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2019/11/07

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 事故発生!

昨日、家に帰ったところ、なんか妻がよそよそしい。
クリスマスツリーを出して、飾ったとの事ですが。
いいじゃない、、、と普通に返したところ、事故が起きたと。
自分がやったわけじゃなく、わんこがやったわけじゃなく
突然、額縁が倒れて・・・

いや、それ、クリスマスツリーを飾っていたら、額に触れて倒れたのでしょう。

見事に、脚がポッキリと折れていました。

C45-crash

まあ、所詮プラモデルですから。
壊れて当たり前ですし、そもそも作っているのか、壊しているのか・・・
という技量だから、どうでも良いのですが、ここぞとばかりに
”ああ、もうこれは駄目だなあ。新しいキット買うかな~”
と言って見ました。
もちろん無反応・・・
”今週末、大プラモ祭りだから、そこで新しいの買うか~”
もちろん、無反応・・・

とりあえず、口実ができたので、今週末の大プラモ祭り、がんばって掘り出し物ゲットしてきます!
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2019/05/01

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 完成

先日、土台作りを終えたエクスペディターですが、軽くウェザリングを施して、完成です!
ウェザリングは、新たに、白に少量の黒を混ぜた、グレー系の塗料を作り、塗ってみました。

全体像です。
アンテナ線をまだ張っていません。瞬間強力接着剤が固着してしまい。。。後日購入したら、張ります。

C45-fin1

後方からの絵です。
こちらのデカールは成功しました。
右のデカール(上)は、、、日本の国旗をグシャグシャにしてしまいました。

C45-fin2

エンジンカウル部のアップ写真です。
オレンジのオイルラインは、目立ちますが、ブラックのプラグコードは、見えませんねえ。

C45-fin3

右側の翼には、機体ナンバーが入ります。
JA5103は、先の記事に書きましたが、実際にANAが使った機体のナンバーです。
実機写真があり、フォントはそれらしく似せました。
昔は、機体ナンバーが翼目一杯にかかれていたのですが、最近の機体は、小さいです。
このサイズは、中間を取ってみました。

C45-fin4

尾翼部のアップです。
ANAのロゴは、塗装でなく、自作デカールで行きました。
やはり、下地が濃いブルーなので、くすんでしまいますね。

C45-fin5

水平尾翼のアップです。
ここの塗装は、悩みました。
真っ白がいいか、ラインを曲げたほうが良かった(翼前端に合わせてクの字にすべきだったか・・・
とりあえず、マスキングが楽なので、直線が正解だったかも。
No Stepのデカールは、残り物の流用です。

C45-fin6

下回りです。
機体下部は、グレーを残しました。
後ろは、直線的でなく、丸みを帯びたほうが良かったかもしれませんが、エクスペディタの翼付け根が丸でなく直線的だったので、ラインにしてしまいました。

C45-fin7

左側排気の近傍です。
実機も排気管直後でなく、フラップ、ラダーの周りにスス汚れが付着していたので、同じように再現しています。

C45-fin8

右エンジン前側です。
相変わらず、排気管は焼き色つけちゃいました。なにせ好きなもので。。。
排気菅直後とカウルの開口部に若干のオイル汚れを再現してみました。
ほんの少しだけ。
完全自己満足の世界です!

C45-fin9

主脚には、ブレーキラインをつけました。
実機は、二本通っているみたいですが、一本で手抜きしちゃいました。
独特の梯子形状は、、、見えないですね、やはり。

C45-fin10

最後に、尾輪まわりです。
ここは特にこだわり無く、、、なんとなく写真を撮ってみました。

C45-fin11

キットを入手するまで、存在を知らなかったC-45エクスペディター(民間機は、ビーチクラフト18というそうです)。
店頭で販売されている箱をみて、強烈に欲しくなり購入しました。
調べてたらプライベート機の草分けと言うことなので、民間機仕様にして作ることにしました。

48スケールで、座席もあり、コクピットも精密に再現されています。
さらに、独特の脚周りもよく再現され、エンジンも程よく付いているお得なキットでした。

いままで48スケールは、戦闘機関係ばかりだったので、非常に新鮮な気持ちで作ることができました。
さらにさらに、初めて土台まで作ってしまい。

非常に思い出に残るキットになったと思います。

また違う仕様で作ってみたい!
2019/04/29

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 塗装⑤

日本は、大型連休突入ですね!
イギリスは、先週末4連休でしたが、公に10連休ものお休みはありません。
気がついたら、日本ってお休み大国になっていますね。。。

こちらに住んでみて思うのは、意外とイギリスは、休みが無い!です。
なんとなく、夏は、ロングバケーション!というイメージでしたが、実際は一週間ほどしかお休みがありません。
冬は冬で、クリスマス休暇が20日前後から始まりますが、1月2日からは通常稼働です。
そして、ゴールデンウィークも秋休暇もなく、、、
大きな休みは、夏の1週間と冬の1週間だけ、という状況です。

ただし、いつでも年休が取れる文化なので、年2回ほど、一週間丸まるお休みできる!という感じです。

さて前置きが長くなりましたが、エクスペディターの製作状況です。
またまた、記事と作業が追いついていない・・・

前回、自作のデカールを貼付したのですが、少し物足りなかったので、他のキットのあまりデカールを貼付しました。
No Stepの注意書と何だか分からぬコーションマークを数枚追加します。
少し、情報量が増えて、いい感じになりましたかな?

