タミヤみたいに、完成後もカウルを外せるならやりがいがあるのですが・・・)
2019/05/23

レベル 1/32 F4u コルセア 組み立て②

本体を組み付けたコルセアですが、主翼の組み立ても同時進行で進めています。

こちらのコルセア、主翼が折りたたむことができるようになっています。
展開状態と格納状態、選択して組み立て、では無く、普通に折りたたむことができるようになっています。

簡単なヒンジ機構を持っているだけなのですが、念には念を入れて、三日かけて組み立てを行いました。

1)ヒンジ機構の組み立て・接着
2)ヒンジ機構を主翼下面に取り付け、仮組み立て
3)主翼上面を取り付け、ヒンジ機構を固定

と3段階を3日に分けて行いました。
部品点数は少なく(ヒンジ部品がひとつ、取り付け面がひとつ、可動側のとりつけひとつの計3部品・・・)、組み立てそのものは難易度低いのですが、単純に接着・固着をまって次のステップに行っただけです。

F6u-wing

結果、見事に折りたたむことができました!
しかし、ヒンジ機構が入る=主翼断面に部品が入る=あわせが狂う・・・
と言う構図で見事に主翼前面に隙が発生しました。
こちらも修正して行きます。