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2018/08/30

トランペッター 1/700 マラーヤ 完成

久しぶり(40年ぶり)の艦船モデル、マラーヤが完成しました。

全体像です。
このくらいの距離だとワイヤリングがそれなりに見えますね。

Malaya-fin1

真横から
ちょっと画面が明るいですが、全体的にシックなイメージで出来上がったかな?とおもっています。

Malaya-fin2

後ろから
左右・上下でつながりがない迷彩。
こうやってみると、特に違和感は無いですね。

Malaya-fin3

特徴的な艦橋です。
多層を組み上げていくあたり、結構楽しかったです。
やはり最終的には、すこし曲がってしまいました。

Malaya-fin4

ちょっと見えずらいですが、ウェザリングも施しました。
色々な写真やブログを見させて頂き、茶色系で錆タレを表現し、黒系で全体のスス汚れ感を出してみました。
もっと大胆に錆たれを表現しても良かったですね。

Malaya-fin5

はじめてやったワイヤリング
やはり端部の処理がいまいちですね。
もう少し良いはさみを買ってきます。
というか、和バサミがいいのでしょうね、多分。
こちらでは入手困難ですが・・・

Malaya-fin6

久しぶりというより、ほぼ初めてと言ってほうが良い艦船モデル製作でした。
全体塗装、迷彩塗装も初めて。ワイヤリングも初めて。
なにより、トランペッターが初めて。
最近の1/700艦船モデル、すごいですね。驚きました。
モールドも細かいですし、パーツも細かく、しかし精度がばっちり
隙が出来るとか、一切なく、このサイズでもピタピタ、はまっていきます。

さらに数字だけ見ると、パーツ数が240。
ブログを始めたときのトーネードが260ですが、それに次ぐ部品点数でした。
しかし、あまり苦でもなく、楽しみながら組めたキットでした。

同時に買った、別のキットがあるので、また艦船モデルにチャレンジしていきたいと思います。

ちなみに、同時撮影したガンキャノン君。
無事、第21回オラザク選手権に投稿できました!
これで今年目標にしていた、二つのコンテストへ出場できました!!
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2018/08/29

トランペッター 1/700 マラーヤ 組み立て⑦

週末の3連休、マラーヤを完成すべく、作業も進めました。
組み立てを終えたので、最後にもう一回クリアーを塗りました。
艦載機も、デカールを貼付し、こちらもクリアーを塗りました。
艦載機のサイズとデカールのサイズが合っていない?というか、ギリギリの寸法だから余白分が見事にずれました。

Malaya-airplane

そして最後に至難のワイヤリングに挑戦!
ネット情報や皆さまのブログを参考に、瞬間強力接着剤と0.05㎜のナイロン糸を使ってワイヤリングを行いました。

困難極めるだろうなあ、、、と思ったら、あっさり1時間弱で終了。
まあ、初心者のお手軽ワイヤリングとしてはこれで十分かな?と

Malaya-wire

そして、ここまで来ました、マラーヤ

Malaya-prefin1

あとは、最後にタッチアップを行うだけです。
2018/08/27

トランペッター 1/700 マラーヤ 組み立て⑥

細かい部品の組み付けを進めました。
救命ボート、対空砲、機銃など、かなり細かいですが、なんとか組みました。

そして、最後に艦橋をつけたのですが、ちょっと前かがみの感じなので、普通に置いたら、環境がお辞儀をしてしまいます。
なので、ちょっと前を持ち上げ、接着・固定をします。
なんか宇宙戦艦ヤマトならぬ、宇宙戦艦マラーヤという感じ?

Malaya-assy1

このように、マストも無事煙突前のステップを貫通できました。
各層を付けたのですが、微妙に曲がってしまいました。
しかし、よくこんな多層の艦橋を設計・製造しましたよね。

Malaya-assy2

完成が近いですが、まだまだ細かい作業が残っています。
2018/08/24

トランペッター 1/700 マラーヤ 組立⑤

船体の組立が進んだので、艦載機の塗装・組立を始めました。

スピットファイヤと同じ、スーパーマリンが作ったウォーラスという飛行機が付いていました。
ただ、このキット、改修後を再現しているため、カタパルトがありません。
なので、本当は搭載されていなかったらしいのですが、せっかく付いているので組み立てることにしました。

まずは塗装です。
上面がダークグリーン、仮面がスカイグレーの塗りわけです。
あまりに細かいので、ライナーに付いた状態で塗装します。

Malaya-airplane1

エンジンは、シルバー、プロペラは黒で塗りました。
この後、組み立てて、デカール貼付に進みます

しかし、細かい!
複葉機なのですが、それでも7分割!
どこまで複雑なキットなのでしょう・・・
2018/08/23

トランペッター 1/700 マラーヤ 組立④

本日は、大小合わせて組み立てを進めました。
前に部分的に組み立てた艦橋の完成を目指します。

各階層の部品を組立、ウォッシング・ウェザリングを行ったあと、全体の組み付けを始めました。
前にも書きましたが、このマラーヤ、最終改修を行ったのですが、艦橋だけは改修されず、旧式のままだったそうです。
日本の、扶桑・榛名のような、各階が組みあがったような艦橋です。

組み上げていて、なんかしっくり来ない点が。
組立図では、C31,32のマスト部品を艦橋後方に刺すように指示されています。
しかし、このマストと艦橋の長さが、どうにも違う。
おかしいな?と思って、艦橋を船体に置いてみたら、マストが煙突前方の構造物も貫通する構造でした。

マストが”ハの字”なので、さきに艦橋後部に固定してしまうと、二度と煙突前のデッキにマストを通すことができません!
あぶないあぶない・・・

Malaya-mainbridge

マスト固定を後回しにして、先にもっと細かい構造物、機銃類の設置に移ります。

こちら、二連の機銃ですが、なんと5分割です。
昔のウォーターラインでは、完全に一体成型だったのですが。
(一体成型でも取り付けにピンセットを使って苦労した記憶があったのですが)

Malaya-gun

こりゃ、ルーペが必要ですね、老眼には・・・
なんとか6つほど組み付けて、本日終了です。
最近の1/700は、本当に細かいですね。
プラスチック成型の技術革新とはすごいものです。