C45-decal4

続いて、土台の製作に入ります。
今まで、土台、というものを作ったことが無かったのですが、皆様のブログを見て、ぜひ作ってみたい!という思いが沸々と沸き起こりまして。
人生初の土台作りです。

近所のクラフトショップで、土台の土台となる素材を探してきました。
ウッドのベースが良かったのですが、ちょっと高額で・・・(キットより土台が高くなってしまう!)
紙製の丸い展示プレートをベースとすることにしました。
こちら、2ポンド。

表がアルミ箔は張られているので、使うのは裏側です。
ここに、手持ちの0.3mmプラ板を、3つにカットしたものを貼ります。

C45-dai1

表面がツルツルなので、150番のヤスリで、全体をざらざらにして、さらにスーパーホワイトを吹いて下地を作りました。
次に、滑走路の継ぎ目をブラックで塗りました。

C45-base2

そして、ミデアムグレーを基本として、ダークグレーとライトグレーをハイライト的に塗って、コンクリート地を完成させます。

C45-base3

さらに、オレンジでメインのラインを引いたあと、ホワイトの点線を描いて終了です。

C45-base

どうでしょう、人生初の土台は。
一応、今回作った機材、JA5103は、調布飛行場に駐機されていた見たいだったので、ネットで見た調布飛行場を真似てみました。
個人的には、いい感じで気に入っています。

あとは、ウェザリングを施して完成です!
(記事が追いついていないので、実は完成しています・・・)
2019/04/26

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 塗装④

本日も、ちょっと遡ってエクスペディタ制作のご紹介を。

機体をANA仕様に塗り分けたので、エンジンカウルや翼前端のブラックを塗りました。
普通にマスキングして、タミヤのブラックにフラットベースを混ぜてつや消しブラックを作って吹きました。

C45-black

黒が入るとだいぶ引き締まりますね。

そして、組み立て前に、座席を翼に取り付けます。
運転席と操縦桿もこんな感じで取り付けます。

C45-seat

そして、翼と胴体を、気合で合わせ・・・
ってそこまで気合を入れなくてもピッタリ合いました!
やはり2000年代に入ったキットの合いはすばらしいですね。
日本製だけに限らず、欧州キットもピタピタとはまって行きます。

はめた後は、自作デカールを取り付けました。

C45-decal1

水平尾翼の塗装は、悩みました。
最初は真っ白にしたのですが、なんとなく寂しかったので、垂直尾翼から水平尾翼にかけて帯状でブルーを塗りました。
まっすぐにするか、前端合わせて斜めにするか・・・で悩んだ末、まっすぐを選びました。
まあ、これはこれでいいかな?

今回、作成した機体はJA5103。
ネットで調べると、最初JALの練習機として使われたあと、ANAに移り。
その後、転々として、いまは個人が機体を所有しているそうで。
(ヤフオクに出したけど、落札者が居なかったとか)

そのままANAで使われていたら・・・
を想定してデカールを作りました。
スターアライアンスにインスピレーション・オブ・ジャパンも、つけます。

C45-decal2

いい感じに仕上がってきました。
もう少しで機体は完成しそうです!
2019/04/25

レベル 1/48 C-45 エクスペディター 塗装③

出張やら、買出しやらで、製作記録の更新が滞ってしまいました。
しかしコツコツと作業していたため、かなり進んでしまいました・・・
ちょっと駆け足にご紹介します。

前回、ANA仕様に向け、モヒカンブルー(使用したのは、タミヤのスカイブルーですが)を塗りました。
次に、より濃い、トリトンブルーを塗ります。
と言っても、トリトンブルーを持っていないので、自前のタミヤカラーブルーで塗ります。
ちょっと青みが強いのですが、まあ雰囲気重視なので、これで良しとしました。

C45-tBlue

そこそこ、綺麗に塗れたかな?
ちょっと、モヒカンブルーのラインが太かったかも知れません。

続いて、下面および翼を塗っていきます。
こちらは、ライトグレーで塗りました。
塗装パターンは、YS-11の最終塗装を参考にしてみました。

C45-2tone1

翼は、グレー部分にグラデーションがかかっていい感じになりました。
さらに、もう一回り濃いグレーを上から吹いて、陰影をつけました。
翼自体は、いい感じで完成です!
と思ったのですが、軽くくみ上げてみると、なんとなく全体がボッテリとしてしまったような。
グレーの部分が多すぎるのかな・・・
YS-11や、他の機体と比べて、主翼の面積が大きすぎるのが原因でしょうか。

このまま進めるか?
を悩んでいたら、わが娘、歌姫見習いが、Youtubeでミスパイロットを見ていて、ヒントを得ました。
練習機のパターンで塗れば良いんだ!と

単純に、翼を白く塗るだけなのですが。
グラデーションが消えないように、薄く薄く白をかぶせていきます。

C45-2tone3

どうでしょう?
自分的には、いい感じになったのでは?と思っているところです。

次は、カウルや翼前端のブラック塗装に入ります。