fc2ブログ
2021/10/11

モノグラム 1/48 P-38 ライトニング 完成

モノグラムのオールドキット、P-38ライトニング完成しました!
二座席の夜間戦闘機仕様です。

P38-fin1

全体はこんな感じで。
やはり二座席仕様は見慣れないですね。。。

P38-fin2

後ろから
後ろからみると、後席のもっこりが良く見えます。

P38-fin3

キャノピーは、ちょっとガタガタになってしまいました。
ネットでの作品を見ると、サイドを取り外して、キャノピーを開く停止状態の展示が多いですね。
やはり、皆さん、ここの製作に苦労して断念しているのかな、、、と。

P38-fin4

排気管です。
今回は、まったくウェザリングなしにしました。
ちょっとシルバーと排気管のコントラストにギャップがあります。。。

P38-fin6

フロント部です。
デカールを切り刻んで貼ったのですが、結構あいましたね。
満足しています。

P38-fin7

兵装は、フルでつけました。
ロケットに爆弾に。
ロケットの塗装がよくわからなかったので、指示書通りに塗ってみました。
現代風に、赤とか黄色のラインを入れても面白いかな、、、と思ったのですが。

P38-fin8

機銃は、ちゃっと再現してみました。
こちらは、すこしウェザリングを入れて、陰影をつけました。

P38-fin9

最後に、コクピット周り、キャノピーを開けてみます。

P38-fin9

凸モールドですが、リベット表現とか細かいので、そのまま組み立ててみました。
一番の苦労ポイントは、キャノピーですね。
どうやっても合わない。。。
しかもなかなかつないので、最後は瞬間強力接着剤を使ったのですが、やはり白濁していました。
古いキットですが、パスファインダー仕様も選べたり、結構贅沢なキットでしたね。
組み立てて非常に楽しいキットでした。

またオールドモノグラム、作ってみたいですね。
スポンサーサイト



2021/10/04

モノグラム 1/48 P-38 ライトニング 組立①

またまた、更新から1週間も空いてしまいました。
作業は、進めているのですが、なかなかアップできず。
しかも、よりよって30日木曜日に、車に追突されました。
信号停車中に、居眠りで後ろからゴン!と押し出され。。。
相手のかは誠意ある良い方だったので、そこは良かったのですが、またまたムチウチ症状での通院と保険屋さんとの補償打ち切りの戦いになりそうです。。。

そんな中ですが、ライトニングの作業は進みました。
まずは、デカール貼りです。
付属のデカールをそのまま貼っただけですが。
やはりデカールを貼るとしまりが出ますね。

P38-decal

さらにクリアーコートをかけてみました。
今回も艶ありパターンで仕上げていきます。

P38-assy1

カウルのところは、先にデカールをハサミで切って合わせてみました。
今回は珍しく、曲がることも段違いになることもなく、きれいに合わせることできました!

P38-assy2

続いて、タンクなど装備品の作成、取り付けに入ります。
2021/09/27

モノグラム 1/48 P-38 ライトニング 塗装②

年代物のモノグラムP-38ですが、サクサクと進みます。
コクピット周りを組みたてたので、一気に機体を組み付けました。

本来なら、ここで、パテ埋め・修正をするのですが、なにせコールドがとても細かいので、これをあまりつぶしたくない。
ということで、2座席用に修正した、メインの機体隙間をパテで埋めて、乾く前にシンナーを使って滑らかにする(というか、ふき取る)
乾いたところで、溶きパテでちょいちょいと塗り固めて終わらせました。
どうせ、真っ黒だし!!
ということで、マスキングして早速黒で塗ります。

P38-black1

全体を塗ってみるとこんな感じです。
双胴の前側におもりを積んだのですが、積過ぎたようで、思いっきり前にこけています・・・

次は、排気管や機銃など、細かい部品を付けていきます。
2021/09/23

モノグラム 1/48 P-38 ライトニング 塗装①

製作を始めたモノグラムP-38ですが、部品をチェックしていたら、こんなモールドを発見しました。
1964年製・・・
ものすごい年季を感じます。

P38-year

まずは、お決まりのコクピット周りの塗装からスタートです。
今回は、ナイトファイター=二座席にするので、パイロットも二名入れます。
今回は、マスキングゾルを使ってすべてエアブラシ塗装をしてみました。

P38-pilot

コクピットを組み立てて、パイロットを入れます。
コクピットは、床・左右の壁、シート、防弾壁というパーツです。
メーターパネルは、機体に一体となっているのですが、スイッチだけ別パーツで取り付けます(写真の手前側)

P38-cockpit1

後ろからのぞき込むとこんな感じです。
スイッチパネルだけあって、スイッチがいっぱいです。

P38-cockpit2

ん?何か足りない。。。
あ、操縦桿だ。。。
一番目立つ操縦桿をなくしてしまいました。
いや、残念・・・

続いて機体の組み立てに入ります。
2021/09/20

モノグラム 1/48 P-38 ライトニング 紹介

ハセガワ80周年コンテストの投稿が終了したので、コンテスト類とは全く関係なく、次のプラモを作ります。
選んだのは、古いモノグラムのP-38です。
イギリスのプラモデルフェアで発見した、中古のキットです。
なんだか急に、双胴機が作りたくなりました。

P38-box

組みたて図を、まじまじと見たら、なんと、3バージョンも作れるのですね!このキット。
箱絵の超有名なエースパイロット搭乗機だけじゃなく
ナイトファイターとパスファインダーまでつくれる。
ここは、珍しいパターンを作る!に限ります。

P38-paper

中央胴体は上下分割です。

P38-liner1

なにより、リベットまで表現された細かいモールドが
でも全部凸モールド・・・
うーーーーん、凹に修正が大変なので、このままガンガン行きます。

P38-liner2

左右の胴体は、左右分割です。
ここは、合わせ・修正が大変そうです。

P38-liner3

プロペラなど、細かいライナーです。
一部外れているパーツもあるので、どれがもともとのライナーだか。。。

P38-liner5

早速加工からです。
中央胴体の後方、コクピットから後ろを切り取り、ナイトファイター(複座)用のボディーをはめます。
ちょっと切りすぎてしまったので、瞬間強力接着剤で隙間を埋め、パテで後ほど修正します。

P38-temp1

テープで仮組するとこんな感じです。
しりもちが激しいですね。
左胴体には、しりもち対応の枝が出てました。
てっきりアンテナかと思っていたら、、、枝でした。

P38-temp2

おもりを入れて、バランスを取ってから組みたてに入っていこうと思います。