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2019/03/26

AIRFIX 1/144 ボーイング B-737 完成

ウェザリングを終了し、扉など小物を取り付けたら、完成です!

前からの全体像です。
機体が黒ずんでしまったのが、よく分かるかと。。。

B737-fin1

後ろからの図です。
尾翼も、かなり黒くなってしまいました。
嵐の中、離陸して、長距離飛行して、汚れまくった、、、といってもここまで黒くならないかと・・・

B737-fin2

今回は、飛行形態で製作しました。
B-737の特徴である、タイヤむき出しを再現したかったからです。
これは、なかなか面白い形ですね。

B737-fin3

左側です。
やはり黒の汚れが激しすぎですね。

B737-fin4

尾翼の拡大です。
自作デカールは、白地で行いました。
ウェザリングをしたら、エナメルの馴染みがよくなく、かえってデカール貼っています!と目だってしまいました。

B737-fin5

翼のデカールは透明地でおこないました。
やはり透明地だと、下地の色に左右されてしまいます。
しかし、黒に赤だから、それほど目立たないかな?
翼のウェザリングはいい感じなのですけどね・・・

B737-fin7

考えたら、作成開始から二週間で仕上げてしまいました。
と言っても、パーツ数が30くらいなので、このくらいですかね?
途中まで良かったのですが、デカールが貼りついてしまったハプニングあたりから、調子が狂いました。
最後は、ウェザリングがきつすぎでした。

キットそのものは、古かったので、パテ修正が必須でしたが、モデルそのものが大きく無い上、目立った突起も無く、修正は楽でした。
1/144ですが、そもそも機体が小さいので、手ごろなサイズで楽しく作れました。
パーツ数も少なく、結構お手軽に作れる感じです。
扉部のパーツが別パーツなので、上手な方が作れば、飛行場のジオラマ(搭乗前や到着後)も作りやすいのかも、です。
これで、1/144旅客機も、大分揃ってきました。
あとは、ベテラン747くらい?
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2019/03/25

AIRFIX 1/144 ボーイング B-737 塗装③

デカールをつけたので、最終仕上げに入りました。

まずは、ウェザリングを。
やろうか、やるまいか?悩んだのですが、翼のグレーがあまりに単調だったので、ウェザリングをつけることにしました。
いつも通り、黒系のエナメル塗料で汚します。

B737-wes

右がウェザリング前、左がウェザリング後。
前回のF-18と違って、すこし薄めにウェザリングをしたので、グラデーションもいい感じで生きているような気がしています。
完全自己満足の世界です。

勢い付いて、主翼をウェザリングして、本体に着手しました。
すると、、、やはり白い機体に黒系のウェザリングは強すぎた!
最初に試しでやった下面が真っ黒になってしまいました。
あわてて、薄めてふき取るも、なかなかふき取ることができず。
下面にあわせて、側面、上面を薄め薄めでウェザリングをかけるのですが、直せば直すほど悪化する一方。。。
これ以上はあきらめて、最終仕上げをすることにしました。

白い機体は、黙ってテカテカ仕様にするべきでした。
2019/03/22

AIRFIX 1/144 ボーイング B-737 組み立て②

はげてしまった、尾翼の白塗装部。
単純に、エアブラシと使って、ピンポイントの塗装をやったら、修正できました!
微妙に段差が出来きたので、小一時間乾燥後、ドライヤーで強制乾燥し、1500番、2000番のヤスリでちょこっと均し、修正終了です。

続いて、デカール添付作業へ移行しました。
デカールは、付属キット品でなく、自作のJALデカールを使います。
しかし、ここで問題が!
自作デカールですが、半年前のB-777製作時、同時にプリントしました。
一応、ジップロックに入れて保管していたのですが、保護フィルムにデカールの粘着のりが張り付いてしまい、なかなかはがれない!
保護フィルムをはがそうとすると、台紙が裂けてしまうほど、強力に付着してしまいました。

必死に保護フィルムを取り除いて、なんとか貼ったのですが。

小さなユニセフデカールは、とうとうはがすことができずに、断念しました・・・

B737-デカール

尾翼マークと、日の丸、ロゴで結構雰囲気は出ました。

ちなみに、今回は、B-737の特徴でもあるタイヤ露出を再現したく、飛行状態を作ることにしました。
まもなく完成です!

2019/03/21

AIRFIX 1/144 ボーイング B-737 塗装②

少し作業が飛びますが、B-737の塗装を続けています。

前回、グラデーションが出るようにブラックを塗り(ついでにポルシェ936のブラックも)、下処理を終了しました。
続いて、タミヤのライトグレーを塗っていきます。
なるべく薄く薄く重ねながら塗って、グラデーションがでるように、塗っていきました。
ある程度進んで、このくらいかな?
と思ったところで、マスキングをして、次にホワイトを塗っていきました。

グレーと違って、ホワイトは、下の色が結構出てくるので、薄く薄く、かつ何度も何度も塗って、下地の黒が目立たないように重ねました。
さすがにグレーより時間がかかりましたが、これも納得いくまで塗っていきます。

そして、さらにマスキングをしてシルバーを塗ります(翼の前端のみですが)。
シルバーは、何も考えず、一気に塗りました。

B737-white

こして、3色の塗装を終えたのですが、それなりにいいじゃないですか!
完全自己満足ですが、ほのかにグラデーションが出ていい感じ!

意気揚々とマスキングをはがしたら、、、あれれ?
ホワイトがぺりぺりと剥けてしまいました。

B737-hage

さすがに三日で塗ったので、完全に乾いていなかったのですね。
しかも塗膜が弱いレベルなので、簡単にペリとはがれました。。。

修正をして、次のデカール工程に入りたいと思います。
2019/03/18

AIRFIX 1/144 ボーイング B-737 塗装①

組み立て開始した、B-737ですが、週末に作業を進めました。
機体と主翼を組み付けたら、穴が大きかったので、パテ埋めをし、一日乾燥を待ちます。
乾燥中に他のキットにちょっとだけ浮気しましたが、ふたたび作業開始しました。
と言ってもいつも通りやすりでがりがりと削り込むだけでしたが。
100番のペーパーから始めて2000番までのやすりがけでしたが、三十分ほどで作業終了です。

B737-pat

いい感じに均れたかな?
ここでもう一回モールドを堀りました。
モールドを掘った後は、下塗りのグレーを塗ります。
普通は、サフェイサーを使うところですが、ちょっとモールドが細いところがあるので、グレー塗装で下塗りとしました。

そして、今回は、先にブラックでモールド部を塗るグラデーション塗装にチャレンジ!
まずは、普通にブラックを丁寧に、奥に入るように塗りました。

B737-sha

こんな感じで良いのかな?
次は、本塗装に入って行きます。