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2019/02/03

イタレリ 1/48 FA-18E スーパーホーネット 完成

デカール貼り、ウェザリングを終えて、最終組み立てを行ないました。
脚を取り付け、格納とびらを付け、兵装をとりつけたら完成です!

いい感じですね、このシルエット!

F18-fin1

真横から見た図です。
ちょっと大きすぎて、枠をはみ出しちゃいました・・・

F18-fin2

今回、ドクロマークの飛行隊を作りました。
デカールは自作です。
ドクロマークは、ドクロマークですが、、、再現したのはプレーンズのVF-17!思いっきり架空の飛行隊です!
なんと、機体の帯までピストンドクロだったのですね!

F18-fin3

運転席周りです。
メーターはデカールで。
最近、脱出用のレバーを筆で塗っていますが、やはりちょっと縞模様が太いですね・・・
もう少し細い面相筆を入手して、ここも頑張りたいところです。

F18-fin4

機体のウェザリングです。
今回、グラデーションを自分なりに頑張ってみたのですが、ウェザリングしたら、良く見えなくなってしまいました。
でも、グラデーション入れると入れないだと、また表現が違ってくる(だろう、、)のでこれはこれで満足です。

F18-fin5

ノズル周りです。
クリアーオレンジとクリアーブルーを入れている方がいたので、真似てみましたが。
ちょっと不自然ですね、、、普通にもっとくらいメタリックグレーで塗れば良かったです。

F18-fin6

尾翼です(日本持ち帰りを考えて、接着はしていません)
表は、ピストンドクロマーク
裏面を飛行教育隊のマークを貼ってみました。
チェッカーも自作なので、結構満足しています!

F18-fin7

下側はこんな感じです。
付属していた兵装が思いのほか多く、マルチロール機らしく、重装備を再現できます。

F18-fin8

2種のミサイルに、爆弾がついています。
他に、翼の先端にもミサイルが搭載され、迫力満点です!
お決まりの兵器類は軽いウェザリングを施しています。

F18-fin9

主脚周りです。
主脚にワイヤーを1本通しました。
実機も、ワイヤー1本程度でした。
逆に格納庫内は、配線がすさまじいのですが、ここはモールドに色を付けるだけにしてしまいました。
それなりに雰囲気出ている?

F18-fin10

増槽タンクにもドクロの帯が入ります。
自作デカールの左右位置を合わせるのが結構大変でした・・・

F18-fin11

そして思いっきり失敗した、尾翼のウェザリング。
真っ黒になってしまいました。
グラデーションをつけたので、ためしでウェザリングを入れたら。
最初があまりに薄かったので黒を追加して、ウェザリングしたら、真っ黒になってしまいました。
拭けば拭くほど悪化したので、あきらめました ・・・

F18-fin12

そして、最後に正面から!
これが撮りたくて、F18を今回作りました。
そう、TOP GUN2のテザー画像に出てきた、あのシルエットです!!
(キャノピー開いていませんが)

F18-fin13

箱を見て、機体のライナーを見たとき、”あれ、意外と小さいな”
と思ったのですが、実際に組んでみたら、やはり大きかったです。
さすが、現役の主力戦闘機ですね。
イタレリもいくつか作りましたが、本当に合わせが完璧でした。
部品分割もよく考えられていて、合わせ目修正をほとんどすることなく、ピタピタ作ることができました。
コクピットがデカールだけでちょっと寂しいですが、全体のシルエットは申し分ないです!
デカールも寂しかったのですが、自作しちゃえば色々表現できますしね!
ずっと昔から作ってみたかったF-18、非常に楽しく、かなりの勢いで作ってしまった気がしています。
でも、やはりいいですね。
まさに現役機、楽しく作れました!
海軍をやったので、次は空軍か!?
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2019/01/30

イタレリ 1/48 FA-18E スーパーホーネット 塗装⑤

デカールを貼り終えたので、最終組立!と思ったのですが、先にウェザリングすることにしました。
脚格納庫のふたをつけてしまうと、ウェザリングがやりにくい、、、と判断して、先に汚していきます。

汚し方は、いつもと同じく、エナメル塗料をライターオイルで溶いた自家製ウェザリング塗料を使いました。
いつも通り、黒で全体をやったあと、ピンポイントで茶色系と黒系で汚しました。

F18-wez

なんか、墨入れも同時にやったのですが、せっかく塗装でがんばったグラデーションがウェザリングしたら、あまり目立たなくなってしまったような・・・
まあ、こんなものなのでしょうかね?

