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2017/03/29

レベル 1/48 トーネード 完成!

最後に灯火類とアンテナを付けました。
いよいよ完成か!
と思いきや、ライト一個、見事に飛ばしました。。。
うーん、もう見つからない。
仕方ないので、余ったアンテナを切って作り直しました。
まあ、これでも良いでしょう。。。

ライト

そして完成です。
やはり、大きいです、第4世代の飛行機となると。

全体

前側を下からのぞいた感じ。
ちょっと低すぎですけど、雰囲気出ていますね。

前接写

後ろ側も下から。
ちょうど翼をくぐる感じが味わえるかと。
うーん、主脚周りをもう少し丁寧に、かつワイヤーとか再現してみたいですね。
腕がないですが・・・

後ろ接写

エアブレーキを開いたところです。
ここまで再現すると、作りごたえありましたね。
あ、ブレーキ内のウォッシングを忘れた。。。

エアブレーキ

そして苦労してつけた、主翼のリンク機構
翼を全開の時です。

翼オープン

そしてクローズにした時、パイロンが一緒に動きます!
うん、感動。
しかし落下タンクは重すぎて、接着できない。。。
ピンで止まっているので、さすがに無理です。

翼クローズ

昔、小学生の頃、ひそかにあこがれていた飛行機です。
当時は、40年代のプロペラ機と、F4やF14などアメリカの飛行機ばかりを作っていました。
ヨーロッパの飛行機は、なにか馴染みが無いというか、、、
ハリアーはフォークランド紛争で強烈に覚えていたのですけどね。
ある時、不思議な可変翼機を雑誌で見て、格好良いなあ、と思っていました。
その飛行機が40年近くを経て、こちらで作るとは
(しかも、こちらも博物館で実機を見ました!)

いまみると、垂直尾翼が異様に大きいのですが、翼をたたんで、山間を飛んでる姿なんて本当に美しいです。

パーツ数も260点!堂々のLEVEL5ですが、作りきることができました。
満足です!

と思ったら、艶消しトップコートを見つけてしまった。
ってタミヤのアクリルX35ですけどね。
最終仕上は、ひそかにやります。。。
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2017/03/27

キャノピー作成

製作も大詰めを迎えました。
本日の難敵は、キャノピー。
このモデル、変なところにこだわりを持っていて、キャノピーもその一つ。
バックミラーが再現されています。
じつに細かい。。。老眼には難敵でございます。

キャノピー1

ミラーの大きさ、おおよそ3㎜、飛ばさないように。飛ばさないように慎重につけています。

キャノピー2

無事6個つけることができました。
キャノピーも"開き"を選択して、ステーを残しました。
がんばりました。
しかし、ここまで再現して、、、あまり見えない気もするのですが。。。

キャノピー3

いつも通り、余ったパーツをくみ上げてみます。
現在、サイドワインダーが8本もストックできてしまった。。。
そして、謎なのが中央の黒い部品
気が付いたら、組み立てている武器のど真ん中にありました。
え、、、何が折れたの?必死にトーネードをこねくり回してみても、部品が見つからず。
一体、なにの部品なのだろう。。。謎です。

ウェポン

かなり出来上がってきました。
あと一日、二日で完成を迎えられそうです!
2017/03/26

詳細デカールと組み立て

昨日に引き続き、デカール添付作業です。
大物を貼ったので、細かい注意書きなどなどを貼っていきます。

Fr周りです。キャノピーや非常脱出のステッカーなど貼っていきました。
1/48だと見やすくでよいですね。
かなり雰囲気出てきました。

詳細デカール1

コクピット周りです。
ナビゲーターのモニターを載せました。
トーネードの醍醐味でもありますよね、モニター
下地をグレーで塗り、少し薄いブラックで塗ったら、退色感が出ましたね。
偶然の産物でしたが。。。

