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2018/04/25

レベル 1/48 スピットファイヤMK.Ⅱ-2 塗装⑥

週末、かなり完成に近づいたスピットファイヤですが、どうにもウェザリングが薄かったので、さらに色を増しました。
シャドウ吹きのスモークに、ちょっと黒を混ぜて、濃い目してパネル境界に吹きました。
また、排気管後ろは、ブラック・シルバー・クリアーオレンジにクリアーブルーの焼き表現を追加。
機銃口には、ブラックで排煙を追加。
さらに、ブラックとブラウン系でもう一度ウォッシングを行い。

そこそこ汚れて来たかな。

SF2-wet21

下回りは、かなり濃い色が付きました。
ちょっと上と下で汚れのトーンが違ってしまいました。
難しいですね、この迷彩は。
下面が明るいグレーで上が濃い目グレードダークグリーンなので。
ウェザリングの色調が難しいです。。。

SF2-wet22

プロペラは、、、まだ迷っています。
完成させたいのは、かなりの高機動状態を模擬したいのですが。
そうなると、かなりの回転数なので、ほとんどプロペラ残像が見えないし。。。
ならば、単純にプロペラカットシテスピナーだけを回転方向で筆塗りすればよいか・・・
もう少し悩みますー
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2018/04/20

レベル 1/48 スピットファイヤMK.Ⅱ-2 塗装⑤

塗装も最終段階です。
墨入れを行ったあと、黒系、茶色系でウォッシングを行い、ウェザリングを施しました。
さらにスモークでシャドウを吹きました。

いつも通りのメニューを行ったのですが、なんかあまり汚れないですね。
なんでだろう。。。

SF2-weza1

下面もこの通り、妙にスッキリした印象があります。
ふき取りが早すぎたのでしょうか?

SF2-weth2

そして、事故発生です・・・
家に帰ってきたら、妻から
”飛行機が降ってきた”
とのご報告。

F-22、最新鋭機が墜落しました!!!
みるも無残にアンテナと前脚がポッキリ。

F22 killed

兵器庫が一切破壊されなかったのは、奇跡的な気がします。
でも修復作業が大変そう。
アンテナは、もう修復不能です(量産タイプに変えちゃうしかないです)。
しばらく倉庫入りですね・・・
2018/04/19

レベル スピットファイヤMK.Ⅱ-2 ダメージ表現

塗装/デカールが終了したスピットファイヤ
色々調べていくと、XR-Dの歴史が分かってきました。
アメリカ人のパイロット Bill Dunnの搭乗機。
このDunnは、第二次世界大戦で最初のアメリカ人エースパイロットで、1941年に負傷・戦線離脱したものの、復帰して戻られたとか。
負傷した=機体は破損
で、見つけたのが、こちらの写真です。

SF2-damage1

おおお、これは再現してみたくなるイメージです!
最近、ダメージ表現を試してみたいとおもっていたので、良い機会ではないか!!
早速、作業に取り掛かりました。
写真を見る限り、7.9mm弾が貫通したものとおもわれるので、ドリルでブスっと穴を開けました。

SF2-damage2

ドリルの径を上げて、穴を大きくし、カッターでさらに削り取り、穴を作っていきました。
穴が程よくできたら、シルバーとダークグレーで貫通孔周りを塗ります。
さらに、破片が尾翼に当たって、表面を傷つけたように見受けられるので、尾翼前もシルバーで塗装しました。
面相筆で大きめの傷を表現したら、ドライブラシで傷表現を広げました。

できた破損箇所がこんな感じです。
実際は、薄いジュラルミン板なのですが、キットのプラスチックが厚みを持っているため、ちょっと最終的なイメージが変わってしまいました・・・
まあ、でもそこそこ、痛い傷!は表現できたかな?

SF2-damage3

次はウェザリングに入ります。
プロペラは、、、まだ決めかねています・・・
2018/04/18

レベル 1/48 スピットファイヤMK.Ⅱ-2 デカール貼付

デカール貼付に入りました。
相変わらず、数は少ないので、淋しいのですが。。。

デカールの貼り方、皆様は、どの順番でしょうか??
私は、大物→小物という感じで進めていく派です。
番号順には行かない派でして、、、
もちろん、最初に全体を見て、上下を考えてからスタートしますが。

今回も、一番目立つ
イギリス空軍マーク→スコードロンマーク→帯→翼の長いコーション→細かい注意書き・・・
と行きたいところだったのですが、真っ先に取り掛かったのは、機銃口のオレンジマーク!
12月に作った際、デカールが硬く、なかなか馴染まなくて苦戦したモノを先に片付けたい!!と言うことで、こちらから開始しました。

前回、ひたすら硬く、フィッターを使っても馴染むまでに時間がかかる上、表面張力であちこち移動して・・・大苦戦しました。
そこで、色々考えたのですが、結局、”最初に台紙ごと曲げて湾曲させちゃう!”とオーソドックスな方法を選びました。
はさみでマークを切り抜いて、裏から定規を当てて、”えい!”と曲げると、見事に湾曲が付きました。
が、同時に中心部にピリリとヒビが・・・
新品デカールなのに、なんでヒビが!そんなに硬いのか!!

あとは分離しないように、そっと水をつけてスライドさせて貼付しました。
貼付したら、おもったほぼヒビは気にならず、また一発で貼り付けることができました。
結果、成功、という事で。

SF2-decal2

勢いに乗って、一気にデカール貼付を終えました。
と言っても数が少ないので、30分ほどで終えました。

SF2 decal1

少し乾かして、凹凸に馴染ませたら、クリアー塗装→ウェザリングへ移って行きたいと思います。

そして、ずっとずっとずーっと悩んでいる事。
プロペラをどうしよう・・・
今回、写真コンテストに出そうとおもっているのですが、飛行形態で写真を撮りたいのです。
プロペラは回転するものだから、どうしよう。。。
人によっては、モーターを仕込んで回して撮影、という手もあるらしいのですが、もう一個のキットがモーター入らないのです。
どうやって、回転プロペラを表現するか、、、
こちらもしばらく悩み続けます。
2018/04/17

レベル 1/48 スピットファイヤMK.Ⅱ-2 塗装④

グリーンまで塗り終えたので、上面のダークグレーを塗りました。
最初、紙を当てて、形を整えながら塗っていたのですが、結構はっきりと境界線が見えてしまいました。
結局、フリーハンドで、やり直しです。。。

ダークグレーで塗ったあと、少量の飛び散りや、ライン修正を兼ねて、ダークグリーンをもう一回塗りました。

SF-2 green

機体の塗装が終了したので、次はデカールです。
難関の機銃発射口を、どう攻めるか。。。
一晩考えてみます。