ちなみに、垂直尾翼は、表面を自作のドクロマークにして
裏面を、せっかくなので、教育飛行隊のイーグルをつけてみました!
まあ、裏面だから、多少遊んでもいいでしょう・・・

後は、脚まわりと兵装をつけて完成です!
2019/01/28

イタレリ 1/48 FA-18E スーパーホーネット 組立②

一週間出張から帰ってきて、週末、ホーネットの製作を進めました。
塗装の大半が終わったので、一気に組立に、入りました。

と言っても、胴体を取り付け、主翼をはめて、垂直尾翼を取り付けると、ほぼほぼ完成、、、みたいな感じですが。

F18-assy

あわせは申し分無く、ピタピタはまっていきます。

ある程度組み付けたところで、デカール添付に移りました。
主脚や格納扉にもデカールを貼る必要があったので、すべて組み立てる前に、デカールを貼ります。

F18-decal

こちらのキット、コーションプレートがちょっと少ないので、デカールも一時間ちょっとで貼りおえてしまいました。

後は、自作のデーカールを貼って、足回りと装備類を取り付ければ完成です!
ってまだ結構作業工程が残っていますが。
2019/01/22

イタレリ 1/48 FA-18E スーパーホーネット 塗装④

グレー塗装を終えて、組み立てよう!と思ったのですが、もう一色塗ることにしました。
ワンポイントとなるブラック塗装を先に行います。
(面積的には、ワンポイントでないですが・・・)

マスキングして、普通にブラックで塗ります。

F18-black

付属のデカールが飛行教育隊だったので、自作のマーキングを使う予定ですが。
ここまで塗装すると、何の飛行隊を作ろうとしているか、わかりますよね・・・
ドクロの飛行隊にチャレンジです!
2019/01/21

イタレリ 1/48 FA-18E スーパーホーネット 塗装③

グラデーション塗装を試すつもりだったのに、すっかりパネルライン上へのブラック塗装を忘れてしまったホーネット君。
ブロ友のひるまさんより、パネルラインにブラックグレーを薄く塗る!という方法をお教え頂きました。

早速ネットで色々調べてみました。
塗ったグレーより、ちょっと濃い目にした色を薄く吹く、という方法でグラデーションを行っている方々がいるのですね!
早速トライします!

その前に、上面のダークグレー塗装。
普通にダークグレーで塗ります。
ホーネットですが、上下のあわせ部分が少ないため(主翼、尾翼とストレーキのおかげで、あわせ部が少ない)、先に上下のカラーを塗ってしまいました。
あわせのグラデーションは、機首部とサイドのパーツだけです。

F18-dgray

そして、いよいよ試します。
塗ったライトグレーに、ブラックを混ぜてみたのですが。
違うパーツで試したら、あまりに黒すぎて、駄目です。
しかも再調合が難しいので、、、家にあるちょっと濃い目のグレー塗料を使うことにしました。
細く細く塗っているつもりが、だんだん濃くなり、ムラになり。
さらには、パネルラインからはみだし・・・
うーん失敗。
どうしようかと思ったのですが、解決方法は単純。
もう一回ベースのグレーで塗る!
とライトグレーを吹きだして、ちょっと思いました。
一気に塗りつぶさずに、いま塗った濃い目のグレーをグラデーション風にかぶせればいいのでは?
早速試しました。
パネル中央を中心に塗りだし、薄く、パネルライン側に向かって広がっていくような感じで薄く薄く塗る。
おおお、、いい感じになってきました!
半分終わって、写真とってみました。
上半分が失敗した濃い目の塗装
した半分がライトグレーで修正しつつグラデーションしてみた結果。
ま、こんなものでしょう。自分的には大満足です!

2019010906012287a.jpeg

そのまま、下面を修正
上面も同じように濃い目のグレーで塗って、さらにベースカラーで微修正。

F18-grad

どんなものでしょう?
結局使ったのは、上下で左にある4色です。
タミヤのYouTube動画、金子辰也さんの基礎からのプラモデル教室特別編でも、”グレー一色でなく、いろいろな色調のグレーを使い、濃淡をつけると、立体感が生まれる”と言われていたことをすこし試してみた感じです。
完全、自己満足の世界です!

つぎは、組立です。