詳細デカール2

完成が少し見えてきました。
やはり1/48は、圧巻ですね。

詳細デカール3

こちらが、STOL性能を確保するための逆噴射装置
と、言ってもエンジンを覆うカバーを排気口の前に出すだけですけどね。。。
通常は右の通り格納しています。

エンジン1

逆噴射すると、このようにカバーが覆って排気が上方、前側に行き、推力を落とすという仕組み。
このモデルは、上手に再現しています。
どうせなら、こちらのパネルこそ焼き入れの塗装をするべきだったかなあ。。。

エンジン2

完成が近いです!
2017/03/25

ウォッシング

ステッカー添付作業中なのですが、やってみたかった技の一つにウォッシングがあります。
実はいままでやったことがありません。。。
一度だけ試してみようとしたのですが、うまく行かず、すぐにやめてしまいました。

でも再びチャレンジ!
ネットで色々と調べたところ、、、ラッカー系の上に、エナメル系かアクリル系でやるのが基本とのこと。
そりゃそうだ、前回失敗したのは、エナメル系にアクリル系で行ったから大失敗をしたのだった。

しかし、ここはヨーロッパ、ラッカー系が無い。
ということで、一発目は、アクリル系を10倍くらいに薄く溶いて、塗ってみたのですが。
やはり、ベースが溶けてしまった、、、ダメダメ。
そこで考えました、アクリル系を溶かさない溶剤は無いかと。。。
で、ひらめきました。水で溶けば良いんだ!

早速、やってみました。アクリル系のフラットブラックを5倍くらい水で薄めました。
すると、、、おおおおお、うまく行く。
塗った途端にはじけてしまうが、たっぷり塗って、すぐにキッチンペーパーで拭けば、なんとかなる
(ヨーロッパでは、ティッシュが超高価なので、キッチンペーパーで代用です)
お、面白い。これは面白い!!

本当は、ステッカーを貼ったあとやるべく、テストをしたのですが、あまりにも面白かったので続けてしまいました。

ウォッシング1

水で溶いたので、はじけた後が残ってしまいますが、これはこれで、なかなか味わいがある。

うおっしんぐ2

おお、面白い、面白い!!
で、案の定やりすぎました。。。
まあ、この位ご愛敬ということで。。。

ウオッシング3

人生二回目のウォッシング、そこそこうまく行きました。
もう少し回数を重ねて、うまくやりたいですね。
2017/03/24

組み立てと詳細ステッカーその1

ブログを始めて一週間くらいですが、徐々に訪問していただける方々が増えてきました。
ありがたいです!
リンクも頂き、うれしいコメントもいただいています、ありがとうございます。
励んでいきたいと思います!!

そして、今日も組み立てが続きます。
エンジンが乾いたので、搭載し、ついでに翼の小物を組み立てていきます。

IDSフラップ組み立て1

このモデル、妙に開きものにこだわっていまして。
説明図にある通り、キャノピー開閉選択はもちろんのこと、主翼前端のフラップ、主翼エアブレーキ、主翼後端のフラップ、さらにボディのエアブレーキも開閉選択式です。
また組み立てるときに写真つきでご紹介しますが、STOL機能の一つ、いわゆる逆噴射装置も選べるのです。

一応、開けるならば開いてしまおう、、、と組み立てています。
翼の前に動物の爪のようなピンがフラップの軸です。
細かい、細かい。。。
取り付けに30分ちかくかかってしまいました。

IDSフラップ組み立て2

焼き付け塗装をしてみたエンジン
うん、完全なる自己満足です!

IDS詳細ステッカー2

そして、細かいステッカーを貼っていきます
さすが1/48スケール、注意書きが細かい細かい。。。
まあ、これを求めて1/48スケールを作っているのですが。
老眼が入ったおじさんの目にはつらい作業です。

IDS詳細ステッカー1

うーん、もう少し進めたかったのですが、本日はここまで。
やはりステッカーは4日かかりそうです(トータル4時間ですけどね、、、)